ハウス・オブ・ザ・ドラゴン 3 #2 女王都 ( 相関図付)

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#2 女王都(クィーンズ・ランディング) Queen’s Landing あらすじ

息子ジェイスの死に立ち直れないレイニラ。一方ジェイスの死に責任を感じたレイナは谷間(ヴェイル)へ逃げる。囚われたエイゴンとラリスはドラゴンストーンへ連行される途中、三頭市(トライアーキー)の残党に襲われる。

相関図

まとめ

水道(ガレット)の戦いのあと

ドラゴンストーン

勝利したものの太子ジェイスは遺体で城へと戻ることに。
レイニラの悲しみは深く、「女王を裏切った全員、命で償うべきだ」と発言するほど。

ジェイスの命令で女王の盾サー・ロレントはレイニラを軟禁、小評議会の長官、大臣たちもそれに従ったことをレイニラは怒っている
レイナ

一方ジェイスの死に責任を感じたレイナはシープスティラー(ドラゴン)と谷間(ヴェイル)へ逃げ、高巣(アイリー)城のレディ・ジェインに、「匿って欲しい。今の私ならドラゴンであなたを守れる」と助けを請うが、「勝手に逃げておいて災厄を持ち帰った。二度と来ないで」と背を向ける。

【レディ・ジェイン(ジェイン・アリン)】
アリンの谷間(ヴェイル)の領主。居城は難攻不落の城高巣(アイリー)城。黒装派を支持。
レイナはレイニラから頼まれ、レイニラの幼子たちの保護をレディ・ジェインに頼んだ。
レイナは幼子たちを連れて谷間(ヴェイル)へとやって来たが、ペントスへと移動する前に、野生のドラゴンがいると聞き、ひとり勝手に城を出てシープスティラーを捜した
コアリーズ公の落し子たち

戦場あとで父コアリーズを捜し続けるアリン。そこへムーンダンサーでやって来たベイラが、「必ず見つかる」と捜索を手伝うと言うが、父へのわだかまりを抱えたままのアリンは、「カレはどんな人なんだ」と問う。「祖父は厳格だったけど私には優しかった。そして祖母を愛してた。祖母のためにあなたを忘れようとしたのだと思う。祖父は誇り高く頑固で向き合えなかったんでしょう。これ以上大切な人を失いたくない。それにカレも諦めてない」とシースモークで上空から父を捜すアダムを指さす。

コアリーズは生きていた。
燃えてしまった居城”高潮城(ハイタイド)”を見つめ、「もうやれるものは家名しかない」と言うコアリーズに、「それこそがもっとも価値があるもの」とアリン。

河川地帯(リヴァーランド)の野営地

ジェイソン・ラニスターの首をさらし首にし、北部軍、タリー軍と祝杯を挙げるデイモン。そこへ祝いのワイン樽を持ってやってきたサイモン・ストロングは、レイニラからの手紙をデイモンに渡す。
手紙はジェイスの死の知らせだった。
デイモンは、「女王のために玉座を獲る」と言うと、ハレンの巨城を最小限の兵で守り、王都で合流するよう指示するとドラゴンスートンへ戻ることに。
それを知ったアリスは、「女王のために4万の兵を招集した。その貢献にハレンの巨城が欲しいと伝えて」と言う魔女アリス・リヴァーズにデイモンは、「家名、称号、高貴な夫もいないお前に王家は何も与えないが女王に掛け合おう」と言うが・・

 

逃げたエイゴンとラリス

黒装派の兵士はエイゴンとラリスを拘束、ドラゴンストーンへと連行するが、その途中、翠装派に加担した三頭市(トライアーキー)の残党に襲撃されてしまう。
エイゴンとラリスはどさくさに紛れて逃げ、クリストン・コールの守備隊がいる”深山鴉の巣城(ルークス・レスト)”へ向かう。

深山鴉の巣城(ルークス・レスト)を目指すのはエイゴンの提案。

 

ドラゴンスートンで

ドラゴンスートンにもどって来たデイモンは、女王の命令に従わず勝手な行動をする騎竜者アルフとヒューに、「命令に従うのがお前たちの任務だ」と叱責すると、知らぬ間にレイニラの側近となったミサリアに、「抜け目がない。囚人だったのに今では女王の側近か?狙いはなんだ?」と牽制するが、「私は女王の信頼を得てる」とミサリア。その時メイスターから、【ヴァーガが河川地帯(リヴァーランド)へ向かって飛びだった】と知らせが入る。

