ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ #12 見落とし

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#12 見落とし Anima Sola あらすじ

カプールは麻酔下で手術ができない脳底部腫瘍患者マレンの視力を取りもどすために、麻酔をしない手術を提案、奮闘する。
関係が悪化したブルームとシャープは、そのことが原因で治療にも支障をきたす。
フロムは、衰えの見えた医師の手術を見過ごすべきか、マックスに報告するべきか迷う

 

まとめ & 感想

マレン・トンプソン 脳底部腺腫瘍

脳底部の腫瘍が原因で、視力を失ったマレン。
マレンは娘の出産時、多臓器不全を起こした影響で、麻酔下での手術が不可能だった。
カプールは、MRIガイド下超音波治療による脳腫瘍のオペを勧めるが、問題は、心臓弁置換術のオペも必要であることだった。
「いつも落とし穴がある」と言うマレンにカプールは、麻酔なしで弁置換術ができる「TAVR装置」でのオペを勧めると、「娘の顔を見てみたい」とマレンは笑顔を見せる。
カプールはレイノルズに「TAVR装置」での弁置換術を頼むが、病院に装置がないと言われてしまう。
カプールはマックスに装置を買って欲しいと相談、「検討する」とマックス。

 

マックスのぶっ飛んだ提案

装置が300万ドルすると知ったマックスは、「ウチでは買えないが、その装置がある大学病院でオペをやってくれ」と言い出す。
前ニュー・アムステルダム病院心臓外科部長であるメリット医師は、大学病院に籍がある。
マックスはレイノルズに、「キミはただ、ニュー・アムステルダムの心臓外科医だと名乗れば良い。患者を助けるにはそれしかない」と言う。
カプールは、「正気なのか?」と言うが、マックスは頷く。

 

大学病院

「どうしました?」と言う看護師に、「ニュー・アムステルダム病院の心臓外科医だ、よろしく」とレイノルズ。
第一関門を突破し、心臓弁置換術は成功したが、カテーテル挿入部から出血があり、止血に時間を要することに。
病院に戻れなくなったカプールたちは、急遽、MRIを使っての脳腫瘍のオペを大学で施術することに。

MRI室に移動中、カプールは教え子のカールバック医師と廊下で会い、彼の協力を得ることに。
手術は予定どおり終わる。

 

思わぬ見落とし

手術は成功したのに、視力は戻らなかった。
「手術をしたら見えるようになると先生は言った」マレンの夫は言う。
カプールもレイノルズも、視力が戻らない理由がわからなかった。
カプールは、眼圧が高い、緑内障かも知れないと、緑内障治療の点眼をする。
すると・・・マレンの視力が戻った。
マレンは、愛しい娘の顔を見ることができた。

 

修復できないふたり

怒りが収まらないローレン・ブルーム

アデロールを過剰摂取していたブルームの断薬を信じ切れないシャープは、ブルームのカバンの中を調べてしまい、ブルームは怒りが収まらない。
シャープは謝り、助けになりたいと言うが、「距離をおこう」と言われてしまう。

 

ERの患者ミゲル

ミゲル・アロヨは、1週間前から食べられなくなり、熱と脱水症状で、友だちイヴァンによってERに担ぎ込まれた。
診察したブルームは喉の奥に潰瘍を見つけ、”ガン”を疑って腫瘍科のシャープを呼び、腫瘍の生検をする。

生検の結果、ガンではなかったが、ミゲルは痙攣発作を起こす。
原因は感染症では?と考えられたが、ブルームはウィルス性、シャープは細菌性を疑い真っ向から治療方針で対立してしまう。
そんな時、ミゲルと同じ症状の患者4人が搬送されて来る。

同じブドウ園で働く同僚の搬送に、原因を探るブルームとシャープ。
彼らの話から、寝泊まりする納屋にネズミがいると知り、”ハンタウィルス”による感染を疑うシャープ。
しかしブルームは、「何か見落としている気がする。ハンタウィルスではないと思う」と異を唱える。
ブルームの反対理由は、感情的なものでは?と言うシャープ。
結局マックスが、シャープの診断を支持し、抗ウィルス剤の投与が始まる。

