「1」「2」のハラハラ感、疾走感、意外性ですっかりハマってしまったプリズン・ブレイクシリーズも「4」でファイナル。
このBOXはファイナル前半の1~11話まで収録されている。
DVD発売から半年以上が経っての鑑賞となった理由は一重に観る気が失せていたから。
だって前作の「3」。
前半はおもしろかったのに、後半大失速。その上、脚本家協会のストライキと重なったために予定の半分で終了してしまったという尻切れトンボ感。と言うか、唐突に違う方向性に進みだした感覚が否めない。
いまやドラマの方向性は、プリズンをブレイクするんじゃなくて、マイケルやリンカーン、マホーン達が組織とか政府とか陰謀と戦う!と言う展開になってきてて、正直ややこしいのだ。
しかし!
ちょうどプリズン・ブレイク外伝?のような「プリズン・ブレイク ファイナル・ブレイク」が発売されたので、ここまで観たら最後まで!
でもね、やっぱり見始めたら、おもしろいのよ、このドラマ。
もう誰を信じていいのかわかんないし、誰も信用できない状況。
そしてマイケルに新たな試練も加わってしまい、なんだかラストがちょっと見えた?気も。
ネタバレになりますが、サラが生きていました。
「3」でサラはホントに死んだ?と言う雰囲気は残していましたが、やはり生きていました。
コレも意外性の喜びかな。私はサラとマイケルの関係が好きです。
そして何よりマホーン。カレが「4」ではいい活躍をしています。
ティーバックは相変わらずの悪党ぶり。でもカレがいないとおもしろくないですしね。
現在12~最終話22話までを観ています。
相変わらず取って取られて、裏切って奪っての応酬です。
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