ジェイスを亡くし泣き伏したままのレイニラは、「野生のドラゴン:シープスティラーがムーンダンサーとヴェルマックスを襲い死なせた。シープスティラーには乗り手がいた。翠装派のドラゴンよ、見つけ出して」と指示するが、「ヴァーガが王都を発った」と伝えるデイモン。それを聞きレイニラは、「私を玉座に座らせるために息子たちが死んだ・・」と嘆くが、「ムダ死にさせるのか?兄上がお前に語ったこと(氷と炎の歌)が真実なら玉座に座るのはお前だ」とデイモン。

覚悟を決めたレイニラは、「夫と新たな騎竜者と王都へ飛ぶ。約束どおりエイモンドは王都から出た。今しかない」と言うと、「罠だ」と反対する大臣を押し切る。
ミサリアは、「誰が忠実だったか忘れないでください」と言うとレイニラに王冠を手渡す。

デイモンはアルフとヒューに、「今日、王都は女王を迎える。上空を警戒し誰も空から近づけるな。王都制圧後はヴァーガに集中する。すべて計画どおり進めるぞ、失望させるな」と念を押す。

 

ハレンの巨城

ハレンの巨城へ向けて飛んでいくヴァーガを確認したクリストン・コールがハレンの巨城へ向けて軍を進める中、エイモンドはハレンの巨城をヴァーガのドラカリスで焼き尽くす・・・

エイモンドは城内で食事中のサイモン・ストロングとその息子たちに、「デイモン・ターガリエンを出せ、剣を抜け」と命じるが、「争うつもりはありません。軍は出発した」とサイモン。だがエイモンドは非情にもサイモンを刺し殺すと、息子たちも斬り殺す。だがエイモンドもサイモンの息子に刺されていた。血を流し、崩れ落ちるエイモンドを見つめるアリス。エイモンドは這って近づき、「助けてくれ・・」と懇願するが、アリスはただ見つめるだけ。

 

赤の王城(レッドキープ)

計画の実行

エイモンドがヴァーガで王都を飛び立ったのを見たアリセントは王都の守人(シティ・ウォッチ)の指揮官ラージェントに、「レイニラがやってくる。摂政王子の留守に実権を持つのはヘレイナ。王妃は和平の意を表し、レイニラを迎え入れ玉座を明け渡す」と指示するが、「反逆です」とラージェント指揮官。

ジャスパー公の暴行

アリセントは逃亡の荷造りをするが、そこへジャスパー公がやって来て、「上手く今の地位に入り込み、サー・クリストンとも楽しんだ。コソコソと王都の守人(シティウォッチ)と会合し、一体何を企んでる」と脅迫、アリセントを凌辱しようとする。

アリセントは必死で抵抗、その叫び声を聞き駆けつけた上級学匠オーワイルたちはジャスパーを拘束するが、「太后が我々を裏切った。彼女を逮捕しろ」とジャスパー。だがオーワイルは、「私が見たのはあなたの行為だ」とジャスパーを捕らえた。

サー・リカードがアリセントを裏切りジャスパーにアリセントの策略を伝えたらしい
ヘレイナの命令

ヘレイナに作戦を伝えたアリセントは、「あなたが女王よ、あなたの指示に皆が従う」と言い聞かせると、隊長サー・フレドリックに警戒を解くよう伝えるが、「摂政王子からヴァーガ以外のドラゴンはすべて討てと命じられている」とサー・フレドリック。だがアリセントは、「レイニラ・ターガリエンがこちらに向かってる。王は退位し摂政王子も逃げた。戦って都ごと焼かれるか受け入れて平和に望むを託すかよ」と言う。

 

黒装派の襲来

飛来してきたドラゴンを恐れ、民衆が逃げ惑う中、アリセントはヘレイナとその娘を連れて王都から脱出しようとする・・・

赤の王城に着陸したレイニラとデイモンに、剣を置き無抵抗を示す兵士たち。レイニラは、「恐れないで。過ちを正しに来た」と宣言すると城内に足を踏み入れるが、剣で襲いかかる兵士も。デイモンは反乱者を始末すると、「我らの城で逆らう者は他にいるか?」と叫び、鉄の玉座の間へと入るが、王の盾サー・リカードと衛兵が立ちはだかる。

