アウトランダー シーズン3 #1 戦闘

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シーズン3スタートです。
シーズン2の最終話、カローデンの戦いのその後のジェイミーと、クレイグ・ナ・デューンから1948年の世界に戻ったクレアとフランクのエピソードの2本立てで進みます。
アウトランダーは近々シーズン8、ファイナル・シーズンが配信予定。
それまでにぜひ見てください。

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#1 戦闘 The Battle Joined あらすじ

クレイグ・ナ・デューンからクレアを元の世界へと送ったジェイミーは、1746年4月16日カローデンの戦いに身を投じる。一方、クレアはフランクと再会(詳細はココを参照)。お腹の子をフランクの実子として育てる条件で、アメリカ、ボストンに渡りフランクとの人生を送ろうと努力するが・・。

相関図

まとめ

1746年4月16日 カローデンの戦い

カンバーランド公率いるイングランド軍が大砲を何発も撃ち込んできた。
とうとうジェイミーが必死で阻止しようとしたカローデンの戦いが始まってしまったのだ。
次々と撃ち込まれる大砲にジャコバイト軍は最初から劣勢を強いいられる。
ジェイミーは、「殿下、攻撃の司令をください」と迫るが、怖気づき、司令も出せないチャールズ。

ジェイミーはチャールズ、司令官たちを見切り、仲間と共ににイングランド軍に向かい突進する。

イングランド軍の銃撃に次々倒れるジャコバイト兵士たち。それでもジェイミーたちは怯まない。
そんな死闘の中、ジェイミーは運命の相手ジャック・ランダルと再会する。

ランダルと1対1の戦いで、ジェイミーは足を切られるが、ランダルの腹を刺す。そして最後はランダルが覆いかぶさってきたため、ジェイミーは倒れ、意識を失ってしまう。

敗戦

意識を取り戻したジェイミーの周りには仲間の死体が・・・。
戦場ではイングランド兵士が苦しんでいるジャコバイト兵士にトドメを刺し、剣や金目のものを回収していたが、イングランド兵士が覆いかぶさっているジェイミーは気づかれずに済む。

夜、ルパートは半死状態のジェイミーを見つけ、近くの小屋へと連れて行く。
カローデンの草原にはクレアが渡した琥珀が残された・・・・。

チャールズ・エドワード・スチュアート(英国王位請求者)率いるジャコバイトは、そのほとんどをハイランド人が占める兵士と農民を寄せ集めた5千人ほど。寒さと食糧不足、その上、武器もほとんどないまま戦うことに。一方、カンバーランド公率いるイングランド軍は、1万の兵力に加え、大砲や騎馬など武力も豊富で、たった1時間ほどでカローデンの戦いは決着がついた。

草原の端の小屋に生き延びたジャコバイト兵士が数十人いたが、皆、負傷している上、周囲をイングランド兵士に囲まれ、逃げることは不可能だった。

マータフは行方不明
反乱軍兵士の処刑

やはり隠れ続けることはできなかった。
翌朝、やって来たメルトン卿は、カンバーランド公の命令で反乱に加わったもの全員を銃殺処刑すると宣言する。

ジャコバイト兵士に1時間の猶予とペンと紙が用意された。
手紙を書ける状態でないジェイミーにゴードン・キリックは、「家族やクレアへの手紙を代筆する」と言うが、「何もない。このまま死ぬ」とジェイミー。

処刑が始まった。
ルパートは、「少年たちは何も分からずに加わっただけだ、助けてやって欲しい」と頼むが、「年齢問わず処刑しろとの命令だ」と容赦のないメルトン卿。

処刑の覚悟を決めたルパートは、「ドゥーガルのことは許してないがお前を憎んだまま死ねない。神がオレたちを裁くだろう」と言うとジェイミーに別れを告げ、処刑を受けた。

ジェイミーとメルトン卿のつながり

自力で歩ける兵士の処刑がすべて終わった。
動けない兵士は立たせて処刑せよと命じたメルトン卿に、「次はオレだ」と名乗り出たジェイミー。
だがジェイミーの名前を聞き、「ジョン・ウィリアム・グレイを知ってるか。10代の少年だ。森で会ったはずだ」と言い出すメルトン卿。クリフの野営地でイングランド軍の侵入者に襲われたことを思い出したジェイミーは、「オレを襲って来たから腕を折った」と言うが、「私の弟だ。お前に命を助けられたと言った。弟の命を救った男を処刑することはできん」と言う。

