ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ #9 再会

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#9 再会 As Long As It Takes あらすじ

歩道で倒れていたと言うサラ・マドセンがERに搬送されてくる。
サラは27年間、ニュー・アムステルダム病院で心臓移植を受けた患者だった。
フロムはトランスジェンダーのシェイを治療する。
自宅に帰られず当直室で寝泊まりするブルーム。
看護師のケイシーはブルームの様子を気遣うが、ブルームは「アデロール」を過剰摂取してまで働く

 

まとめ & 感想

サラ・マドセン 36才 

歩道で倒れていたサラがERに搬送される。

姉の心臓

サラは27年前、ニュー・アムステルダム病院で、ルナ・グッドウィンの心臓を移植された患者だった。
姉ルナの臓器提供を知らなかったマックスは驚くが、もう二度と姉の心臓を止めたくないと必死になる。

治療チームに加わったマックス。
サラはあらゆる臓器から出血をしており危険。
後天性血友病が疑われた。
マックスは心筋生検をするよう指示する。

凝固因子を補充する治療がはじまる。
シャープは治療は難しいと言うが、マックスは楽観的な説明をサラと夫アンディにする。

心筋生検の結果は、グレード4、心臓は限界だった。
「姉の心臓だ。何としてでも救う!」と躍起になるマックスにレイノルズは、「ちがうだろ?救うべきはサラの命だ!そのためには新しい心臓しかない」と言う。

サラとマックス

マックスは、サラが移植待機リストの1番となったと告げると、サラは突然、「もしかしてルナの弟さん?」と言う。
マックスは戸惑うがサラは、「ルナのお葬式であなたに会って話をしたわ。その時、ルナのおかげで生きていることを実感した」と言う。

 

移植医

移植医は、後天性血友病があるサラに臓器移植は許可できない。臓器移植協会の基準を満たしていないと言う。
それでもマックスは、「彼女は心臓をもらう資格がある。証明できる方法があるハズ」と食らいつく。
移植医は、PTTテストで3回連続でパスしたら認めると条件を出した。
しかしそれは、今のサラがクリアするには厳しい条件だった。

 

移植を受けるために

マックスは、サラにつきっきりで凝固因子量を調整し、何度も、何度もPTTテストを繰り返すが不合格が続く。
サラは肩入れしすぎているマックスに、「もう死んでもいいのよ。ルナとここまで来た。人を助ける仕事をしているの。素晴らしい体験をたくさん、ハーフマラソンもした。だからもう十分。お姉さんは素晴らしい人生をくれた」と言う。
ひと晩中、治療したマックスは、翌朝のテストで3回連続でPTTテストをパスさせる。
サラは、「ルナががんばってくれたのよ」そう言ってルナの心音をマックスに聞かせた。

 

フロムと性同一性障害のシェイ

フロムは性同一性障害のシェイと両親の診察をする。
フロムはシェイがイジメや偏見、差別で苦しんでいると思っていたが、シェイは、「思いは吐き出せてる。迷いもない。問題は両親が乳房切除術を許してくれないことだ」と言う。

両親は、娘の性同一性障害を理解し、ホルモン阻害剤を飲むことも認めている。カミングアウトしてからは、笑顔が増え、友だちもできた。ホルモン阻害剤を飲んで以降、身体と心がしっくりしたと喜んでいたが手術に反対すると、Twitterのフォロワーに呼びかけ、寄付を集めた。その行動力は認めるが、まだ15才に満たない子どもに乳房切除術の決断などムリだと言う。
フロムは、乳房切除は一般的な治療であり、性転換がシェイに良い影響を与えているので彼女の気持ちを最優先し、オペに向けての検査は受けても良いのでは?とアドバイスする。

シェイはSNSで自分が性同一性障害であること、性転換の治療など全てを公開しており、フォロワーが2万7千人もいる。

フロムは乳房切除術前検査の結果をシェイに見せ、「キミは健康だ。問題ない。1年後に乳房切除術を受けられる」と言うが、すぐにでもオペできると期待していたシェイは不満を顕わにし、「最悪だ」と部屋を出て行ってしまう。

