アウトランダー シーズン3 #2 面影

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今回はカローデンの戦いから6年後(1752年)のジェイミーと、1949年ボストンのクレアのエピソード。

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#2 面影 Surrender あらすじ

人里離れた洞窟で孤独な日々を送るジェイミー。しかし、ジャコバイトの反逆者で知られる赤毛のジェイミーを追って赤軍服が何度もラリーブロッホに現れ、ジェイミーの家族を苦しめる。
ボストンでは、クレアとフランクがなんとか結婚生活を続けようと努力していたが、ふたり間にはジェイミーの存在が影を落とす。

相関図

まとめ

1949年 アメリカ、ボストンで暮らすクレア

ブリアナはすくすくと育ち4ヶ月になった。
毎日が幸せだった。それでも愛する夫と可愛い子ども、家庭を守る生活に違和感を感じるクレアは、ジェイミーを求める身体を持て余す。

亡霊とのセックス

ある夜、自らフランクを誘い関係を持ったクレアだが、ずっと目を閉じたまま。
友人のミリー夫妻と食事をした夜、仲の良い夫婦を目の当たりにし、クレアはフランクを求めるが、行為の間ずっと目を閉じたままのクレア。フランクは、「目を開けてボクを見て」と言うが、クレアはそれを無視し快感にのめり込む。フランクはたまらず行為をやめると、「相手はボクだ。キミはカレといる」と言うが、「その気がないなら最初からそう言って」と怒るクレア。

新たな挑戦

何かが欠けている・・・そう感じたクレアは医師になるため医学部に入学する。
だが男尊女卑、黒人差別が横行している時代。シムズ教授もクラスメイトもクレアに冷たい視線を送る中、ただひとりの黒人学生ジョー・アバナシーだけがクレアを受け入れた。

 

 

1752年 スコットランド

ラリーブロッホ

現在のジェイミー
カローデンの戦いで重傷を負ったジェイミーは反逆者として処刑を受けることに。だがジェイミーがジョン・ウィリアム・グレイの命を助けた人物と分かり、ジョンの兄メルトン卿の計らいで故郷ラリーブブロッホへと送られた。

それから6年ー・・・。
いまだにイングランド軍(赤服軍)は【お尋ね者:赤毛のジェイミー】を捜し続けていた。
ジェイミーは森の洞窟に身を隠している。

お尋ね者と赤服軍

竜騎兵隊ルイス大尉がマクレガー伍長、ジェンキンス二等兵らを連れラリーブブロッホにやって来た。

ルイス大尉は、「ダンボネットを捜してる。赤毛のジェイミーがダンボネットだろ、どこにいる」と迫るが、「そんな人物はいない」とイアン・マーレイ。妊娠中のジェニーも、「弟は6年前反乱に加わって以降帰ってきてない」と言うが、「信じられん。ジャコバイトを匿い、逃亡を助ければ縛り首だ。ヤツには懸賞金が賭けられてる。行方を知ってるなら今、白状しろ」と言う。それでも、「知らない」と言い張るイアンをルイス大尉は逮捕、投獄すると言う。
負けん気の強いファーガスはマクレガー伍長に向かい、「スコットランド人のクセに。反逆者はお前だ」とツバを吐き捨てるが、マクレガーは、「薄汚いフランス人め、舌を切り取るぞ」と脅しイアンを連れ去る。

ローランド人のマクレガーは反乱に加わった氏族(クラウン)だったが、寝返り、赤服軍となった。
地元では政府についた裏切り者と嫌われている

鹿を捕えたジェイミーはラリーブロッホまで運ぶが、「またイアンが連行された」と聞き心を痛める。
ジェニーは、「イアンが投獄されたから帳簿を手伝って欲しい」と言うがジェイミーは黙ったまま。

事件

悩んだ末イアンに代わり帳簿付けにやって来たジェイミーにジェニーが出産に入ったと伝えるメアリー。
そんな中、1羽のカラスがラリーブロッホの屋根に止まる。
「カラスは不吉だ、追い払おう」と言い出すラビー。ファーガスは、「銃がある」と言うと鳩小屋へ入り、見つけた銃に見様見真似で弾を込めるとカラスを撃ち落とすが、「二度と触るな!」と銃を奪い取るジェイミー。

ジェニーは無事に男の子を出産、ヤング・イアンと名付ける。
ジェニーは甥を抱くジェイミーに、「あなたは妻は死んだと言うだけでそれ以上話さないけどもう6年よ。メアリーは子どもを産める。ラビーのいい母親だわ。あなたに幸せになって欲しい」とメアリーとの結婚を勧めるが、「二度と結婚はしない」とジェイミー。