お尋ね者の赤毛のジェイミーを公爵に引き渡すことも処刑することもできないメルトン卿は、「道中死んでも罪はない」と言うと、秘密裏に荷馬車で送り届けるよう命じる。

ラリーブブロッホ

「ジェイミー、ジェイミー、聞こえる?」と言う声で意識を取り戻したジェイミー。
眼の前にいたのは姉のジェニーと義兄イアン、ジェイミーはラリーブブロッホへと送られたのだった。

 

1948年 ボストン

再出発を誓って

「キミを愛している、やり直したい。だが条件はお腹の子どもを二人で育てること。ボクが父親だ。もうジェイミーのことは調べるな。忘れてくれ」と言うフランクの条件を受け入れボストンにやって来たクレア。

だがフランクとやり直そうとしても、小鳥を見てジェイミーを思い出す毎日。
ある日フランクの職場のパーティーに同伴したクレアは、政治ネタに臆せず意見するが、女性蔑視の学部長から、「女性に学問が向かない。女性医師は活躍できない」と言われてしまう。フランクはたまらず、「妻は従軍看護師だった」と言うが、「見上げた愛国心だが女性は家庭にいるものだ」と言われてしまう。クレアの気持ちは沈む。

臨月に入ったクレアを気遣い朝食の準備を手伝うフランク。
穏やかな朝、「アメリカの市民権を取りたい。私たちの子どもの故郷が欲しい」と言うクレアにフランクは、「ボクたちの子か・・・」とお腹を触ろうとするが拒否するクレア。

一瞬にして表情を変えたフランクは、「市民権は必要ない。仕事があれば滞在資格はある」と言うが、「問題はそこじゃない」とクレア。「そうだ。問題はキミがボクを避けることだ。身重をいいことに拒否してる。いつ過去を捨てる?キミとの条件はボクが赤ん坊の父親になることだ。だがキミはボクを父親と認めていないし夫とも認めてない」と押さえていた思いをぶちまける。クレアは、「問題はセックスなの?ヤレる女が欲しいだけよ」と言うが、「ボクには節操がある」と言われ、フランクに灰皿を投げつけてしまうクレア。
クレアの激しい怒りに冷静さを取り戻したフランクは、「ボクといることもボストンに来ることも強制してない。キミは自由だ。去っても留まってもいい。本当に自分が望む道を選んでくれ」と言う。
クレアもフランクも夫婦ごっこを続けることに限界だったー。

出産

だがその夜居間のソファーで眠れぬ夜を過ごしていたフランクに、「破水した」とクレア。お産が始まったのだ。
これまでの妊娠歴を確認する医師にクレアは、「1年前に流産している」と言うが、それはフランクも知らないことだった。衝撃の事実にフランクはショックを受けるが、それでも分娩台に向かうクレアに、「愛している」と言う。

麻酔を使われたクレアが目覚めた時、フランクが赤ん坊を抱いてやってきた。
「女の子だ。キミに似て完璧な子だ」とキスするフランクに、「あなたに冷たくした・・」と謝罪するクレア。だがフランクは、「大切なのはこの瞬間だ。ボクたちは大丈夫だ。絶対に」とキス、クレアもそのキスに応え、「ここから本当の再出発ね」と言う。

だが、「赤毛は誰譲り?」と言う看護師の言葉に、一瞬にして現実に引き戻される。

感想

見直したから気づいたりわかったりすることってありますね。
1回目に見た時って意外に断片的にしか理解できないんだなと最近つくづく思います(笑)

シーズン3のスタートは、クレアとジェイミーがバラバラのエピソードでした。
ジェイミーは1746年4月16日、ジャコバイトが散ったカローデンの戦い以降の数日の話し。
一方クレイグ・ナ・デューンから1940年に戻ったクレアはフランクとやり直すためにボストンへ移住、ブリアナを出産するところまでが描かれました。しばらくは別々の人生が描かれることになりそうです。

ちなみにクレアの話しは、シーズン2の1話目、クレイグ・ナ・デューンに戻ってからのストーリーになります。忘れた・・と言う方は、ココを読んでからどうぞ。

 

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