ヴァイキング~海の覇者たち~2 #10 それぞれの思惑(最終話)

ヴァイキング 海の覇者たち
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シーズン2、面白かったです。
一気に観てしまいました。
展開が早いのも私好みです。

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#10 それぞれの思惑 The Lord’s Prayer あらすじ

家族を呼び寄せたホリック王は、フロキに信用できる男だと証明してくれと、ラグナルにとって重要な人物を殺して見せろと言う。
そしてホリック王は秘密裏にラグナルを殺害する計画を進めるのだった。

 

まとめ & 感想

カテガッドで

ホリック王は妻グンヒルドと娘たちをカテガットに呼び、遠征成功を祝う宴が開かれた。
その席で、ホリック王は同盟軍の我々は対等だと言い、ウェセックスの土地を得たと得意げに報告した。

フロキはホリック王に良い提案とは何か?と聞くが、「おまえを信用仕切れていない。信用するには証拠がいる。ラグナルにとって重要な人物を殺害して見せろ」と言うのだった。

同盟軍会議で

ビヨルンは、次の夏、ウェセックスに戻り、土地の権利を主張し、農業をしたいもので分け、それ以外のものは報酬を得るため、エグバード王に協力しマーシア王国の王位継承争い加勢しようと言う。
しかし、ホリック王はエグバード王を信用できないから助ける気にならないと言う。
ラゲルサは、侵略をするなら他の場所を捜すしかないと言う。

 

ホリック王の策略 その1

フロキは山でキノコを採取。
ロロの小屋を訪れ、ケガで動けないロロに無理矢理キノコを食べさせた。
夜、宴の席でウベ(ラグナルの息子)を使ってトルスティンにもキノコを食べさせた。
トルスティンは亡くなる。

証明して見せたフロキを信じたホリック王は、ラグナルと妻、子どもたち全員殺す。神々に守られているビヨルンは難しいが、殺せ!実行は明日だと言うのだった。

 

ホリック王の策略 その2

ホリック王は、「王の剣」をエルレンドゥールに見せ、いつか神々の意志に従いおまえのものになるだろうと言い、明日決行するラグナル一族殺害を必ず成功させねばならないと言うのだった。

ホリック王はシギーとも接触。ラグナルの弱みは何だ?と問う。
シギーが子どもたちだと答えると、「ラグナルの子どもを殺せ。見返りはおまえとの結婚だ。妻とは別にポジションを用意する」と言って短剣を渡した。

夕刻が近づく頃、カテガッドにホリック王の戦士たちが続々到着。
王の妻グンヒルドも戦士となり戦う準備をするのだった。

 

ホリック軍の襲撃

計画どおり、襲撃は決行される。
戦士達は、王の指示どおり、ひとり残さず全滅させようと村人を殺し、家々を焼き払った。
彼らはロロの小屋へも侵入した。
アセルスタンも剣で戦った。
ラゲルサは戦士とホリック王ファミリーの小屋へ向かい、戦士のグンヒルドと戦い、倒した。
ホリック王は戦士を連れてラグナルの屋敷へ押し入る。
しかしそこ居たのは、死んだはずのトルスティンだ。
驚くホリック王・・・ラグナルたちは仲間と姿を現した。
その中にはフロキとシギーの姿も。
ラグナルにハメられたことを悟ったホリック王は、「良心があるなら息子は逃がしてくれ」と言い、死を覚悟する。
ラゲルサが斬り、トルスティンもホリック王を斬り、ラグナルがトドメを刺した。

王の剣はラグナルのものとなったのだった。

 

 

結局、私もラグナルに騙されていたってことですね
私が疑問に思っていたフロキのホリック王への寝返りは、ラグナルの作戦だったんですね~。
シギーは微妙だけれど、ラグナルにつく方が得策だと考えたんでしょうか?
それもアスラウグやラゲルサを裏切ることはできなかったのかなぁ?

気になるのは、ロロがどうなったか。ホリック戦士に襲撃されてましたから。
そして、息子エルレンドゥールは、生かされてるのか?それも気になります。
これでスカンジナビアの王はラグナルと言うことですね?

 

コメント

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