<今週のあらすじ>
デレクが出て行った翌日。ブルック・ジェームズという女性が子ども二人を車に乗せたまま、ほかの乗用車も巻き込んで橋から転落。メレディスは彼女の緊急オペを担当する。ブルックの起こした事故は、子どもを道連れにしての自殺未遂と見られていたが、同じ母親としてメレディスはどうしてもその見解に納得ができず……。一方、お腹の赤ちゃんが骨形成不全と知りショックを受けるエイプリル。ジャクソンはそんな彼女を気遣って仕事を休ませようとするが、エイプリルはむしろ腹を立ててERで治療を続ける。
今回のエピソードは、女性として母親として、グッと心に迫るものがありました。 そして、母親である外科医のメレディスが、その才能を最大限に見せたエピソードだったと思います。 昼も夜もない医療と言う専門職で働く女性の苦悩は、同じ医療現場で働いている私にはリアル感があります。母親は子どもを心から愛しています。だけど、職業人としても生きたいと悩み、もがいている様が、エピソードラストのメレディスの涙で伝わりました。 メレディスは、もうほんとうに母親です。優秀な外科医であると共に。 デレクと離れて生きることになったけれど、ふたりならやれるハズです。別れないで欲しい。ずっとふたりの今までを見てきたファンとして思います。
一方のエイプリルとジャクソンの哀しみも存分に伝わりました。 信心深いエイプリルの嘆きが伝わりました。このふたり、これからどうしていくのでしょう。
ハーマンの脳腫瘍の件。条件付で手術を受けると承諾したハーマン。 手術するべきなのか、否か。この判断は非常にむずかしいと思いますね。 これからの展開を見守りたいです。
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