レジデント 型破りな天才研修医 2 #5, #6

レジデント 型破りな天才研修医
レジデント 型破りな天才研修医

「レジデント 型破りな天才研修医 2」は、毎週金曜日新エピソード追加配信です
(吹替えは水曜日)

各話20日間限定

#5 感想はコチラ

#6 感想はコチラ

 

#5 最良の選択  The Germ あらすじ

ベルはクオヴァディス製品導入に向けてゴードンと取引する。
しかし、ヴォスとオースティンは、今まで使ってた医療機器がクオヴァディス製品に勝手に変更されたことに憤慨する。
一方、コンラッドが研修医時代に担当したヘンリーとジャスパー兄弟を診察するが、白血病寛解状態の弟ジャスパーの咳が気になるのだった。

 

まとめ & 感想

ベルの画策

ベルは、クオヴァディス社のゴードンと、病院内の製品をクオヴァディス社のものを導入する代わりに、25%の値引き、講演依頼など自分に有利な条件で契約を結んだ。

整形外科のヴォスとオースティンは、信頼し使って来た製品(整形用ビスや人工弁など)を、なんの相談もなくクオヴァディス製品に変えられたことに怒り、ベルに抗議するが、ベルは強気だった。

ヴォスは患者の声であれば、ベルも折れるだろうと考え、脊椎腫瘍の手術を受ける患者ペニーと、人工弁置換術を受ける患者ブラッドリーにそれぞれ、クオヴァディス製品ではなく、主治医推奨の製品で手術をしたい旨の書類を提出させる。

しかし、ペニーの症状が急変したため、ヴォスは仕方なくクオヴァディス製品を使用し、手術を行った。
オースティンはクオヴァディス社のブースから、カレが尊敬する恩師ベネディクがクオヴァディス社の製品を使ってると聞き、恩師に会いに行く。
恩師からクオヴァディス製品は問題ないと言われ、使うことに。

しかし、ベネディクもゴードンに買収されていた医師だった。

 

コンラッド

ヘンリー、ジャスパー兄弟をずっと診察してきたコンラッド。
ジャスパーは白血病を患ったが寛解状態だった。
兄ヘンリーがケガをしたため受診したが、コンラッドはジャスパーの咳などの症状を見て検査を勧める。

ジャスパーの白血病は再発しており、これ以上の治療が見込めないことがわかる。
コンラッドは母ゾーイに事実を告げ、残り時間を大切にしてやるべきだと言う。

兄ヘンリーもジャスパーを心配しながらも、ジャスパーの誕生日にジャスパーが大好きな警察バッチをプレゼントすると言って一生懸命作る姿を見て、コンラッドはジャスパーに警察官を味わえる劇をすることに。
仲間たちが賛同し、ジャスパーは警察官体験をする誕生日を迎えたのだった。

その後ジャスパーは急変。脳出血を起こしてしまうこの世を去ってしまう。

 

子どもが病気で亡くなるエピソードは、ほんとうにツラいわ・・・
現実にある話しなワケで、私は小児科の看護師にはなれないと思ったものね~

クオヴァディス社のゴードンやり手やし
ほんとうに問題のない製品なら、許させるところはあるけれど、大丈夫やろうなぁ~?

 


 

#6 悪夢 Nightmares あらすじ

ハロウィーンの夜。ERに切断された右腕が運ばれてくる。腕の持ち主は交通事故に遭い車内にまだ取り残されていた。
一方、幻覚と妄想に悩まされるローリーが救急搬送される。
コンラッドは精密検査をする。

 

まとめ & 感想

ミーナのハロウィーンパーティー

ニックはドラッグのリハビリから戻って来た妹ジェシーと一緒に、ゴージャスなミーナのハロウィーンパーティに参加する。
アーヴィングも「オオカミ男」に扮してミーナ宅を訪ねるが、ダサいアーヴィンを拒否するミーナ。

パーティーで、ターザン男とイチャイチャするジェシーが心配で仕方ないニックは、ミーナから「ジェシーを信じて自由にさせるべき」と言われてしまう。
そんな時、ミーナを呼び出す電話があった。
ミーナはニックにパーティーを世話を頼んで病院へと向かう。

イチャつくジェシーとターザン。
ターザンは、もっと気持ち良くなる?とバイコディンを渡す。
ジェシーは、なんとか踏ん張り飲まなかった。

ニックはジェシーを心配のあまり、パニック症を起こしてしまう。
そんなニックを励ましたのはジェシーだった。

 

コンラッドとパパマーシャル

会う約束をしていたコンラッドと父マーシャルは、45分を経過しても連絡のない父を心配する。
マーシャルは、ずっと休暇なしで働くコンラッドに「ふたりでアンギラ島へ行こう」と誘う。
コンラッドは様子のおかしいマーシェルに気づき始める。

 

悪夢に苦しむローリー

ビルから落下し、搬送されてきたローリーは、悪夢を見て目覚めるが、幻覚、幻聴は続きパニックを起こしてしまう症状で数週間前から苦しんでいた。
コンラッドはMRIなど精密検査をする。
しかし、さっき会話したコンラッドを、別人と認識してしまう症状が出て、カプグラ症候群と診断される。
治療法が難しい病気だと知ったローリーは絶望し自殺しようとするが、コンラッドはローリーを支える。
神経科の診察の結果、カプグラ症候群は否定された。

しかし鎮静剤で眠っていたローリーはまた悪夢を見てしまい、追いかけてくるものから必死に逃げようとしてガラス窓を突き破ってしまう。
そこに居合わせたベルは、太ももから出血したローリーを素早く処置した。

大腿動脈の縫合手術をすることになったローリー。
コンラッドは、右下腹部にある腫瘍に気づき、外科医ノーランに摘出を頼む。

その腫瘍はテラトーマだった。
遺伝子異常であるテラトーマによる脳炎だったことがわかり、治療可能であることに喜ぶローリー。

 

フランク・タナー 46才

交通事故に遭ったフランクは、クルマからの救出がむずかしく、右腕、左下肢を切断される。
病院には右腕、左下肢と到着するが、フランク本人は中々搬送されてこない。

運ばれて来たフランクは危険な状況。
デヴォンが懸命に処置し、右上肢、左下肢の接続手術が可能なところまで回復させる。

ベルも呼ばれ、オースティン、ヴォス、ミーナの4人で接続手術が行われた。
意識が戻ったフランクは家族と面会し、喜ぶのだった。

 

コンラッドの父、マーシャルの隠し事が気になる~。
病気のような気がするんだけどなぁ。

ミーナの仮装ハロウィーンパーティーには圧倒されました。

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