赤服軍の視察

そこへ銃声を聞いたと赤服軍がやって来た。
ジェイミーがヤング・イアンを抱いたまま屋敷内で息を潜める中、「銃はどこだ?」と迫る兵士。
ジェニーは、「銃なんかない」と言うが、部屋の様子を見たルイス大尉は、「出産したのか?赤ん坊はどこだ?」と言い出す。
「死産だった」と答えるジェニーに、「遺体はどこだ?見せろ」とルイス大尉。
追い詰められたジェニーを助けたのはメアリーだった。
「銃はここです。私のものです。死んだ主人の唯一の形見で慰めに持っていたことを女主人は知らなかった。お産の最中にカラスが屋敷にやって来た。不吉だと思いカラスを撃ちました」と言うメアリーに、「でも手遅れだった」とジェニー。
マクレガー伍長はメアリーを連行しようとするが、ルイス大尉はそれを制すると、「次に何かあれば容赦しない」と言い置き去った。

なんとか弟を守りきったものの、「ルイス大尉はあんたを縛り首にするまで諦めない」とジェニー。

マクレガー伍長とファーガス

イアンが釈放された。連行してきたマクレガー伍長は、「ジェイミーが見つかった暁には家族共々牢屋送りだ」と捨て台詞を残して立ち去る。が、ファーガスがジェイミーの居場所を知っていると考え、隠れて見張っていた。

森へ入ったファーガスを尾行するマクレガー伍長とジェンキンス。
だが尾行に気づいていたファーガスは、ふたりをおちょくろうと森の中をグルグル周る。
それに気づいた兵士たちは、「ジェイミーはどこだ?言え!」と迫るが、「ジェイミーなんていない。もう来るな!お前はクズだ。同胞を裏切ったスコットランド人のお前を皆、憎んでる。お前の帰る場所なんてないぞ」とマクレガーを煽るファーガス。

赤服軍と揉めるファーガスを見つけたジェイミーは、(煽るな、逃げろ)と祈るが、ファーガスには届かない。
結果、逃げ切れなかったファーガスはマクレガーたちに捕まり、左手首を斬り落とされてしまう。

血が吹き出る様を見てジェンキンスは、「このままじゃ死んでしまうぞ」と言うが、マクレガーは、「命令に従え!」とファーガスを置いて去ってしまう。

ジェイミーはファーガスに走り寄ると、「オレに任せろ、クレアのやり方を見てきた」と言うとベルトで止血し、ファーガスを抱き上げラリーブロッホへと運ぶ。

ジェイミーとファーガス

ジェイミーの手当のおかげで一命を取り留めたファーガスだったが、ジェイミーは一部始終を影から見ていたのに、ファーガスを助けられなかったことに自分を責め、苦しむ。ジェニーは、「ファーガスを助ければふたりとも殺され、私たちも殺されてた」と言うが、不甲斐なさに泣き崩れるジェイミー。

助けられなかったことを謝り、「オレがお前を支える」と誓うジェイミーにファーガスは、「ご主人様を信じてる」と言う。
戦争で片足を失っているイアンは、「今でもない足が痛む。きっとファーガスも同じ思いをするだろう。ファーガスは手を、お前はクレアを失い痛みと闘ってる」とジェイミーを思いやる。

 

ジェイミーの決断

翌朝、「赤服軍はずっとオレを捜すだろう。これ以上家族に迷惑はかけられない。オレを突き出してくれ。懸賞金が入り、王に忠誠を示せば兵士はもう来ない。安心して暮らせる。ルイス大尉にオレから便りが届き帰郷する日がわかったと言うんだ。赤服軍を待機させ、オレを逮捕させろ。反逆者を庇っている疑いも晴れる」と言うジェイミーにジェニーは、「縛り首になる」と言うが、「縛り首は禁止されてる。投獄される」とイアン。

メアリー

森の洞窟へとメアリーが食糧を届けにやって来た。
身なりを整えるのを手伝うメアリーにジェイミーは、「銃を兵士に差し出したキミは勇敢だった」と言う。
するとメアリーはジェイミーに身体を捧げようとする。
ジェイミーは、ジェニーがメアリーに頼んだのではと推測するが、「頼まれたわけじゃない。私たちが前に進むために分かち合いたい」とメアリー。
ジェイミーはメアリーにキスするが、「私を見て」と言われてしまう。ジェイミーは、「これはクセなんだ」と言うが、涙が頬を伝っていた・・・

逮捕

弟が帰って来ると赤服軍に密告、弟を裏切った姉を演じるジェニー。

ジェイミーは姉に裏切られた弟を演じ、赤服軍に連行されたー。

感想

ん~・・・もどかしい(笑)
クレアはジェイミーを求め、ジェイミーもクレアを求めているのに、ふたりには200年と言う時間差が!
焦っちゃいないけど、13話のシーズン3。
やっぱり、ジェイミーとクレアが一緒にいてこその「アウトランダー」。
ふたりの時間軸が揃うのは、いつなのかな~?

赤軍服に連れされられたジェイミーの運命はどうなるんだろう・・

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