WESTWORLD シーズン 2 #6 位相空間

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#6 位相空間 Phase Space あらすじ

将軍ワールドでは将軍たちが全滅した後、ムサシが組頭タナカとの最後の対決に挑む。ドロレスに性格の設定を変えられたテディは、無情に捕虜を撃ち殺す。黒服の男は娘エミリーと再会。エミリーは、ウエストワールドに死に場所を求める父へ一緒に現実世界に帰ろうと訴える。バーナードとエルシーは矯正部へ。そこで、フォード博士による設定を修正しようとしても弾き返されることが判明する…。

 

まとめ & 感想

時系列:不明 ラボで、バーナードとドロレス

バーナードはドロレスをチェックしている

そう見えたが、ドロレスが「機能停止」と言った途端、停止したのはバーナード。
ドロレスがホストであるバーナードの「再現性」についてチェックをしていたのだった。

これは未来?
「再現性」って・・?
いわゆる「再現性」は、同じ事象、同じ条件などが重なった時、同じことが起こるって意味なんだろうけれど・・・。

 

現在:メサハブ 惨劇後1週間

ピーター・アバナシーを確保したヘイルは、上層部しか解除できないセキュリティを解除し、端末で操作をはじめた。
それを見たスタッブスが、他にある救助要請方法を隠していたのかと問うと、「デロス社にとって唯一重要なアバナシーを確保しなければ救助はない」とヘイル。
彼女は端末から「アバナシー確保」の一報を入れると、画面に「撤退プロセス 始動」が表示された。
スタッブスは、アバナシー1体のために大勢のゲストを危険にさらす理由がわからず、知らされてない真実があることに気づく。

アバナシーが暴れ続けるため、ヘイルはラボスタッフに「頭を触らず永久に動かないようにして!」と指示。
スタッフは、イスにアバナシーを釘で留める乱暴な方法を取った。

 

現在:メサハブ 撤退プロセス

撤退プロセスが発動され、兵士たちがパラシュートでメサラボへ降り立った。
スタッブスはセキュリティ責任者として、隊長のコフリンを出迎えるが、コフリンは、「もはや素人が出る幕じゃない」とあしらわれてしまう。

先鋭隊の彼らは、未だに復旧していなかった外部通信網を半ば強制的に復旧させた。
パーク内地図が動き出す。
すると、その地図の中を動く列車が確認された。

 

現在:ドロレスとテディ

コードを強制的に変更されたテディは、冷酷なガンマンに変貌。
ドロレスたちは爆薬を積んだ列車で、メサハブのあるトンネルへと突っ込んだ。

 

バーナードとエルシー

ふたりは歩いてメサハブへと戻って来た。
バーナードは「ここを立て直せるとしたらエルシーだ」と言う。

メサハブに入ったふたり。
しかし、メサハブ内は惨劇のあとのままだった。

矯正部に入り、エルシーはコンピューターを稼働させる。
すると、フォードが改変したコードを元に戻そうとしているのに、全て(揺りかご)にブロックされていることがわかる。
惨劇が起こったあと7日間。修正しようとするたびに「揺りかご」が、まるで即興で反応しているように、いろんな方法でブロックしていると言う。
遠隔で操作できないと思ったふたりは、CR4-DL(揺りかご)ルームへ移動する。

「揺りかご」とは、本来ホストのバックアップするもの。
しかし、それが即興で反応して改変させないようにブロックしていると言うことのよう。

 

メサハブでバーナードとエルシー ⑵

全ホストのデータが保存されているCR4-DL(揺りかご)ルームに入ったふたり。
エルシーは制御不能のホストたちをコントロールするために「揺りかご」にアクセスしたが、高度なセキュリティコードに阻まれアクセスができない。
バーナードは、制御装置ドックと自分の脳(揺りかご)を直接アクセスして内部を探ろうと提案。
バーナードは自らドックに立ち、痛みを堪えて自分の頭の中からデータを取り出した。途端、バーナードは停止状態に。

停止中のバーナードが見たもの、それは列車でスィートウォーターの町へ降り立ったバーナード自身。
そこで見たのは、シナリオどおり動くホストたち。
その中には、ドロレス、テディもいた。
バーナードは娼婦館へ入る。
そこでピアノを弾いたいたのは、アーノルドで、「ハロー、友だち」と言った

