アウトキャスト #7 えぐれる傷口

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<あらすじ>

突然現れた謎の男シドニーに傷を負わされたアンダーソン。シドニーが悪魔だと確信したアンダーソンは、彼に打ち勝つ方法を模索する。そんな中、町では事故で亡くなった29人の炭鉱作業員を追悼する儀式が行われようとしていた。事故の生存者であるカイルは複雑な思いを抱きながら儀式に参加する。カイルの妹のメーガンは病院に入院しているドニーの元へ。家族を守りたいと考える彼女は、ドニーとのトラブルを解決しようと試みる


教会のどこから侵入して来たのか?黒いハットの男:シドニーに、アンダーソンが意味深なことを告げられたあとに、ナイフで胸に刻み込まれたのは、「五芒星」の模様でした。
警察署長は、アンダーソン牧師と友人であり、警察署長は、「悪魔」の存在及び牧師が行っている救済(悪魔払い)を信じている様子。
一方もうひとりの友人であるオクデンの行動(キャンピングカーを燃やし、自分の行動を隠蔽しようとしたこと)が、悪魔と関係していないかを確認するために、カイルに確認を依頼しますが、オクデンに触れたカイルは、オクデンが悪魔に取り憑かれている様子はないと署長に告げました。オクデンの怪しげな行動は、なんのためなのでしょうか?疑問は残ります。

炭鉱事故で29人の犠牲者の追悼式が厳かに行われている中、スピーチを任されたアンダーソン牧師は、参加者の中にシドニーを見つけ、冷静さを失い、シドニーを指さし、「おまえは悪魔だ」と取り乱してしまいました。これでアンダーソン牧師は市民から奇異の目で見られる存在になってしまいました。

ちょこっとだけ話が見えてきたように思います。しかし、まだ何も謎は解決しないままです。
カイルの妹で、保安官の妻であるメーガンが気にしていた赤いクルマの男(レストランで挨拶をしてきた男)は、幼い時にメーガン家に養子に来た人物らしく、メーガンは彼にレイプされた過去があったようです。彼女の異様な様子は、そのせいだったんですね。夫の保安官はそのコトを知り、その男をボコボコに暴行してしまいました。重傷で後遺症も残ることになったその男は、反省するどころかメーガンを電話で呼びつけ、強請るり出しました。メーガンは、あり金全部を渡し、夫と自分たち家族の幸せを守ろうとしましたが、男は弁護士を立てて裁判する様子。 マズイ展開です。
妻のアリソンに過去悪魔が取り憑いたことは間違いないよう。その時、娘のアンバーをも襲ったようで、アンバーは母親を信じ切れない状態に。突然、ふたりでカイルの元にやってきて、一瞬の幸せの時間のあと、「私たちの光を守って」と言う書き置きと共に、アンバーを置いて、失踪しました。あらら・・・の展開です。

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