フロムはスタッフのグラディスからTwitterに先生の悪口が書かれて、大変なことになっていると教えられる。

フロムはシェイを呼び、「キミのツイートを見たよ。私の夫も同僚も友人も。キミを叱るつもりはないが、ボクはトランスジェンダーの敵か?オペを急いだのはフォロワーを失望させるのが怖かったからじゃないか?」と問う。
「応援してもらって寄付までしてもらった。ここで待たせるのは・・・」と言うシェイに、「オペの方法や時期は自分で決めるべきだよ。1年後、キミがオペを望むなら、ボクが力になるよ」と言う。

 

ブルーム

看護師のケイシーは、働き詰めのブルームを心配するが、ブルームは問題ないと言いながら、コッソリ「アデロール」を飲んでいた。

今朝も当直室で目覚めたブルーム。
レイノルズはブルームに、ふたりがセックスをした関係だとイーヴィに話したことを怒る。
ブルームはイーヴィーに、レイノルズとのことを話したことについて謝るが、イーヴィからは完全に終わっているのか?と聞かれる。
「完全に終わってる。心配いらない」とブルームは答えたが、気持ちを落ち着けるために「アデロール」に頼ってしまう。

右腹部の激痛でERに搬送されてきたパウエルは、抗生剤セフィリカム禁止の患者だった。
診察の結果、オペ不要だったため、ブルームはパウエルに「セフィリカム」を投与するよう指示する。
しかしパウエルが、セフィリカム禁止であることを思い出したブルーム。
慌ててベッドサイドに戻ると、ケイシーがブルームをフォローし、「先生の指示どおり」と違う薬物を投与していた。

ブルームはケイシーに「許されないミスだった」と謝り、感謝するがケイシーは、「最近ミスが頻繁で酷くなってます。治療が必要なのでは?」と忠告する。
ブルームはコントロールできていると言うが、「患者を死なせかも」とハッキリ言われてしまう。

屋上にひとりいるブルームのそばに来たレイノルズは、「大丈夫か?」と声をかけるが、「あなたには関係ない」とブルームは突き放す。

 

Dr.パンタキ

シャープは治験の”精密標的療法”を受けたいマックスのために、ジョージアに説明するが、シャープの口ぶりから、その治療を望んでいるのはマックスだと気づいたジョージアは、「それがマックスの望みなら」と受け入れる。

シャープは、治験医パンタキ医師に会いに行き、マックスの資料を渡すが、「治験条件に合わなければ受け入れない」と言われる。

後日、パンタキ医師は「朗報が2つある」とシャープに連絡し、マックスが治験候補になったと言った後にシャープをデートに誘う。

カプールとエラ

カフェ定員エラと良い友人関係を続けているカプールは、1年間クリーンだった息子に、応援している証しとて ”アパートの部屋” を贈るつもりだと話すとエラは、「とても良いと思うわ。お金は大切な人のために使わないと」と言う。

泣きながら電話をするエラを見たカプール。
「何があった?」と聞くカプールに、何でもないと誤魔化すエラだったが、愛犬ガーティーがガンで治療にお金がいるが、1ヶ月の給料より治療費が高く、諦めるより他はないと言う。
カプールはエラに治療費に使ってと封筒を渡す。エラは受け取れないと言うが、「お金は大切な人のために使わないと」とカプールは言うのだった。

葬る

心臓移植手術を無事終えたサラ。
サラの夫は、あなた方姉弟への感謝の印だと言って小さな骨壺を渡した。

休みの日。
マックスはジョージアと一緒に懐かしのコールドスプリングへ行き、湖にルナを散骨した。
その直後、喉の異変を感じたマックスは、そのまま倒れてしまう。
駆け寄ったジョージアは、必死で助けを求めるー。

 

 

ブルームが服用してる「アデロール」は、ADHD(注意欠陥多動性障害)を抱える人のための中枢神経刺激薬です。
ブルーム曰く、ADHDらしいので、彼女が投与されているのは問題ではないのでしょうけど、過剰摂取であることは確かですよね
彼女が休まず、自分をいじめるがごとく仕事をし続けるのは、失恋のせいなのかなぁ?
このままじゃ、医師免許を失い兼ねない状態です。
ちゃんと治療して欲しいし、休みを取るべきですよね

マックスの姉の心臓の話、壮大でしたね。
アメリカはこうしてもらった相手(ドナー)のことも知ってる。凄いですね。

マックスが倒れてしまいましたね
次回予告で、腫瘍の腫れによる窒息状態みたいに言ってたので、そうなんですね。
1日も早く治療して欲しいなー。

 

 

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