アニマ・ソラ

ブルームは、どうしてもハンタウィルスとは思えなかった。

ERの外にいるミゲルの友だちイヴァンにブルームは話しかける。
イヴァンは”聖人アニマ・ソラ”に祈りを捧げていたと言う。
プエルトルコ人の彼らは、ハリケーンで大打撃を受け、NYに出稼ぎに来た。同郷のミゲルとは、ワイン農場で出会ったが、互いに助け合い、兄弟のような存在になった。
「アニマ・ソラ」は、孤独の魂と言い、イヴァンはその聖人に、強さと忍耐力、贖罪を祈っていたと言う。
酒の問題が多かったイヴァンに、”アニマ・ソラ”は、断酒を助け、生きる力をくれたのだと言う。
イヴァンは断酒しているが、仲間は待遇の悪さに不満が溜まり、ナイショでワイン樽から毎日お酒を飲んでいると言う。
その時、ブルームに呼び出しがかかる。

 

容体急変

ミゲルが急変、心臓が弱りはじめていた。
シャープは抗ウィルス薬が効いてない。弱っている心臓のためにペーシングをするべきだと言うが、ブルームは、「ストレプトマイシンの点滴を持ってきて!」と言い出す。
それに反対するシャープ。
ブルームは、「詳細はあとで説明する。私を信じられないの?」と言うが、「ペーシングワイヤーを準備する」とシャープ。
ブルームは、皆が準備で病室を出たのを見ると、カギをかけて立てこもってしまう。

原因の判明と、これから

ミゲルはストレプトマイシンが効き、状態が安定、ブルームは、他の患者にも抗生剤の点滴を指示。
「”口腔咽頭野兎病”よ。発酵が不自由分なワインを飲んだことが原因。イヴァンの話がヒントになった。今の私たちの関係じゃ治療に支障がでるわ」とブルーム。
シャープも「そうね」と頷く。

回復を見せるミゲルにブルームは、「あなたたちの関係はステキね。私は実妹と上手くいってない。あなたたちなら未来も明るい、きっと」と言う。
するとイヴァンは ”アニマ・ソラ”を差し出し、「ボクにはミゲルがいるから、あなたには”アニマ・ソラ”を」と言って贈った。

シャープはマックスに、「ずっと迷ってたけど、黙ってるワケにはいかない。問題がある医師があるから報告したいの。ブルームのこと」と告白する。

 

ヘンリー・マラヴィッチ医師

フロムは、大ベテランの脳外科医ヘンリーの左手に麻痺があることに気づくが、ヘンリーは、「明日、オペの予定がある。目を瞑っててもできるオペだ」と言う。

(もう執刀するべきじゃない)そう思ったフロムはマックスに相談する。
マックスはヘンリーを呼び出し、規則に従って明日、健康診断を受けもらうと言うが、「規定の健診は受けている。これまで何千人も助けてきた。立派な実績も残している。目隠しされてもオペできる自信がある」とヘンリーはそれを拒否する。「偉人として去るか、辞め時を逃した医者になるかです。健診は受けてもらいます」マックスは言い切る。

しかしその後ヘンリーは、明日のオペを早め、執刀しようとする。
その情報を聞いたマックスがオペ室へ行き、手術に立ち合うと言ったことで、ヘンリーはようやく執刀を中止した。

「ヘンリーは自分を無価値なのでは?と傷ついている。彼は素晴らしい能力を持っている。辞めさせるのはもったいない」
フロムから助言を受けたマックスは、ヘンリーに、「遠隔医療部門の責任者」を打診する。
それはビデオ会議で、中南米や、提携大学、被災地に、複雑なオペの指導する仕事だった。
「あなたは、かけがえのない経験を持っています。その力を役立てて欲しい」と言うマックスに、「感謝する」とヘンリーは受けた。

 

マックス

ベビーシャワーも終え、出産間近のジョージア。
抗ガン剤治療を受けているマックスは吐き気に苦しんでいた。

「想像していたよりキツい・・」
マックスはシャープに話し、吐き気止めの薬を処方してもらうが、「放射線治療が始まれば、喉の痛みで食事が食べられなくなる」と説明を受ける。

吐き気が治まったマックスだったが、放射線治療を受け、今度は喉の痛みで食事が通らない。
ジョージアは、ベビーシャワーでもらった離乳食用のミキサーを使う。

 

 

ブルームとシャープの関係悪化が酷すぎ・・。
正直、私はブルームに問題があると思う。
シャープがブルームを信用しきれなくなったのは、ブルームの行動のせいなんだし。
ブルームのことを知ってしまったマックスは、どう対処するのかな?

マックスのがん治療はツラそう
しかし生まれ来る娘のために頑張って欲しいな

 

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