シーズン17最終話です。
なんかやっぱり感動しちゃったなー
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#17 サムワン・セイブド・マイライフ・トゥナイト Someone saved my life tonaight あらすじ
2020年8月から2021年4月までを振り返る。
相関図
まとめ
2020年8月
メレディス
仕事復帰したメレディスは、インターンの「研修プログラム」を担当することに。
恒例のスピーチを期待していたベイリーだがメレディスはスピーチなしで講義をはじめてしまう。
ベイリーは伝統を継ごうとしないメレディスに不満気だ。
結婚式
パンデミックを考慮し、マギーとウィルソンはメレディス家の庭で最少人数の列席者挙式を始めようとするが、それに異を唱えたのはウィンストンの祖母とマギーの父。
「教会で挙式し、兄弟も呼ぶべき。結婚式を急ぐ必要はない」と譲らないため、挙式は延期に。
2020年９月
アメリア
オンライン断酒会に参加するアメリアは、「時々家族や息子のことで暗い考えが浮かぶことがある。依存のせいだと思う。すごく怖い。だけどBF（リンク）は私とは違うからわからないの。カレに寄り添って欲しい。寂しくてしかたない。それが今の気持ち」と心の内を吐露する。
ジョー
児童保護局のOKが出て手術を受けたルナの経過は良好だ。
ある日デルガドから、「養子縁組を前提にルナの里親になりたいと言う家族がいる」と聞いたジョーは、ある大きな賭けに出る。
それは、リンクにルナの里親になってもらうことだった。
「あなたなら問題なく申請は許可される。だからルナの里親になって欲しい。一時的なこと、書類上のことよ。必ず私が監護権を取得して面倒をみる」とジョー。
リンクは、親友ジョーの頼みならとOKする。
アメリア
リンクからジョーからの頼みでルナの里親申請をすると聞いたアメリアは、言葉に詰まる。
もちろん、それが書類上のことだとわかっていても、動揺するアメリア。
テディ
コロナ感染してしまったテディ。
重症だったメレディスを知ってるテディは、この先の容態悪化を懸念するが、オーウェンはテディを支える。
患者：ガーリー・ベルナルド 37才
長期療養所で看護師をしているガーリーがコロナ感染し、２週間の人工呼吸器装着を経て回復。まだ症状（咳、倦怠感、息切れ）は残っているものの、１ヶ月の入院を経て退院の日を迎えた。
しかしタクシーに移ろうとした途端、意識を失い倒れてしまう。
2020年10月
患者：ガーリーのその後
倒れたガーリーは、気胸になり胸腔鏡下手術を受け、今度は多巣性肺炎を起こしていた。
メレディスは研修プログラムを中止し、ガーリーの気管支ファイバーをし、それをインターンに見学させると言う。ベイリーはメレディスの体調を気遣うが、「復帰して３ヶ月。大丈夫」とメレディス。
しかし検査中、メレディスはめまいと息切れで最後まで検査をすることができなかった。
ジョー
リンクの里親申請が通った。
よろこぶジョー
アメリア
断酒会に参加し、「BF（リンク）は二人目を作る気満々。だけど私はイヤなの。結婚も子どもも望んでいないのに、それをカレに言えない。そんな自分に腹が立つ」とアメリア。
テディとオーウェン
テディの２週間隔離が終わった。
子どもたちの世話をし、テディを支え続けたオーウェン。
ふたりは互いに大切な存在であることを再認識する。
2020年12月
患者：ガーリーのその後２
相変わらず容態が安定しないガーリー。
何度も酸素飽和度が下がり、ECMOを装着することに。
メレディスはガーリーを治療するには、両肺移植しかないと考えはじめる。
クリスマスパーティー
メレディス宅で子どもたちを集め、クリスマスパーティーを開くメレディス、アメリア＆リンク、オーウェン＆テディたち。
リンクはアメリアにプロポーズするつもりで指輪を３つも用意し、その機会を伺っていたが、思いもよらずオーウェンに先を越されてしまうことに。
