野生のドラゴン(ヴァーミサー、シルバーウィン)が登場
ジェイスくんが可愛い
次の8話が最終話。
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# 7 血の収穫 The Red Sowing あらすじ
レイニラはアダムがシースモークを乗りこなせたことから、ヴァーミサーとシルバーウィングの乗り手を探す。
ハレンの巨城にタリー家の新領主オスカーがやって来る。
相関図
まとめ
現れたドラゴンライダー
レイニラは、シースモークに騎乗した男と対峙するが、男はすぐさまひざまずき、「女王にお仕えします」と忠誠を誓う。男の名前は、”ハルのアダム”、ヴェラリオン家に仕えてきた船大工だと言い、「これは私の意思ではなく、ドラゴンが私の元へ来た」と言う。レイニラは、アダムをドラゴンストーンへと連れて行く。
王都
王都で起きた暴動で、ケガを負ったアリセント。
エイモンドは、太后と王妃を護衛できなかった兵士たちを壁送りに処す。
ジャスパー公は、「シースモークに騎乗している目撃情報があった。このことをエイモンド王子に報告するべきかキミの意見を聞きたい」とラリスに相談する。ラリスは、「報告するより風の噂にする方が無難」と意見する。
エイゴン
完全回復していないエイゴンの歩行訓練をするグランド・メイスター。実は歩行訓練はラリスの指示だった。
ラリスは痛みで苦しむエイゴンに、「めざましい進歩です。でももっと頑張らねば」と励ますと、(これ以上は無理だ)と言うグランド・メイスターに、「休ませている時間などない」と歩行訓練を続けるよう言う。
アリセント
暴動に巻き込まれたアリセントは、サー・リカードだけの護衛で王の森に籠もる。
ドラゴンストーン城
小評議会
レイニラはドラゴンライダーを賓客として歓待し、騎竜の方法、高地ヴァリリア語を教えるようにと指示するが、”シースモークに騎乗していたのが船大工”とわかり、「生まれの卑しいものがドラゴンを乗り回すなど大問題、捕らえるべきだ」とセルディガー公。
レイニラとミサリア
思いもかけず現れたドラゴンライダーに、「ヴァーミサーとシルバーウィングの乗り手を捜したい」と系譜を持ち出すレイニラ。するとミサリアは、「落し子を探すべき。私が知ってるだけでも80人以上いる。女王に仕えたい気持ちは貴族以上かも知れない」と提案する。ミサリアは、落し子は庶民であり、忠誠心がないことを危惧するレイニラを、「世の常は変わる。受け入れてみては?」と説得、レイニラは落し子の軍を作ることに承諾。
ミサリアは王都にいる密偵エリンダに手紙を送り、落とし子を集めさせる。
コアリーズと落とし子
自分の落し子アダムがシースモークの騎乗者と知り、「よくやった」と声をかけるコアリーズ。
はじめて父に認められ、笑顔を見せるアダム。
コアリーズはアリンにも、「ドラゴンの新しい乗り手はお前の弟だ。女王がヴァリリアの血筋の者を招集する。弟が乗れたならお前も可能性がある」と言うが、アリンの返事は、「私は潮と海のもの、他には何も望まない」だった。
ジェイスの気持ちと母レイニラ
”落し子招集の計画”を知り、「落し子をドラゴンライダーにするなどありえない。ターガリエン家はドラゴンの血族、この計画はその座を自ら脅かすことになる。母上が招集した銀髪の下賊な騎竜者が統治したいと言い出したらどうするのですか」と母を責めるジェイス。
レイニラは、「他に何か策がある?騎竜者がいれば不要な戦争を終わらせられる。王座も取り戻せる」とこの計画には意味があると主張するが、「母上が死んだらどうなるのですか」とジェイス。
レイニラは、「当然後継者はあなたよ」と言うが、ジェイスは、これまでの思いを吐き出すかのように、「ボクの髪は黒だ。オレはバカじゃない。自分がハーウィン・ストロングの子だと分かってる。誰が見ても明らかなだ。でもオレが継承権を主張できるのはドラゴンがいるだ。その権利をボクから奪うのですか!」と訴える。
だがレイニラは、「神々が私に道を示した。拒むことはできない」と言い、ジェイスは背を向け立ち去ってしまう。
ハレンの巨城
河川地帯(リヴァーランド)の最高領主グローヴァー・タリー公が逝去、新領主となったオスカー・タリー公が河岸の諸侯を連れてハレンの巨城へとやって来た。
デイモンは、「今すぐにでも挙兵しろ」と命じるが、オスカー公は、「河川地帯(リヴァーランド)を混乱に招いたのはあなたです。しかも女王の名を使った蛮行に及んだ。だが我々は、ヴィセーリス王に誓いを立て結束している。よってレイニラ女王を支持し、王配デイモンを支持するが、諸侯らが領主に就いたばかりの自分に従うかわからない。その上彼らは皆、あなたを憎んでいる」と言う。
デイモンは河川地域(リヴァーランド)の4万の兵をハレンの巨城に収容し、挙兵、王都へ進軍、玉座奪還を計画するが、河川地帯(リヴァーランド)の最高領主グローヴァー・タリー公が死の淵にいて、思うように諸侯をコントロールできず、挙兵できない。
そこでデイモンは、ブラックウッド家のウィレムを呼び、挙兵するよう言うが、因縁の相手ブラッケン家との戦いで多くの死者を出し、怒りが収まらないウィレムは、「デイモンのドラゴンでブラッケンを焼き尽くしてくれたら」と言う条件をつける。
