ヴァイキング~海の覇者たち~2 #6 許されざる者

ヴァイキング 海の覇者たち
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#6 許されざる者 Forgiven あらすじ

ホリック王がカテガットに帰還した。ホリック王は、エグバート王に復讐するためとラグナルにある提案をする。
アセルスタンは、エグバード王からある仕事を与えられることになる

 

まとめ & 感想

ホリック王の提案

ウェセックスからカテガットへと帰還してきたホリック王と息子エルレンドゥール。
ホリック王は、エグバード王から奇襲をかけられ、多くの戦士を失った。アセルスタンも死んだだろうと報告し、エグバード王に復讐するため、すぐにでもウェセックスへ再遠征しようと言う。
ラグナルは、その前にボルグに報いを与えてからだと言うが、ホリック王は、遠征するには船と戦士の数が足らない。最初の協定どおりボルグを加えようと提案。交渉役をロロに頼むと言う。

ロロは仲間を引き連れて出航する。

 

イェータランド、ボルグ領地

ロロはボルグと会い、再び略奪同盟(ラグナルとホリック王)を組もうと提案。
ボルグはラグナルの復讐が気になる様子を見せるが、ロロは「弟は先を見ている。現実的な男だ。手を貸して欲しい」と頼み、ボルグは提案を受け入れた。

 

スカンジナビア、ヘゼビュー

カテガットを援護し、戻って来たラゲルサを待っていたのは、深酒で悪態をつく首長シグヴァルトだった。
シグヴァルトは、ビヨルンを置いてきたことを自分に対する侮辱だと怒りをぶちまけた。
その夜、ラゲルサは3人の暴漢に襲われ、傷めつけられた。

次の夜、宴の席には顔面に大ケガを負ったラゲルサを座らせ、民衆の前でなおも辱めを受けさせようとするシグヴァルト。
ガマンならなくなったラゲルサはナイフをシグヴァルトの右眼に突き立てた!
叫び声をあげるシグヴァルト。家臣のひとりが剣を抜いた・・・
しかし、家臣はシグヴァルトの首を斬り落としたのだった。

ウェセックスで

熱心に聖書模写するアセルスタンの才能を見たエグバード王は、ある宗教画を見せ、アセルスタンを試したが、アセルスタンはそれが、かつてイングランドの地を支配したローマ人のものであることを見抜いた。
エグバード王はアセルスタンを秘密のコレクション部屋に呼び、ローマ帝国の歴史書の巻物を見せた。
王は、これらを複写し、未来永劫残す仕事をアセルスタンに任せると言う。
もちろん、他言無用。これを誰かに話したら、磔にすると言うのだった。

血の鷲

ロロがボルグを連れて戻って来た。
宴の席でボルグはラグナルに、共通の目的のために忠誠を尽くすと誓った。
ラグナルはトルスティンを呼び、ボルグ軍を敬意を持ってもてなせと指示した。

真夜中。
トルスティンたちは納屋で寝泊まりしているボルグ軍の納屋の入口を塞ぎ、火を放ち焼け払った。
ロロたちはボルグの部屋に押し入り袋だたきにした。

騒ぎに気づいたホリック王が、ラグナルの屋敷に「何事だ!」と行くと、捕らえたボルグが連れて来られた。
ラグナルは「”血の鷲”を与える!」と宣言した。

 

その他

シギーは予言者を訪ね、元のポジションに戻りたい。それが叶うかと聞く。
予言者は、勇敢な女性にこそ神は微笑むと答えた。
シギーはロロとの関係を続けながら、ホリック王にも近づいていた。
ホリック王はシギーの真意を探る。
そして息子エルレンドゥールとセックスして大人にしてくれと言い、シギーはそれを受け入れた。
フロキはホリック王とシギーの関係を知ってしまう。

ビヨルンは使用人の娘ポルンのことを気に入り、優しくしようとする。

 

血の鷲ってなんでしょう?
背中に血で鷲を描くとか、翼を作ってやるとか・・かなり残酷なことようだけど、気になります。
ボルグはお人好しだったんでしょうね、結局。

ラゲルサの夫シグヴァルト首長、死にましたね~。
ラゲルサがシグヴァルトの右眼にナイフを突き立てた時、家臣や村人から、「ラゲルサを殺せ!」と言う声はあがりませんでした。
ラゲルサは民衆に受け入れられていると言うことなのかな。
彼女はヘゼビューでひとりではないのかも知れません。

 

 

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