#13 7つの理由 Seven Reasons あらすじ
クモ膜下出血のため男性が搬送されてくる。息子が発見して救急車を呼んだと言う。
ジャレッドとショーンは、熱傷患者を担当することに
Photo 引用 all by: IMDb
感想は、こちら
まとめ
ナージャ・モディ 28才 左手熱傷
アンドリュース、ジャレッド、ショーンが担当したナージャは調理中に熱傷を負った患者。
熱傷治療をしようとした時、突然胸の痛みと呼吸困難を訴えた。
検査の結果、肺に炎症があることがわかり、受けた気管支ファイバーの検査中、気管支壁が破れ出血し、緊急OPとなる。
しかし手術後、今度は胃の痛みと嘔吐もしてしまう。
嘔吐物からメチルアルコールが検出されたことから、ショーンはすべての症状は、硫酸ジメチルによる薬物反応と符合、化学兵器を作るテロリストじゃないかと主張。
しかし、メレンデスとジャレッドは、人種(中東)でテロリストと決めつけるのは偏見だと言い出す。
すると今度は胸の痛みを訴えた。
治療は、抗生剤投与、またはステロイド剤の投与に絞られたが、正反対の治療のためメレンデスは悩む
ジャレッドの機転で的確な治療がなされ意識を取り戻したナージャ。
香水を作るために使った硫酸ジメチルを使ったのが原因だったとわかる。
脳動脈瘤破裂による脳出血の男性
息子が父親が倒れているのを発見、救急搬送されてくる。
コー医師とクレアは、脳動脈瘤クリッピング術を施術。
無事手術は終わるが、他にも2ヶ所動脈瘤があることが判明。
血管塞栓術をするべきだと説明するコー医師とクレアだったが、妻テッサは手術を拒否する。
クレアはショーンの言葉から、テッサが手術を拒否する理由を知ってしまう。
夫がDV男だったのだった。
クレアは手術をするべきだと説明。承諾書にサインをするよう説得する。
そして、別れて別の道を歩くこともできるとアドバイスするのだった。
男は無事血管塞栓術を終えた。そのことを伝えに行ったクレアだったが、テッサと息子はいなくなっていた。
動き出すクレア
コイル医師のことを告発したクレア。
しかし、コイルは処分されるどころか昇格していたことを知る。
クレアは理事長アオキに経緯を聞きに行く。
アオキは、クレアの告発を信じるが、証拠がない以上処分できなかった。
また、暴力を振るったのが、恋人だったのもマズかったと言う。
クレアは、コイルからセクハラを受け、病院を辞めたクリスティンと会う。
力を合わせて正しい行動をしようと協力を頼む。
プライベートのショーンは・・
リアのいない生活にまだ慣れず、リアの部屋の前を通る時、ノックすることが日課になっていた。
しかし、グラスマンとの関係には変化が起きていた。
毎月曜、朝食を一緒に取っていたのに、グラスマンは現れない。
グラスマンは、自分のことは自分で決めれば良いと言い、ショーンと距離を取ろうとしていた。
ショーンは、グラスマンとの関係が変わることが淋しくて、友だちになれば良いと提案するが、グラスマンはそれに答えず、ショーンは涙を浮かべながら部屋を出る。
その他のエピソード
- 別れを決めたジェシカとメレンデス。ふたりとも平常心でいられないほどショックは大きかった。
ジェシカが別れたことは間違いだったかも?と言うが、メレンデス関係修復をするつもりはないと答えた。 - 弁護士を使って仕事復帰をしてきたジャレッドだったが、メレンデスもアンドリュースもジャレッドには冷たい態度を取る
感想
ショーンのストレートな切り込みにも、みんな慣れてきた感じですかね。
メレンデスは、ジェシカと別れたことが仕事に影響しないか?なんてストレートなショーンの問いかけもスルーしてましたけど。
グラスマン先生は、ちょっと頑なな態度に思いますが・・・。
グラスマンの温かな援助を受けることがなくなってしまったショーンの精神的なものはどうなのかな?と思います。
ジャレッドは復帰したのは良いけど、人種問題を利用して戻って来たヤツと言うレッテルを貼られてしまいましたね。
コメント