ハンドメイズ・テイル シーズン3 #13 メーデー(最終話)

ハンドメイズ・テイル
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huluプレミア「ハンドメイズ・テイル」ここから視聴できます

毎週金曜新エピソード

 

シーズン3の最終話です

このドラマは、オンナたちが権力に戦いを挑むドラマですね
思わず涙しそうなシーンが3回ほどありました
見応え十分

 

感想はコチラ

#13 メーデー Mayday 最終話

いよいよ脱出計画を実行する日になる。
多くの女中と侍女が協力を示し、ジューンは成功を誓う。
一方、カナダで取り調べを受けるフレッドは、妻セリーナが重罪犯罪を犯していると明かす。

 

まとめ & 感想

計画

<日没後、52人の子どもをローレンス宅に集め、暗闇の中、飛行場まで移動して離陸する>

いよいよ実行の日が近づく。
計画に協力する侍女は買物中のジューンに接触し、意思表示の ”石けん” を買物袋に入れていく。
予想以上の賛同にジューンは勇気をもらう。
ジャニーンもジューンとすれ違う時、石けんを渡した。

それを見ていたリディアおばは、ジューンが何かを企んでいるのでは?と睨み、「あなたは侍女たちから尊敬されている。周りから慕われている者には責任が伴う。仲間を危険に晒すようなことはしないで。行動は慎重に」と念を押す。

 

準備

ベスは吐くほど緊張していた。ジューンは大量の石けんを細かく切り、鍋で溶かし始める。
脱出計画に関わらせてもらえないシエラは、「子ども扱いしないで!」と怒るが、ジューンに「それなら人の助けを待たずに行動したら?」と言われてしまう。
ローレンス司令官から用事を頼まれたシエラは、「オブジョセフを手伝うのでできません」と自分の意思を表す。

ローレンス司令官は、今から上級幹部の会議が公館である。数時間はこのあたりの警備が手薄になるはずだと言う。

ジューン、ベス、シエラの3人は、52人分の食事や水を準備し、地下室に運び、ザックに詰め、脱出の準備を進める。
そんな日中に、女中のマギーが司令官の娘キキを連れてローレンス家にやってくる。
気づいたジューンは慌ててふたりを迎入れる。
「ここよね?メーデーでしょ?」確認するマギーにジューンは「そうよ」と言う

不安に駆られて・・

ジューンが森を歩き足をケガしたキキの手当をしていると、「外ってどんなところ?前の世界を覚えていない」と言う。
「自由でいられるの。好きな服を着て、本を読んでも良いの。誰を愛しても、何を信じても良いの。妻にならなくても良いし、イヤなら母にならなくても良いのよ」とジューンが言うと、「それなら何になるの?」とキキ。
ジューンは、「あなたよ」と答える。
何かを考える顔をしたあと、「神は愛して下さる?」と聞くキキに、「ええ」とジューンは答えた。
お腹が空いていると言うキキにランチを渡すと、キキは神への祈りを捧げてそれを食べるのだった。

しかしマギーは輸送機が離陸するのが真夜中だと知り、「時間が経ちすぎてる。真夜中まで待てない。怪しまれる。キキを連れて帰る」と言い出す。
ベスとシエラはマギーを説得するが、マギーは聞こうとしない。

このままでは計画がぶっ壊れる・・・
ジューンは銃を構え、「マギー、止まって! 逃げようとしたら、あなたを撃つ。本気よ」と脅す。

一瞬たじろいたマギーからキキを奪ったジューン。
「ごめんなさい」と言ってマギーは森の中へ逃げていく。
ジューンは追いかけ、銃を構えたが、撃てなかった。
そこへキキが、「マギー!マギー!」と追いかけようとする。
ジューンはキキに銃口を向けてしまう。
「ジューン!あなた、なんてことを!」ベスはキキを庇った。

 