 

黒服の男ウィリアムと娘エミリー

思いがけず再会したエミリーは、父ウィリアムと行動を共にしていた。

夜、エミリーは父ウィリアムに対し、「暴走ロボットを使った自殺まがいの行為を止めて、一緒に家へ帰ろう」と言う。
エミリーは、ウィリアムの本性を見抜いて自殺をした母のことで、父親を恨んでいたと言う。しかし、このまま終わりにしたくない。やり直したいと言う。
ウィリアムも涙ぐみ、”その一歩をはじめよう”と言ったが、朝、エミリーが目覚めると、ホストの男ひとりを残し、全員出発していた。

エミリーを放置して移動中のウィリアムたちは、亡霊の国の兵士たちに襲撃される

こちらの父娘は、互いが駆け引きしている感じ。
エミリーが父親をパークから現実社会へ連れ戻すことが目的とは思えないし、今やウィリアムはここでしか生きられないひとに思うし。

 

将軍ワールドで

メイヴの声なき命令で家臣たちは全滅した。
アカネは死んだサクラに寄り添い、最後にサクラの心臓を取り出し抱きしめた。
メイヴはアカネの母の愛を自分と重ね合わせた

メイヴたちが町へ戻ると、ムサシ、ヘクター、アーミスティスは家臣の田中に捕らわれていた。
メイヴは「仲間を連れてこの場を去る。代わりにそなたを生かしてやる」と言うと、アカネを残すならと条件を出して来た。
メイヴは、田中に声なき指令を出すが、反応しない??
その時、ムサシが田中と1対1の勝負を申し出る。

ムサシは勝った。
メイヴたちは皆で「雪の泉」へ向かう。
そこは、富士山と湖とが見える日本独特の美しい場所だった。
アカネは神社にサクラの心臓を納め、焼いた。

その間にリーは、ルッツとシルベスターとで中継地点を見つけた。
メイヴは中継地点を使い行くと言うが、アカネは「自ら運命を選択する。ここが私のいるべきところ」と雪の泉に残ることに。
ムサシも残るが、ドラゴンタトゥーの女はメイヴたちと行動を共にすることに。

 

メイヴは懐かしの草原へ

中継地点を使い、草原へ戻ってきたメイヴは懐かしさで一杯になる。
メイヴは家まで行き、娘を連れて来ると、ひとりで行く。

家まで行くと、ポーチに少女が座っていた。
メイヴの娘だった。
メイヴは少女に話しかける
その時、少女が「ママ!」と呼んだ先には、少女の母親が立っていた。
メイヴは衝撃を受ける

その時、亡霊の国の兵士が馬に乗り、家に向けてやってきた。
ヘクターたちも異変に気づく。

メイヴは過去の記憶を思い出し、「逃げないと!」と少女の手を引き走って逃げる。
少女は「ママ、ママ」と叫んだ
その声で、ひとりの兵士が追いかけてきて、彼らの言語で「目指す道は同じだ。着いて来い」と言った。
メイヴは彼らの言葉で「その道は地獄へ続いている!」と言い返した。
その時、ヘクターたちが援護に現れ、メイヴはなんとか助かった。

それを遠くから見ているルッツ、シルベスター、リー。
リーは隠し持っていた端末を取り出し、救助を呼ぶと言う。
ルッツは、呆れた表情で彼らと別れ、メイヴたちに合流する道を選んだ。

 

正直、2回以上見ないとこの記事さえまとめられません
それぐらい難解です

とにかくメインストーリーがどれなのか、ここまで来るとわからなくなってきました。
設定が多すぎるんですよね

・メサハブ エルシーとバーナード

・メサハブ ヘイル、スタッブス、救援プロセスチーム

・黒服ウィリアムと娘エミリー

・将軍ワールド → 草原

・ドロレスとテディ

・ラボでの近未来???

ざっと稼働してるエピソードだけでもこれだけあります。
「将軍ワールド」は、これっきりの登場かな?たぶん。

メサハブの話しの時系列が正直、わからなくなりつつあります。
撤退プロセスは惨劇後7日目のこと。
だとしたら、亡霊の国にスタッブス、エミリーは捕らわれてたのはそれより後のことと思われます。(#4)
シーズン2も残り4話。どこまでシーズン2で解明されるのかな?

 

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