ヴァイキング~海の覇者たち~3 #8 憧れの門へ

ヴァイキング 海の覇者たち
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#8 憧れの門へ To The Gates ! あらすじ

いよいよパリを襲撃するヴァイキング。
フロキ、ラグナル、ロロ、ビヨルンは船で城壁を登って襲撃。
ラゲルサ、カルフ、エルレンドゥールたちは陸に架かる橋門から襲撃する。

一方カテガットでは、ポルンがある決意をする

 

まとめ & 感想

城壁の襲撃する ⑴

船にやぐらを積み、フロキ、ラグナル、ロロ、ビヨルンは城壁を登って襲撃する。
城壁にいくつもの やぐら を立てかけ、ハシゴを登り城壁から襲撃するヴァイキングたち。
しかしパリ兵士の守備は堅く、弓矢で仲間の戦士はどんどん倒れていく。

 

橋門の襲撃する ⑴

ラゲルサ、カルフ、エルレンドゥールそしてシーグフリードたちは橋門を襲撃する。
指揮はラゲルサが執る。

閉じられたゲートの前で、覆いと槌(つち)を準備したラゲルサたちは、角笛の音を合図にゲートに槌を打ち込む。
何度も何度も打ち込むが、びくともしないゲートに戸惑う表情を見せるラゲルサ。
カルフはラゲルサの表情を見て、矢じりを持ってくるように指示。
太い数本の矢じりでゲートを貫き、矢じりの先にロープを結び、シーグフリードに合図を送ったカルフ。
2頭の馬でそのロープを引き倒し、ゲートを開けた。
しかし、ゲートの先には、敵兵はひとりもいなかった。

 

橋門の襲撃 ⑵

ゲートを壊したが、橋には敵兵が全くいなかった。
ヴァイキングたちは、ウォーと唸り声をあげ、橋を渡り、第2の門へと突き進む。
しかし、その先にある細工を見つけたカルフは、「ラゲルサ!」と呼び、抵抗するラゲルサを抱えて後退する。
エルレンドゥールも異変を感じた時、仕掛けが作動し、次々と倒されていく戦士。
ヴァイキングは退散するしかなくなる。

ヴァイキングが退散したあとの橋には、大量のヴァイキングの死体が。
それを見たシャルル皇帝は、「彼らもただの人間だな」と言うのだった。

 

兵士を鼓舞するギスラ皇女

城壁を守るパリ兵士が、ヴァイキングの凄まじい気迫に気圧されはじめた時、殉職者・聖ドニの血で浸した神聖な旗を手に、戦いの最前線である城壁に現れたギスラ皇女は、旗を城壁に立て、「キリストの兵士とパリ市民よ。この旗が立つ場所を敵に渡してはならぬ。兵士たちよ、情けは無用だ。戦い抜け!」と鼓舞。
それを機に劣勢だったパリ兵士は奮い立ち、果敢に立ち向かいはじめる。

オド伯が指示すると、油が櫓に落とされ、火矢によって燃やされはじめた。
やぐらは次々と燃やされていく。それを見たフロキは、ビビり出す。

ロロは形勢が逆転されたのを感じ、ギスラ皇女に向かって櫓を登りはじめる。
怖いものなしのヴァイキングたちが、パリ兵士の猛攻撃に尻込みをはじめた。
ビヨルンは「ヴァルハラは向こうだ!」と戦士を鼓舞し、自らも櫓を登りはじめる。
ラグナルは、それを見てビヨルンに続いた。

城壁の上で戦うロロ、ラグナル、ビヨルン。
しかし、ロロは海へと落とされてしまう。
ラグナルは、戦いながらオド伯に近づいていくが、その時、ラグナルの目にはパリの美しい町が見えた。
と、隙を突かれたラグナルは、城壁から突き落とされる

 

退散

意識を取り戻したラグナルはケガを受けていた。
ラグナルの周りには多数の戦士の死体が・・・その中にビヨルンのものもあった・・・

パリの教会では市民の拍手を受け、シャルル皇帝とギスラ皇女は勝利の祝福を受ける。

 

ヴァイキングの陣地

傷ついた戦士が運ばれる
トービはエルレンドゥールの顔の傷を手当する。
ラグナルは、ビヨルンを連れて戻る。ビヨルンはまだ息の根があったのだ。
治療を受けるビヨルンの知らせを受け、ロロ(生還)とラゲルサが心配する中、ラグナルは「率先して指揮を執っていた、立派な男だ」と言う。
ロロは、「もう少しだった。同じ過ちは冒さない」と言う。

フロキはひとり海の中にいた。
心配するヘルガにフロキは「皆に合わせる顔がない」と言うが、神々が味方してくれなかったと嘆き悲しむ。

カルフはラゲルサの身体を洗ってやりながら、「心の底からおまえが欲しい。一緒に居たい」と言う。
ラゲルサはカルフのキスを受けながら、「信用できない。カルフと一緒になり行動を共にする。でも首長の座を奪ったことは許せない。いつか殺す。その条件を飲むなら一緒にいる」と言うと、カルフはキスをし、抱きしめるのだった。

ビヨルンは意識を取り戻した。
ラグナルは、決断をする前に友人に相談するとひとり森へ入り、
フロキのことはやり過ぎか?考えがなきゃ彼に指揮は執らさないさ。パリは聞いてたとおりだ。絶対征服するとアセルスタンに話しかけるのだった。

 

カテガッドでは

ポルンはひとりカテガットから去る

 

 

今回のエピソードの見応えは、これまでの中で1番だと思います。
戦いのシーンは、これが配信ドラマであることが信じられないクオリティです。

シギー、アセルスタンに続き、うそっ、ビヨルン
と思ったら、死んでいませんでした~。
オーディンに守られた青年ですからね。

しかしシャルル皇帝は腑抜けですね~。
娘ギスラのおかげで辛うじて皇帝やってる状況。

当然、ラグナルがパリ侵略を諦めるワケがないので、守備が堅いパリをどうやって侵略するのか?
そしてフロキは、これからどうなるのか気になります。

 

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