その時、後方から軍隊が現れる。挟み撃ち状態で一貫の終わりと思われた時、「王都の守人(シティウォッチ)はデイモン指揮官を忘れてはいない。レイニラ女王は唯一にして真の世継ぎ様。城門の衛兵は皆、剣を捨てたぞ。それに倣うか、反逆者として死ぬかだ」とサー・リカードに迫るサー・ルーサー。

衛兵たちは次々と剣を捨てる中、デイモンはサー・リカードを捕らえると、ハイタワーの紋章を付けた者を全員捕らえるよう命じる。
サー・ルーサーは、「女王陛下の玉座です」と勧めるが、「まだよ、王位簒奪者のエイゴンをここへ連行して」とレイニラ。

エイゴンを捜すデイモンに上級学匠オーワイルは、「エイゴン王は逃げました。私はヴィセーリス王の後継者に忠誠を誓う」と言うが、「簒奪者が逃げたなら代わりの首が必要だ」とデイモン。オーワイルは、「甘んじて受けるがもっと満足できる身代わりがいる」と地下牢のジャスパー公を教える。

デイモンはジャスパーを引き出そうとするが、そこへ牢番の男が、「ラリス公からのギフトがある」と暗黒房(ブラック・シェル)へと導く。そこにいたのは黒装派が王都を制圧した時のためにラリスが用意していたオットー・ハイタワーだった。

【オットー・ハイタワーとは】
亡きヴィセーリス王の王の手。アリセント太后の父親であり、孫であるエイゴンⅡ世に王位継承させようと画策。しかしエイゴンⅡ世と意見が対立し、エイゴンⅡ世は、”レイニラ暗殺計画”を提案してきたクリストン・コールを王の手に任命、オットーは王都を追われた
女王の玉座と友情

デイモンは玉座の間に”オットー・ハイタワー”を連行すると、「逃げたエイゴンの代わりだ。統治したいなら迷わぬ姿を見せろ」と言うが、斬首を逡巡するレイニラ。それを見たオットーは、「父君はこんな光景を想像なさらかったろう」とプレッシャーをかけるが、デイモンはレイニラに剣を差し出し、「この瞬間、お前は女王になる」と促す。レイニラはオットーを斬首。その後デイモンはジャスパー公を斬首した。レイニラは忠誠を使った者たちを前に【鉄の玉座】に座る。

が、そこへアリセントとヘレイナ、その娘が連行されて来た。ふたりは逃亡に失敗したのだ。
アリセントは眼の前に転がる父の首に驚き、目を見張り、レイニラを見た・・

感想

IMDb 9.4も頷ける。
結局王都から脱出出来ず捕らえられたアリセントとヘレイナ(とその娘)。アリセントは父オットーの斬首を目の当たりにしてしまいましたね・・・。
エイモンドの逆襲を警戒するところですがエイモンドはひとりでハレンの巨城を襲撃し、サイモン・ストロングの息子に刺され、「助けて・・」ってアリスの前で倒れましたし、これどーなるの?

 

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コメント

  1. ゆうすけ より:

    ラリス公の手の回し方がつねに視聴者、登場人物の上をいっていて、腹に落ちますね。

    しかし、レイニラはオットーを処刑する際、王としての威厳を見せれなかった。
    ここまで来るのに息子二人も失って無理はないといえばそうなのですが。

    自ら手を下したオットーの血だまりに、鉄の玉座に座るレイニラが映る。
    鉄の王座に魅せられ、呪われ死ぬという結末を迎えた、オットーの執念を感じます。

    鉄の王座についたレイニラですが、今後も一筋縄ではいかなさそうです。

    • nagi nagi より:

      ゆうすけさん

      文才を感じるコメントです。
      オットーの血溜まりに映った鉄の玉座に座るレイニラ・・・私も訴えかけるアングルだなぁと思いました。
      全8話の2話でこの状況ですからね、レイニラは王都を完全に獲ったとは言えないと思うんですけど、
      意外だったのが、ひとりでハレンの巨城に討ち入って、サイモン・ストロングの息子に刺され、
      血を流しながら這って助けを求めたエイモンドのこと。
      まさかこんなで最期ってことはないし、アリスが絡んでるのも意味深だなと思っています

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