デイモンはウィレムの条件を受け入れドラゴンで脅すが、ブラッケン家は、「それなら”死”を選ぶ」と怯むことさえなかったため、デイモンはブラッケン家の女、子どもを誘拐し、服従させる作戦を指示する。
だがブラックウッドの蛮行は、河岸の諸侯らの怒りを買い、「ブラックウッド家は王家の争いを利用し、積年の復讐をしている。このような戦いに名誉はない。ドラゴンがいようが我々は暴君の旗など掲げない」とデイモンに背を向けてしまった。
若き新領主オスカー公
オスカーは諸侯らの前に立つと、「新たな領主として力を尽くす」と宣言。デイモンも、「この新しい領主に誓いを立てなおし、彼の要請(出兵)に応えろ」と奨すが、諸侯パイパー公は、「この男(デイモン)がブラックウッド家にした蛮行を許すことはできない」と言い出す。
オスカーは、「私はデイモンを慕ってはいないが、王家の名を汚した王配が不快な男でも祖父の誓いに従う」と言いきる。しかし諸侯からは、「ブラックウッドの蛮行に、正義の裁きがくだされるべきだ」との声があがる。
するとウィレム・ブラックウッド公は、「正義はくだされた。偽りの王に忠誠を誓ったブラッケン家はその旗を翻した。我らは新たな領主の元にひとつになるべき」と言い出し、剣を捧げてオスカーに忠誠を誓う。
だがオスカーは、「臣下を認めるが、私は最高領主だ。お前の蛮行を許すわけにはいかない。ブラッケン家惨殺は、お前が望んでやってことだ、捕らえろ!」と命じる。
捕らえられたウィレムは、「王の望みを叶えたまで。陛下、手を離せとご命令ください」とデイモンの命令を待つが、「陛下が自らの行為に悔恨を示し、我々の忠誠を得たいと願うなら、自ら裁きを下すべきだ」オスカーに言われ、挙兵するためには、タリー家の協力が必要なデイモンは、剣を振り落とすしかなかった・・・。
落し子たちの招集
王都
ミサリアからの手紙は王都にいるエリンダへと運ばれた。
エリンダはミサリアの指示に従い、王都中を歩き回り、ターガリエンの落とし子に、「蝙蝠の刻に船に乗れ」と触れてまわる。
それを聞き、仲間から行くよう勧められたアルフ、鍛冶屋のヒューは船に乗る。
竜守の反乱
ドラゴンストーンに落し子たちがやって来た。
だがレイニラ女王の計画を知った竜守らは、「アンダル人が受け入れられないと審判は下った。これは神への冒涜。ドラゴンは神聖だ。人間の戯れに使う駒ではない。我々は一切関与しない」と猛抗議し、ボイコットする。
落とし子とレイニラ女王
レイニラは招集された落とし子たちに、応えてくれたことに感謝すると、「貧困、飢えに戦争、私たちの目的は、この苦難を終わらせること。あなたや家族、全王土のために。2頭のドラゴンが勢力に加われば敵は降伏せざるを得なくなり、王都にまた平和が戻る。これ以上血を流すことなく戦いを終わらせることができる。ヴァーミサーはヴァーガに継ぐ大きさで、最も獰猛」と招集した理由とドラゴンを説明する。
忿怒とは、つかみかからんばかりの恐ろしい形相で激しく怒ること
ヴァーミサー vs 落し子たち
落し子たちを連れ、竜の洞窟へと入ったレイニラはヴァーミサーを呼び出す。
ゆっくりと姿を現したのは巨大なドラゴンだった。
レイニラは高地ヴァリリア語でヴァーミサーを操ると、「あとはドラゴンが語る」とその場を後にする。
ひとりの男がヴァーミサーの前へと進み出た。
だがヴァーミサーはその男を受け入れんとばかりにドラカリスで燃やしてしまう。
レイニラは落とし子が、ヴァーミサーに焼き殺される様、逃げ出す様、食われる様をただ見つめる・・・
一方、洞窟の下に逃げたヒューは、襲い来るヴァーミサーから逃げ続けていたが、覚悟を決め、立ちはだかると、「覚悟はできた、さぁ来い!」と立ち向かう。
するとヴァーミサーはヒューを受け入れるかのように、大人しくなる
それを見つめるレイニラ。
その頃ヴァーミサーから逃げるため、竜の洞窟の奥へ、奥へと移動したアルフは、竜の卵を踏み潰してしまう・・・と同時に唸り声が・・・現れたのはシルバーウィングだった。
シルバーウィングの鼻先で倒されたアルフは追い詰められる
しかしシルバーウィングはアルフを襲うことなく服従を示した。
エイモンド
王都にドラゴンが飛来した(騎乗するのはアルフ)
それを見たエイモンドは、始末するためにヴァーガで追いかけるが、エイモンドはドラゴンストーンに3頭のドラゴンがいることに気づく。
エイモンドはヴァーガだけではやられてしまうと判断、引き換えすが、それを見つめるレイニラ。
レイナ
結局、ジェイン・アリンから1万5千の出兵約束を反故にされたレイナは、レイニラの息子たちとペントスに向かうことに。しかし、野生のドラゴンが気になるレイナは、ひとり隊列を外れ、ドラゴンを捜しに行く。
感想
これまで王都の町に何度か登場した鍛冶屋のヒューや、落とし子だと言うことで皆から酒を奢ってもらっているアルフが登場。点が繋がってヒューがヴァーミサー、アルフがシルバーウィングに騎乗することになりそうです。
今回のエピソード、最後が意味わからなくて・・・。
王都に飛んできたシルバーウィングを見たエイモンド王子が、ヴァーガでやっつけようとしたのかな?でも、そこの数頭のドラゴンがいるのを見て引き換えしたと言うことかな?
ハレンの巨城の問題については、しっかりまとめられたと思うので、ご参考に
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