アウトランダー シーズン4 #4 境界線

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アウトランダー シーズン4 は毎週月曜日に1話ずつ配信デス

シーズン1~3も Huluで視聴可能♪

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#4 境界線 Common Ground あらすじ

フレイザーズ・リッジに導かれたジェイミーとクレアは、ヤング・イアンと共にブルーリッジ山脈に家を建て始める。
だがその作業は、彼らを歓迎しない先住民たちとの戦いから始まった。
一方、1971年。ロジャーがブリアナと再び連絡を取るべく、彼女の両親が過去で再会した証拠を捜す。

 

まとめ & 感想

フレイザーズ・リッジの開拓

ジェイミーはトライオン総督と譲渡証書を交わし、4千ヘクタールの土地を手に入れ、ファーガスに町で開拓仲間を捜すよう頼んだ。
ジェイミー、クレア、ヤングイアンは山地へ入り、開拓に備え土地の境界線に杭を打ち込み、小さな小屋を建てた。
その時、先住民(チェロキー族)5人が現れ、ジェイミーたちと一触即発の空気に。
ジェイミーは、名を名乗り無抵抗を示すと、彼らは何もせず去った。

しかし、ある日、馬に乗った先住民が大勢ジェイミーたちの元へ来て、境界線の杭を何本も投げ返し去っていった。
クレアは、先住民との境界線から離れるべきだというが、ジェイミーはこの土地で暮らしたい。自分たちの存在を認めてもらう方法をマイヤーズに相談するという。
しかし、その夜も土地が荒らされ、食料が奪われ、馬(フィンリー)が傷つけられてしまった。
クレアは馬の傷跡を見て「チェロキー族じゃない、これは熊だ」という。

 

ツキリ・ヨナ

ジェイミーはマイヤーズを訪ね、昨夜の出来事を話すと、先住民たちが「ツキリ・ヨナ」と呼ぶ熊の姿をした悪霊が最近出没していると言っていたと言う。
そして、先住民たちが境界線の杭を抜いたは深刻なメッセージと考えるべきだと忠告。
贈り物には「タバコ」が喜ばれると言い、敬意を込めた挨拶「シオ・ギナリ」を教え、マイヤーズがジェイミーに代わって贈り物を届けてくれると言う。

その夜、小屋の付近で人の気配を感じたジェイミーたちは、小屋の周辺を見回る。
すると、ロロ(犬)が倒れているマイヤーズを見つける。
マイヤーズは「ツキリ・ヨナに襲われた」と言う。
マイヤーズを小屋まで連れて行き、クレアとイアンは治療し、ジェイミーはひとり「ツキリ・ヨナ」を退治しに向かった。

ジェイミーはツキリ・ヨナを見つけ、戦うことに。
しかし、ツキリ・ヨナは熊ではなく、熊の毛皮を被った狂気の人間だった。
ジェイミーはなんとかツキリ・ヨナを退治した。

チェロキー族とジェイミー

朝になり、ジェイミーはツキリ・ヨナを引きずり、先住民の集落へ行き「シオ・ギナリ」と挨拶した。
先住民で英語が話せる青年が、ツキリ・ヨナをジェイミーがひとりで退治したのか?と聞き、ツキリ・ヨナとなった男の話しをした。
この男は、彼らの仲間で偉大な戦士だったが、女性に乱暴したことで追放され、ひとりで森に住んでいた。
男は徐々に正気を失い、熊に姿を変えてツキリになったと言う。
彼らもツキリに家を壊され、食料を盗まれたが、チェロキー族のルールでツキリ・ヨナを退治することができなかったと言う。
ジェイミーは「オレはツキリではない。平穏に暮らしたいだけだ」と彼らに伝えた。

数日後、マイヤーズの傷は回復した。
そこへチェロキー族が長ナウォハリを連れてやってきた。
ナウォハリは、「これ以上血を流したくない」と言い、ジェイミーを「ヨナ・ディヒ」=「くま殺し」と呼ぶとジェイミー達を受け入れる態度を示した。
ジェイミーは、自分の土地へチェロキー族を招いた。

クレアは先住民の女性ギドゥワから夫の祖母アダウェヒを紹介された。
アダウェヒは治療師(ヒーラー)で、クレアにも病を治せる力がある。もっとグレイトになると言う。
しかし、アダウェヒは続けて「思い悩まないで。死は神より送られるもの。あなたは悪くない」と理解できない言葉を言われた。

 

1971年、ロジャーとブリアナ

ロジャーはイギリスへ戻ったが、ブリアナとの別れ方を後悔していた。
ある日、ブリアナから送られた本に、「1770年代、ヘリコン山にはハイランド人が入植。フレイザーズ・リッジは彼らの名前がついた土地の一例」の記載を見つけたロジャーは、著者に問い合わせた。
数日後、著者から送られて来た資料にあった証書の写しにはジェイミーのサインがあり、驚くロジャー。
「1769年2月21日」の記事には、クレアが治療師と言う記載まであった。

ロジャーはボストンのブリアナに電話し、ぎこちない会話のあと、フレイザーズ・リッジについて話し、「スコットランド・フェスティバル」の場所が同じ山脈だったと話した。
ブリアナはロジャーが調べてくれたことに感謝する。

後日、インヴァネスに荷物を取りに行ったロジャーは、フィオナがクレアが石を通って過去と現在を行き来した女性であることを知っていたことを知る。
そして、フィオナの祖母が残していた新聞記事を見せ、ブリアナは事実を知るべきではないか?と言う。
その記事は、ふたりがフレイザーズ・リッジでの火災で死亡した内容だった。
ロジャーは新聞記事の日付から、それが最短で2年以内のことだと気づいてしまう。

ロジャーは迷った末、ブリアナに電話をしたが、ブリアナは2週間前に母親に会うためにスコットランドへ行ったと聞かされる。

 

ジェイミーがツキリ・ヨナを退治したことで、チェロキー族はジェイミーを認めてくれたようで良かった。
ジェイミーとクレアがやっとふたりで幸せな人生を歩き出した・・と思ったら、数年後に火事で死亡???
チェロキー族のおばあさんが、白髪になる頃、クレアは素晴らしい治療師になるって言ってたのになぁ・・・

 

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