ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ #2 祈りよ届け

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#2 祈りよ届け Rituals あらすじ

ERに搬送されてきたジョゼット。緊急で手術が必要となるが、ジョゼットと家族は、「ガットコー」と言う厄除け儀式をしてから手術に向かいたいと言い出すー。
少年レオを担当したフロムとカプールは、薬の過剰摂取による副作用が強すぎると判断。薬をすべて止めて行動療法で治療したいと考えるが、公立学校精神科医との見解と違うため、裁判で判事の判断を受けることになるー。

 

まとめ & 感想

病院改革

「低予算で良質な医療をする」
マックスは理論を掲げ、医師たちからの要望で ”良い” と思うものはすぐ実行し、
「院内感染を防ぐのに、キミたちの仕事は重要だ」と言って清掃員たちにプライドを持たせ、各分野の専門家やナースを増員。
病院理事たちにもアイデアを出すように要求するなど精力的に改革を進める。

精神科医のフロムは、マックスの改革がいつまで続くのかと少し期待を持つが、脳神経内科医のカプールは、院長はマックスをイヤがるから長くないだろうと言うのだった。

 

たこつぼ心筋症 ジョゼット 32才

ハイチの人道支援に尽力していたジョゼットが、ERに搬送されてきた。
ブルームとレイノルズは、心因性からくる「たこつぼ心筋症」と診断し、手術を勧めるが、ジョゼットと家族は、手術の前に「ガットコー」と言う厄除け儀式をしたいと希望する。
しかしレイノルズは、感染する可能性があると言う理由で許可しなかった。

手術室へジョゼットを移動させようとするが、動かすたびに心停止するジョゼット。
レイノルズは緊急処置でペーシングワイヤーを挿入し安定させる。

ブルームは、儀式を許可しないレイノルズを、「私なら命を救うためならどんな力でも借りる」と批判するが、「俺は外科医。祈祷師じゃない。まじないに頼るのは、俺の能力を信じていないからだ」と言う。

一旦は落ち着いたジョゼットだったが、再び容体は急変、安定するまでオペはできなくなる。
ブルームは、「彼女が儀式をしたいのは、あなたの能力とは関係ない。儀式をさせてあげるべきだ」と助言する。

レイノルズは「ガットコー」を許可した。
儀式のあと、ジョゼットは急変することなく手術室へ移動することができた。

レイノルズは手術準備をする。
いつものように決まったルーチンで。

ブルームは、レイノルズの手術前のルーチンも、儀式の一種だと言うのだった。

手術は成功したが、心拍が戻らないジョゼット。
もうムリではないかと思われた中、レイノルズは祈る気持ちでジョゼットの心臓をマッサージし、心拍を再開させた。
手術の成功を伝えに行ったレイノルズは、ジョゼットの家族に、「儀式が効きました」と言うのだったー。

 

レオ少年 10才

活発だったレオは、学校で発作的に暴れて以降、区の学校精神科医から薬を処方され飲んでいるが、最近、昼間の眠気、おねしょ、無気力、糖尿病の症状が現れたため、受診してきた。

フロムはレオを診察するが、レオはフロムの質問に答えることなく、ずっと下を向いてままだった。
フロムは、薬物の過剰投与が現在の原因ではないかと考え、「レオ、薬を全部やめてみないか?」と話しかけると、レオは初めて顔をあげ、フロムを見た。

フロムは、薬物を中止し、行動療法をはじめようとするが、薬物中止の連絡を受けた学校精神科医ヴィラリアがやって来て、「薬の投与を止めれば、ニューヨークの公立学校に居られなくなる。服薬を勧めるのは、法律でそうなっているからだ」と言う。

フロムとカプールから話を聞いたマックスは、ニューヨークの公立学校と裁判で争って判事を説得するんだと言う。

院内で法廷が開かれる。
カプールは判事に、薬の過剰投与だ。3千人以上の患者を受け持っているヴィラリア医師は、薬の解決しようとしている。私たちなら治療ができると主張するが、レオが学校で暴力を振るっているビデオを見せられ、言葉を失ってしまう。

フロムは「あれは発作じゃない。レオは何かに腹を立てていたんだ」と言うが、副作用が強すぎてレオは自分の口で説明することができなかった。
カプールは透析で解毒した。

レオは自分の言葉で話したー。
パパが死んだのは、自分が悪かったから。友だちから「パパみたいに死ね」と言われて悪口を止めたくて殴ったと。

フロムは、罪悪感の克服が必要であり、薬では治療できないと主張。判事は、フロムとカプールの治療を許可。レオに笑顔が戻ったー。

カプールは、息子に電話し、留守番電話に向かって「電話をくれ。待っている」と言うのだったー。

 

腫瘍医シャープの苦悩

抗ガン剤治療を続ける女性患者ミリーは、抗ガン剤の効果がなく、新しい治療を試すことに。
ミリーは脱毛がひどく、吐き気もあり、「しおれて爪の傷んだ、髪のない女だけど、TVで見る有名な先生に診てもらえてウレシイ」と、苦しい状況を嘆きながらも明るく話す。
シャープは、患者の苦しい現実に胸を痛める

シャープは、抗ガン剤治療するミリーの爪に自分のマニキュアを塗ってやるのだったー。

 

妻とマックス

前任の仕事がハードだったため、マックスと妻ジョージアとの間はギクシャクしていた。
マックスは、夫婦の時間を作り、家族を作ろうと仕事の「減速」を約束。
素晴らしいダンサーだったジョージアにも仕事を止めてもらった。
そして妊娠。
同じ頃、「ニュー・アムステルダム病院」の改革の依頼が来た。
どうしてもやりたかったマックスは、妻に相談せずに受けた。
そのことにより、ジョージアとは別居することになったのだと言う。

シャープから、「生きたいならすぐにガン治療をはじめるべき。奥さんに話をして」と言われ、マックスはジョージアの病室へ行くが、産科医からストレスを与えないでと注意されてしまい、何も言えなくなってしまう。

 

原題は「Rituals」=儀式ですね。

レイノルズの気持ち、なんか分かる気がしましたが・・・。
ルーチンを守ることも儀式の一種と言われたら、そうかも知れませんね。

レオ少年の話は、ツラかったです。
フロムとカプールの愛は、レオに通じて、レオは元気になるハズです。
カプールも子どもはいないと言ってたけど、いたようですね。
何か、いわくありげな事情のようです。

マックスは、自分のこととなると逃げているようですね。
現実と向かい会ってない。
早く治療を開始して欲しいなと思います。

 

 

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