意気地なし

ローレンス司令官は会議を抜けて家へ帰って来た。
「あの娘を返そう。あの娘と女中をレキシントンで見かけた者がいて捜索されている。じきに検問が行われる。私は降りる。女中たちに中止だと伝えろ」とローレンスは言う。
ジューンは、「14才で結婚させられるのよ?そんなこと絶対に許さない。家に帰せばあの娘はレイプされ一生苦しむのよ。こんなイカれた世界を創り上げたのはあなたよ」と訴えるが、「あの娘は司令官の娘だ。守られる」とローレンス。
「みんなの死がムダになるわ。ローレンス夫人、オブマシュー、フランシスの。私はあの娘を撃ちかけた。10才の女の子に銃を向けたのよ。ハンナと同じ歳なの。何もかも報われなきゃ」とジューン。
しかしローレンスはジューンに銃を返すよう求め、「私は決めたんだ」と言う。
ジューンは、「決めるのは私よ。あなたに決定権はないの」と言う。
ローレンスは、「ここは私の家だ!」と怒るが、「本気でまだあなたの家だと?ふん」そう言って銃を持ったままジューンは部屋を出て行く。

 

トロントで

セリーナ

これから先セリーナは、国際刑事裁判所やアメリカからの聴取を受けなければならなかった。
セリーナは娘を取りもどすために、それらを拒否する権利を放棄したのだ。
セリーナは、協力的な態度を認められ、来週から外出できる「通行証」が手渡された。

 

妻を売る

毎日のように尋問されるフレッド。
フレッドはトウェロに、「実に不愉快な情報がある」と前置きし、ウォーターフォード夫人は重罪を犯していると言い出す。

セリーナがニコールと面会中、現れたトウェロは、「国際刑事裁判所とアメリカから逮捕状が出ている。ジューン・オズボーンへのレイプ行為強要の罪で逮捕する」と言う。
状況が理解できないセリーナは、儀式はギレアドから強要されたもので免責があると主張するが、トウェロは、「儀式ではない。侍女を妊娠させる目的で、運転手にレイプさせた。子どもを手に入れるために」と言う。
「ニックとジューンは元から恋愛関係にあった」とセリーナは主張するが、「それでもレイプです」とトウェロ。
セリーナは逮捕される。

 

オンナだけの大脱走劇

ローレンス司令官が計画から降りてしまったため、ジューンは予定を変更するしかなくなる。
問題は、飛行場までの8キロの移動だった。
シエラは、森の中を歩いて移動するべきだと進言し、ジューンもそれに賛成する。

ローレンス宅に続々子どもを連れた女中や侍女が暗闇に紛れて集まりはじめる。
中には赤ちゃんまでおり、司令官夫妻を殺害してまで赤ちゃんを連れて来た女中がいるとリタは言う。

ジューン、ベス、シエラ、リタは、先に森の中に目印をつけに行き、ローレンス宅に戻るが、ローレンス家は真っ暗だった・・・。
イヤな予感を感じつつ、屋敷内の様子を伺うジューンたちが見たのは、大勢の子どもたちや女中、侍女に朗読会をするローレンス司令官の姿だった。

そこにいたのは、52人など遙かに上回る人数だった。

ローレンス家にやってきたジャニーンは、至るところに守護者がいる。
レキシントンの司令官夫人が目覚め、通報した。女中のマギーはここから3キロ先で捕まった。子どもの捜索が行われてて、1件1件調べていると言う。
ジューンは、今すぐ出発すると決断する。

「面倒を起こさないハズじゃないのか?」
ローレンス司令官は言うが、「ウソでした」とジューン。
「オンナってヤツは・・」とローレンスは言う。
ジューンは「一緒に来て。エレノアもそれを望んでいる」と誘うが、「エレノアは残って片付けろと言うだろう」とローレンス。
ジューンは頷き、「神の安らぎを、ジョセフ」と言うと、ジョセフも「ジューン・オズボーン、キミも」と言う。

大脱走劇

森の中の大移動がはじまる。
守護者の捜索を避けつつ、8キロ先の飛行場を目指す。

ようやく飛行場まで辿り着くが、そこへ1台のクルマと守護者がひとりやってくる。
ジューンはリタに、「注意を引くから少し先から飛行場へ入って」と指示する。
リタは、「バカな考えは止めて」と言うが、ジューンは、「必ず全員を飛行機に乗せて!」と言い、ひとり守護者の近くへと移動する。

