The Good Fight 2 #7 , #8

The Good Fight
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#7  450日目 Day 450  あらすじ

民主党全国委員会顧問のルース=イーストマンは、11月の中間選挙で民主党を優位にするため、トランプ大統領を弾劾する作戦を立てると言う。
ボーズマンは、彼らと契約しようと躍起になる。
ルッカは妊娠中期を迎えていた。

 

まとめ & 感想

認められたいボーズマン

民主党全国委員会の相談役ルースは、次の中間選挙までにトランプを何らかのことで弾劾する作戦を立て、いくつかの弁護士事務所に、その案を打診していた。
大口顧客をゲットしたいボーズマンは必死になる。

パートナーたちは、芝居を打つなど努力し、最終選考まで残ったが、最後に選ばれたのはリズだけだった。
実は、5つの事務所からそれぞれの選ばれた弁護士がひとつのチームになると言う作戦だったのだった。

ルースさん登場ですね~。
彼女が出て来たら政治選挙!(笑)

驚くのは、アメリカのふつーのドラマなのに、かなりのトランプ批判を繰り広げるところ。
こういうの、日本じゃ考えられません。

 

ルッカ、がんばれ!

妊娠中期。普通に仕事をしても妊婦と言われ、正当に評価されない中、がんばるルッカ。
ルッカは、コリンがイリノイ1区から下院選出馬する情報を知る。
結局、ルッカは、条件付でコリンの選挙を応援することに。

ルッカはコリンとは結婚しない。友だちであり、おなかの子どもの父親と言う嘘偽りなしで選挙を応援するらしい・・・
これまた斬新。
平々凡々な私は、ルッカとコリンにはふつーの結ばれて欲しかったんだけど、この感じじゃ結婚しないまま行くのかな~?
フランチェスカ(義母)はルッカをほんとうに気に入ってるのか、選挙で黒人票獲得の切り札だと思ってるのか?読めないところです

 

シカゴ弁護士皆殺しトランプ

マリッサはオルタナ右翼サイトから「シカゴ弁護士皆殺しトランプ」を手に入れる。
彼らの事務所からは、ボーズマン、リズ、そしてダイアンが入っていた。

オルタナ右翼とは、ナチスへの共感を示す保守思考の一派だそう。
弁護士連続殺人事件はまだ未解決です。
ん~、この件は気になりますね

その他のエピソード

  • マイヤはエイミーとの関係が修復。結婚する予定だと言うが、実はエイミーとしっくりいっていなかった。
  • マイヤはルースの部下のカリンと知り合い、惹かれ遭う
  • マリッサの誘いでダンスホールに行ったマイヤとカリンは、キスしてしまう

マイヤはエイミーと仲直りしたようだけど・・・
私、エイミーのこと好きじゃないなー

ルースの部下、カリンとマイヤ、最初から良い感じでしたけど、キスしてSEXしちゃいましたねー
浮気っすよね、コレ


 

#8  457日目 Day 457 あらすじ

職務中のシカゴ警官に撃たれ障害を負ったアフリカ系アメリカ人の潜入捜査官ラシードの弁護を引き受けたボーズマンたちは、シカゴ警察官の弁護をする大物ワルツァー・ソロモンと戦うことに。カート・マクベイも弾道解析で裁判に関わるが・・・。

 

まとめ & 感想

レデック&ボーズマン事務所 VS ワルツァー・ソロモン

潜入捜査官ラシードが警官ホワイトヘッドに撃たれた現場で、陪審員を含め弾道解析のカートによって現場で検証が行われた。
カートの解析からラシードに優位な展開になるが、ワルツァーは裁判をすると言う。

裁判で、ワルツァーはボーズマンの発言に異議を唱えることもなく、独特の空気感を漂わせる。
反対尋問でワルツァーは、ラシードが「闘犬に関わること内部調査を受けた」ことについて言及。
しかし、ラシードは、そんな事実はないと言う。

マリッサは、闘犬に関わるニュースがフェイクニュースであることを突き止める。
その手法は、※マイクロ・ターゲティングだった。

(※対象とする個人に関する情報を詳細に分析し、狙った対象に効果的な戦略を構築する手法)

ワルツァーは、陪審員たちを分析し、彼らがネット検索した時、「シカゴ警察の闘犬で内部調査」ラシードが不利なフェイクニュースを目にするように仕掛けていたのだった。
ボーズマンはそれを逆手に取り、ダナウェイ判事のフェイクニュースを流し、SNSが信用に足りないものであることを証明。

するとワルツァーは、カートの弾道解析が信用性がないものであると言い、証人にハリー・ウェスト・ホールを呼んだ。

オーマイゴー!
ハリーは、カートが浮気をした教え子っす~

ハリーは、ワルツァーの尋問で、カートの弾道解析の信用を失墜させる証言をした。
ボーズマンたちは、カートに証言の備をする。
ダイアンは、ハリーの信用を失墜させる証言をして!と言うが、
カートはできないと答えたため、ダイアンは不満をぶつけて出て行く。

 

ジェイの友人

ジェイは刑務所に収監中の友人:クレイヴの面会に行く。
クレイヴは、麻薬取引の罪で捕まったが、所持していない拳銃を持っていたと言う罪をかぶせられ、3年の刑期を15年にされていた。
ジェイはホワイトヘッド警官が銃所持を偽装したと言う情報を手に入れ、ルッカとマイヤに弁護を依頼する。

 

思わぬ証言が、運命を分ける

ルッカとマイヤは、クレイヴの件でカートに協力を頼んだ。
するとカートは、クレイヴが所持していた銃が、警察で押収され、保管されているはずの銃であることを見つけてしまう。

これは、ラシードとホワイトヘッドが知り合いであることを証明し、
ホワイトヘッドが、犯罪を偽造していたことを証明することになる。

ルッカとマイヤはそれをボスに報告に行くが、
ボーズマンたちは、ホワイトヘッド警官の偽装をラシード裁判に使うおうと動き出す。

結局、ボーズマンたちは、ラシードに事実を突きつけ、
ホワイトヘッドが今まで、偽装して10~30人を重罪で逮捕したをネタに830万ドルで和解した。

大金を手にし、勝ったことを喜ぶボーズマン。
しかし、ジェイはラシードに使われたことで、クレイヴを助けられなくなったとボーズマンを責めた。
ボーズマンは、依頼人ラシードを優先するのは当たり前のことだと言ったため、 ジェイは「事務所を辞める」と出て行った。

ボーズマンの言い分も分かるけれど、ジェイがルッカとマイヤにクレイヴの弁護を頼まなければ、ラシードの裁判で和解金を手に入れることはできなかっワケで・・・。
ジェイの怒りはごもっとも。
クレイヴを救済する手立てはないもんなんでしょうか・・

ジェイが辞職しちゃうなんて、残念だなぁ
マリッサひとりじゃ調査員は無理だと思う

 

 

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