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#16 治せない痛み Pain あらすじ
10年前のバイク事故で胸部から下が麻痺したハンターが、首の激痛を訴えて病院を訪れる。両足にも痛みがあり幻肢痛のようなものかと思われたが…。
美容形成術を何十ヶ所もしているエマは、インプラント部分の化膿で入院してくるが・・。
感想は、こちら
まとめ
ハンター 38才 首の激痛
アレックス、クレア、ショーンが担当
メレンデスが始めて受け持った患者のハンターが、首の痛みで入院してくる。
診察の最中、両足に痛みが走ったと訴えるハンター。
バイク事故で脊髄損傷を負ったカレが、脚に痛みを感じるはずがないため、詳しく検査することに。
メレンデスは、ハンターが再び歩けるようになる可能性もあると言う。
検査の結果、脊髄髄膜腫とわかるが、脊損で痛みを感じなかったため、腫瘍は大きく脳幹に浸潤してしまっていた。
メレンデスは、オペは危険。痛みは取り除ける。悪性度が低いのでこのまま様子を見ると説明するが、
ハンターはオペを希望する。
妻コーラは、オペに反対し病室を出て行ってしまう。
コーラはメレンデスに成功する保証がないから反対すると言うが、
メレンデスは、コーラの複雑な気持ちも見抜いていた。
車椅子のハンターと出会い、愛し合い結婚したため、ハンターの状況が変われば、自分たちの関係も変わるのではないかと不安を抱えていたのだった。
メレンデスは、コーラを励まし、ハンターもコーラへの気持ちを伝える。
オペ中、危険な状況も越え、ハンターのオペ成功した。
エマ 51才 インプラントの化膿により全身炎症
ジャレッド、レズニック担当
美容形成で美を追究し続けるエマは、インプラントにより感染で入院してくる。
インプラントの除去を勧めるアンドリュースだったが、エマは感染部分を除去して新しいインプラントを入れて欲しいと言う。
エマの希望通りオペをするが、他の部分にも感染が広がっており、全インプラントの除去、皮下組織の一部除去術を早急にしなければならなくなる。
しかしエマは拒否。広域抗生物質を使って治療を希望する。
しかし、全く効果がなく、どんどん状態が悪化するエマ。
レズニックは、エマの夫に「整形など必要ない。愛していると伝えてあげて」と忠告。
夫がエマに伝え、話し合い説得の結果、オペに同意。
しかし、すでに遅く、敗血症を起こしてしまい死に至る。
その他のエピソード
- レズニックとジャレッド
レズニックはジャレッドに1度信頼を失った者は、二度と信頼されることがないことを証明すると言い、自分の手柄を2回ともジャレッドの手柄としてアンドリュースに報告。しかし、アンドリュースがオペの助手として選んだのはレズニックだった。
ジャレッドは、その現実を知り、レズニックに病院を紹介してくれと告げる。 - アンドリュースの悩み
不妊の原因が自分であったことで、男性不妊治療の医師から、精子が増えるが勃起不全になる可能性がある治療をススメられ悩む。
そのことをイザベルに打ち明けるが、他の方法を考えましょうと言われる。 - クレアのプライベート
クレアのママが突然病院に現れる。
貧しかった少女時代、クレアが必死でアルバイトして貯めたお金を、母親が持ち逃げ、男と使い込んだ過去があり、母親と距離を置いていたクレアだったが、母親は、クレアに病気だった。治療をしている。修復するチャンスが欲しいと言う。
クレアは、母の態度とその言葉を信じて会うが、母親から2500ドル貸して欲しいとお金の無心されてしまう。
クレアは母親へお金を渡し、泣きながら店を後にした。 - ショーン
隣人のケニーと仲良くしていたショーンだったが、アレックスから、キミは利用されているんだと言われ、ケニーが犯罪者である証拠を見せられる。
ケニーとの距離を考えたショーンだったが、ショーンの部屋にズケズケ入って来て、友だちとして接するケニーを断れず、ショーンはケニーを受け入れた。
感想
クレアと彼女のママのStoryは可哀想だったな。
ジャレッドもレズニックのキツいやり口で、この病院でやっていくのはムリだと思ったみたいですね。
ん~、なんだかジャレッドが気の毒です。
セクハラで、クレアを守った、それだけのことでここまでされちゃうなんて・・・。
ショーンは隣人ケニーとそれなりの程よい関係を作ってるなと思いましたけど。
ケニーが怪しげなのは感じていたけど、ケニーがショーンを悪用しないでもらいないなと思いますね。
ショーンの心を傷つけないで欲しい
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