ヴァイキング~海の覇者たち~2 #8 決断のとき 

ヴァイキング 海の覇者たち
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#8 決断のとき Boneless あらすじ

アスラウグは難産の末、四男を出産する。
ウェセックスへの遠征の準備をするため、ラゲルサ軍は一旦ヘゼビューへ戻ると聞き、ホリック王は、今すぐにでも遠征に向かいたいと言うのだった。

 

まとめ & 感想

四男

難産の末、アスラウグは男の子を出産する。
しかし、四男は足の骨がない奇形児だった。
ラグナルは、いずれ死ぬ子なら死なせてやるべきだと言うが、アスラウグはイヤだと言う。
ラグナルはひとり悩み考えた末、真夜中にこっそり四男を抱きかか、川辺で自らの手で葬ろうとするが、できなかった。

 

ウェセックスで

エグバード王は、マーシア王国の王女クウェンスリス王女をウェセックスに招待した。

クウェンスリス王女は、オッファ王の娘。後継者争いで実兄を殺害し、なおも続く後継者騒動で国は混乱していた。

歓迎の宴で、クウェンスリス王女はアセルスタンに興味を持ち、質問した。
エグバード王は、継承者としてクウェンスリス王女を支援すると約束した。

 

ヘゼビューで

遠征の準備のために戻ったラゲルサは、民衆に向けて「ラグナルとホリック王と共にウェセックスへ遠征する」と宣言した。
首長代理のアイナルは、前首長シグヴァルトを殺した見返りとしてラゲルサに結婚を迫るが、ラゲルサは脅されても臆せず、アイナルを退けた。

 

出航

  • カテガットにラゲルサ軍が戻り、ウェセックスへ向けて出航することに
  • ラグナルは、神々が助けたこの子に名前をつけようと言い、アスラウグが「アイヴァー」と名づけた。
  • ビヨルンは、戦いに行く前にポルンに気持ちを伝え、ポルンもビヨルンの愛を受け入れた。
  • フロキは邪悪な神々を知っているホリック王に惹かれると言う。
  • ラグナルは予言者からアセルスタンが生きていると言われたと話す。
  • ホリック王はフロキの才能は神々が与えたものだと称し、船を造ってくれるなら、王と同等の扱いをすると条件を出し、フロキを引き抜きにかかる。

 

ウェセックス

ヴァイキングは上陸し、海辺でキャンプ陣を張った。

その情報はエグバード王に知らされ、彼らと交渉ができれば良いが、ムリなら戦う。私は勝つと聞かされたアセルスタンは、複雑な気持ちになる。

トルスティンがいないことに気づいたホリック王が、ラグナルに問うと、「我々が戻ったことをエグバード王に伝えるに行かせた」と言う。
ホリック王は、自分に相談なく勝手な行動をしたラグナルに腹を立てるが、ラグナルは「戦いではなく、話し合いに来た」と言うのだった。
フロキはその様子を見て、ホリック王についた。
ラグナルはロロに「上手く行った」と言うのだった。

キャンプ陣に、エセルウルフ率いる兵士がやってきた。
エセルウルフは剣を置き、無抵抗を示し、父からの伝言として話し合いの応じて欲しいと伝えた。
ラグナルは、了承するが、人質交換が先だと言う。
エセルウルフは「もちろん」と答え、「これをキミに渡すようにと。父からの友好の証だ」と金の腕輪をラグナルに手渡した。
それは、ラグナルが首長としてアセルスタンに与えた忠誠をの証だった。
エセルウルフは、「宮殿でアセルスタンにも会える。父と同様カレの安全も保証してくれ」と言う。
ラグナルは、「それなら我々全員で向かう」と返事した。

ホリック王がやったこと

交渉が成立し、城へ戻ろうとしたエセルウルフたちは奇襲をかけられた。
ホリック王の戦士と、息子エルレンドゥールは、エセルウルフ以外の兵士全員を殺害した。
エセルウルフはケガを負いながら必死で城へと引き返すのだった。

 

「怪物が生まれる」の予言で産まれて来たアイヴァー。
障害があっても、元気に生きているのを見て、ラグナルも神々に生かされていると思ったようですね。

ホリック王は、エグバード王に復讐したい。
ラグナルは、土地(農作物に適した)が欲しい。
ふたりの求めるものが違い過ぎます。
ホリック王は、目には目をで、奇襲をかけましたね。
これで交渉は決裂することになるのでしょう。

 

 

コメント

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