ケイトのエピソードです
#9 ナンバー2 Number2 あらすじ
<過去>
ただ1人、高校卒業後の進路をはっきりと決めていない娘を心配するレベッカは、娘の部屋で音楽学校への願書を見つける。
<現在>
出産を心待ちにするケイトとトビー。しかし、予期せぬ不幸に見舞われてしまう。
悲しみをこらえて普段どおりに行動しようとするケイト。彼女を心配するトビーとすれ違い、ケンカになる。
まとめ & 感想
現在:ケイト
ケイトは赤ちゃん用品を注文し、妊娠を喜んでいた。
それなのに、流産してしまう。
しかし、ケイトはスケジュールどおり、歌の仕事をしてくるとメイクをして出かけた。
トビーは、感情を出さないケイトを心配する。
トビーに、注文したベビー用品到着のお知らせメールが届く。
絶対にケイトに荷物を見せたくないと思ったトビーは、配送センターへ行き、スタッフを説き伏せて荷物を探し出し、配達を阻止した。
結局、ケイトはステージの途中で降板し、ひとり街を彷徨って自宅へ戻ってきた。
そしてやっと母に流産を伝えた。
ケイトを迎えに行ったトビーが戻って来て、連絡なしでひとり帰ったケイトに「どれだけ心配したか!」と怒るトビー。
ケイトも言い返し、ふたりは互いに心にもない言葉で相手を傷つけてしまう。
翌朝、母がやってくる。
レベッカはケイトをただ抱きしめ、ケイトもやっと泣くことができた。
ケイトはトビーの幸せを奪ったと自分を責めた。
レベッカは、カイルを亡くした過去、ジャックと哀しみを分かち合えず苦しんだ過去を話し、トビーにはその哀しみ、苦しみを見せてふたりで分かち合うべきだと助言した。
ケイトはトビーに、またトライしたいと伝え、ふたりは抱き合い、前を向いて進むことを決めた。
過去:ケイト 高校3年生
レベッカは、進路を決めかねているケイトを心配するが、ケイトは相談さえしてこなかった。
ある日、レベッカはケイトの部屋でバークリー音楽院の願書とデモテープを見つける。
デモテープのはケイトが歌う「サマー・タイム」が録音されていた。
ケヴィンの試合を応援をしている時、ケイトはレベッカから大学の受験料を渡される。
ケイトは勝手に願書を見たの?と怒るが、レベッカからは話して欲しかったと言われてしまう。
その時、ケヴィンがケガを負ってしまった。
過去:病院で
ケイトは進路を黙っていたことを謝り、「受からなかったらショックだし、母を失望させたらどうしていいかわからないから」と話した。
レベッカは「失望するとしたら、あなたのためよ」と言うが、ケイトは「それがよく分からない時がある」と言ってしまう。
レベッカは、自分と自分の母親のような関係じゃない、違う母娘関係を望んでいるけれどそうなっていない。ケイトから来てくれるまで待っていると伝えた。
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