ジューンは覚悟を決め、石を握りしめた。
その時、ジャニーン、ベス、シエラなど多くの仲間がジューンに加担するために戻って来た。

皆は一致団結し、守護者をめがけて一斉に投石する。
守護者も機関銃で応戦するが、ジューンたちは怯まず、何度も何度も投石を繰り返す。
リタたちは、守護者がジューンたちに気を取られている間に、全員、飛行場へ移動した。

それを確認したジューンは、ひとり立ち上がり、わざと守護者に自分の姿を確認させ、飛行場とは反対方向へと森の中を走り出した。
「止まれ!撃つぞ!止まれ!」守護者はジューンを追いかける。
ジューンはただ、飛行機が無事に離陸することを願って森の中を走り続けた・・・

しかしジューンは撃たれ、倒れる。
守護者が倒れたジューンに近づき、うつ伏せのジューンを仰向けにしようとした時、ジューンは隠し持っていた銃で守護者を撃ち抜く。

急所を外され、呻く守護者にジューンは、「異常なしと伝えて。早く!異常なしと言うだけよ」と銃を構え脅す。
守護者が「異常なし」と無線報告するのを確認したジューンは、「ありがとう」と言って守護者を銃殺した。

脇腹を撃たれたジューンが倒れ込んだ時、上空を輸送機が飛んでいく・・・
それを見たジューンは、計画が成功したと安堵の表情を浮かべる。

 

カナダ

輸送機がカナダに到着する。
ギレアドからの脱出者が乗っているとの情報から、ボランティア団体は動く。
もちろん、モイラ、ルークそしてエミリーも。

タラップを登ったモイラが見たのは、輸送機の中を埋め尽くす子どもたち、女中、侍女の姿。
モイラが「力にならせて」と言うと、キキが「好きな服を着てもいいの?」と聞く。
モイラは「そうよ」と言ってキキを迎え、子どもたちを降ろす。

タラップを下りたキキを見たひとりの男性が、「レベッカ」と声をかける。
キキは父親を見て、「パパ」と抱きつく。

ルークはそれを見て、ジューンとハンナがいることを期待する・・・・
しかしふたりが降りてくることはなかった

エミリーはしゃがみ込み涙するリタを見つけ、声をかけ、ふたりは抱き合う。
エミリーからルークを紹介されたリタは、「会えて凄くうれしい。あなたのジューンが成功させたの。すべて彼女が仕切ったのよ。今は、ただ彼女のことが心配」と言うのだった。

 

ギレアドでは

森の中で死んでいる守護者の横で、瀕死のジューンを見つけたジャニーン、アルマなど6人の侍女は、ジューンを助ける。

 

 

少女キキが、「外の世界ってどんなところ?自由ってなに?」と聞くシーンには切なくなってしまいました
そりゃそうですよねよね、他の国を知らないってことは、今いる世界がすべてになるワケですもんね。

カナダで父親と再会できたキキ(レベッカ)のシーンに泣きそうになりました。

機関銃を持つ守護者に、大勢の女中と侍女が、石ころで対抗するシーンも感動すらしました。
武器を持たない女性たちが一丸となって、敵を倒す・・・オンナとして生きる苦しみがリアルなギレアドな故、余計感慨深いシーンでした。

輸送機がカナダに着いたシーンも良かったなー。
ジューンは自分の命さえも投げ出し、大脱出を成功させました。
ルークは、輸送機から降りて来ない妻子に心底落胆したようだけど、リタが伝えたように、この脱出劇を成功させたのはジューンです。見事にやってのけましたね
ルークには誇りに思ってほしいです。

これでシーズン3が終わりました。
結局、ハンナを残してギレアドを脱出できないジューンは残る道を選択しましたが、ジューンだけじゃなく、脱走劇に関わった女中、侍女はこれまでの慣習なら、確実に処刑ですが、どうなるんでしょう?
ローレンス司令官はジューンを助けるのかな?
ハンナとは再会でるのかな。

夫のフレッドを陥れてでもニコールを手に入れたかったセリーナにも天罰が下りましたね。
フレッドは、ニコールはジューンとニックの子どもだと完全に分かってたようです。
ジューンとニックの子どもである以上、フレッドもセリーナもニコールに何の権利もないってことになりますよね。
でも、このままでセリーナが引くとは思えませんから、シーズン4のセリーナとフレッドも気になります。
何よりも、ギレアドがどうなるのかもね。

 

 

 

 

 

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