THIS IS US 36歳、これから シーズン2 #14 スーパーボウルの日

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ジャックの真相が明らかに
なんかわからんけど、このエピソードにかなり感動したかも知れない
ジワジワってきてます

 

THIS IS US シーズン2は、Amazonで全18話、1400円で視聴可能

Photo 引用 all by: IMDb

#14 スーバーボウルの日 Super Bowl Sunday あらすじ

<現在>
父の命日を思い思いに過ごす子供たち。ケイトは例年のように父と自分が写ったビデオを見る。ランダルは娘たちの友達を呼んでスーパーボウルの観戦パーティを催すが、テスだけはなぜか暗い様子。

<過去>
ジャックが目覚めると家が炎に包まれていた。家族を無事に避難させようと必死になるジャックだが…。

 

まとめ & 感想

過去:火事

目が覚めたジャックは火事に気づくが、すでに猛火は2階にあがってきていた。
ジャックはレベッカを起こし、ランダルとケイトを自力で助け出す。(ケヴィンは外泊中)

そして全員で2階の窓から屋根に移動し、シーツで階下へ下ろした。
ジャックが降りようとした時、1階から犬のルイの鳴き声が。
ジャックはレベッカの制止を聞かず、家の中へと戻って行った。

しばらくして、ジャックはルイを抱いて玄関ドアから出て来た。
アルバムやビデオなど、ピアソン家の大切なものを入れた袋も一緒に。

レベッカは子どもたちをミゲルに預け、ジャックの治療のために病院へ行く。
両手にヤケドを負ったジャックは、かなりの煙を吸い込んだため、検査入院することに。

レベッカが電話で子どもたちと話している時、ジャックは突然心停止し、帰らぬ人になる。

突然の展開にレベッカは理解できず、医師からの説明をチョコレートを食べながら聞いてしまった。

その後、なんとかミゲル宅に着いたレベッカは、ミゲルにジャックの死を告げた。
泣き崩れそうになるミゲルにレベッカは、「うろたえてる時ではないわ。だから泣かない。子ども達のために。子どもたちに伝えないと」と気丈に振る舞うのだった。

レベッカは、ケイトとランダルに父の死を告げた

その後、レベッカはひとりで自宅へクルマを走らせる。
そこには燃え落ちたピアソン家があるだけだった。
レベッカは、号泣し、ジャックが持ち出した袋から、プレゼントされたネックレスを見つけ出し、つけたのだった。

 

現在

スーパーボウルの日は父の命日だった

現在:ケイトの儀式

ケイトは毎年、命日のこの日、ひとりでジャックが録画したビデオを見ることに決めていた。
しかし、ケイトが儀式をしていると、ビデオテープがデッキに絡み、テープ破損の危機に陥る。「これしかないの!」と取り乱すケイトを連れてトビーは修理屋へ行く。

修理を待っているふたり。
トビーはケイトを慰めようとするが、ケイトは「父は私のせいで死んだの。だから1年に1度ぐらいは自分を責めなきゃイケナイ。向き合いたいの」と言う。
ビデオテープは修理に成功する。

自宅に戻り、パソコンで動画を見るケイト。
トビーがクラウドにあげてくれたのだった。
ケイトはトビーに「父は忍耐強くて動じない人だった。父の死で私たちはもう立ち直れないと思ったこともあった」と話し、「サポートグループで知り合った人は、私が壊れたって諦めない。愛想尽かさない。私に信じる力をくれた。トビーは人生を変えた。私を救ったわ」と、心からの感謝を伝えたのだった。

ケイトは、やっとトビーにジャックの死に関することを話しました。
これでまた1歩前進したんだと思います。

 

現在:レベッカの儀式

ミゲルは毎年スーパーボウルの日はレベッカをひとりにすると言う。
レベッカは、スーパーへ買いものに行き、ジャックの好きなラザニアを作り、ゲームを見て食べることを繰り返していた。

 

現在:ケヴィンの今年の命日の過ごし方

ケヴィンは、ジャックの命日に向き合うことを毎年避けていた。

しかし今年、ケヴィンは葬式の日以来、訪れたことがなかった ”父さんの木” に会いに行く。
ケヴィンは、ずっと父親に言えなかった「ごめん」を伝え、今、依存症と闘っていること、誇らしく思って欲しいから時間がかかっても自慢の息子になると約束した。

そして、そこから母に電話をしたケヴィン。
「あの時ママは強かった」と伝えた。
レベッカは、子どもたちをジャックのように守ろうと努力してきたと伝えた。

 

現在:ランダル

ランダルは、ホームパーティーを開きスーパーボウル観戦をしようと計画。朝からノリノリで料理を作るが、テスは不機嫌で様子はおかしかった。

ホームパーティー中、テンションの高いランダル。
やはり、この日だけは様子がおかしくなってしまうのだった。

ランダルは、様子のおかしいテスと話をすることに。
テスは、ウィリアムおじいちゃんを探し、デジャの里親になり、新しい仕事まではじめたけど、パパは前の生活がイヤなの?と聞く。
ランダルはテスの気持ちを理解し、「おまえはパパのすべてだよ」と言う。
そして、ジャックのような父親になることが夢だった。
父親になれるのか?と怖くて不安だったが、テスが生まれて全てが変わった。
この子を愛しいると言うだけで努力なんて要らなかった。
テスがパパの人生を変えてくれたんだ。里子が来ても、テスがずっと1番だよと伝えた。
テスは「里親は好き。ステキなことだと思うわ」と言うのだった

その後、デジャが家にやってきた。

それから10年余、テスは里子コーディネーターとして立派な仕事をしていましたね~。
ランダルはそれを誇らしく見てましたね。

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