オーウェンは庭に雪を降らす演出で、テディの前にひざまずきプロポーズしたのだ。OKするテディ。
パーティーはオーウェン＆テディの祝福に変わってしまいリンクはそっと指輪を仕舞うしかなかった。
2021年1月
コロナワクチン接種
医療スタッフたちにコロナワクチン接種が始まった。
スタッフの中には、感極まり涙するものも。
それだけ彼らのこの1年の闘いは過酷なものだったのだ。
メレディス vs ベイリー
ガーリーは相変わらず容態が安定せず、（両肺移植）するしかないとの結論に達したメレディス。しかしベイリーは、「他に治療法があるはず。必要のない危険なオペで彼女を苦しめ、死なせるかも知れない」と反対する。
ECMOに繋いでからもガーリーの容態は良くならなかった。
メレディスは、「両肺移植が最善の方法。コロナの捉え方を変えるべき。助かるか死ぬかじゃない。家族だったらあなたも両肺移植を即決してる」とベーリーに食い下がる。
ベイリーは臓器ネットワークに連絡を取る。
アメリアとリチャード
断酒会に参加したふたり。
リチャードは、何も話さなかったアメリアを心配するが、「答えのない話をずっとしてるのがイヤになったから」とアメリア。
リチャードは、「別に上手くやる必要はない。キミもリンクも間違ったことはやってない。だが望むことは主張していい。相手の望みと違っても。若い頃、誰かに言って欲しかった助言だ。上手くやれなくてもいいと自分を許せたら、心穏やかで居られる」と助言する。
アメリアは、「貴重な助言だって思う」と。
ジョー
ルナの監護権を取れることになったジョー。
2021年4月
挙式
ビーチでマギーとウィストンの結婚式が開かれた。
皆の祝福を受けるふたり。出席者はマスクなしで参列。
リンクのプロポーズ
結婚パーティーの最中、アメリアを呼び出したリンクは、子どもたちにも協力してもらい、アメリアにプロポーズするが、アメリアはOKしなかった。
両肺移植術
ガーリーのドナーが見つかった。
結婚式場から駆けつけたメレディスとテディ。
メレディスは、「私には応援団がいた。私には回復を祈ってくれる家族や友人やみんながいて支えてもらった。今日は私たちがガーリーの応援団」と言うと、移植術に臨む。
無事手術を終えたメレディスを待っていたのは、スタッフたち。
皆から拍手を受けるメレディス。メレディスは外科医として復帰を果たし、ベイリーとハグする。
ジョー
ルナが無事退院、ジョーはジャクソンのアパートを借りて新しい生活をスタートさせる。
感想
シーズン17の最終話でした。
グレイズ・アナトミーはシーズンを通し、コロナ感染を描き続けました。
いつかこのシーズンを振り返り、世界中が疫病に苦しめられた2020、2021年のことを思い出すことでしょう。
その日まで、もう少し。越えてゆきましょう。
メレディスの外科医復帰を祝うシーンは、グッと来ましたね。
エンドロールにも、番組の安全衛生チームへの感謝コメントがあったけれど、コロナの撮影は本当に大変だったろうと思います。
メレディスが戻ってきてくれてよかった。
結婚式のシーンってやっぱ感動しますね。
マギーとウィンストンの結婚式にジーンとしちゃいました。
一方でシーズン17を最後にドラマを去ったキャストも。
アンドリュー・デルーカ、ジャクソン・エイヴリー、トム・コラシック。寂しいけれどありがとう。
それと昏睡中のメレディスの夢として、過去キャスト（デレク、オマリー、レクシー）が出演したのはグレイスを見てきたファンとしては嬉しいエピソードでした。
これにてシーズン17は終了です。
2021年９月からアメリカではシーズン18が始まり、現在も放送中のよう。
懐かしのデレクの元妻アディソンが出演するようですよー。
約半年遅れで配信になっているようなので、秋を楽しみに待つことにします。
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