The Good Fight シーズン1 #7,8

The Good Fight
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# 7 大陪審の裏で Not so Grand Jury あらすじ

マイク・クレスティーバは、事件を大陪審に持ち込むが、レディック&ボーズマンは独自の対策を練って対抗。
コリンは裁判所でいかんともしがたい状況に陥る。

Photo 引用 all by: IMDb

 

まとめ & 感想

大陪審のゆくえ

クレスティーバたち司法検事側は、レデック&ボーズマン事務所が80万ドルの裏金を受け取っていると言う情報から、事務所を賄賂と脱税で起訴に持ち込もうとしたが、タシオニからの押収物で、情報が偽物と気づく。
クレスティーバは、ヘンリーの保釈を停止すると言うが、ヘンリーはもう1度娘と話しをさせて欲しいと懇願。クレスティーバからは録音を条件にされる。

事務所のウィークポイントをつくため、ヘンリーとマイアを使って情報を手に入れようとしてたワケです

ヘンリーは娘のアパートに会いに行く。
マイアも録音機器をセットするが、お互い、腹を割って話をしようと録音機を止めて話し合う。
ヘンリーは家族を守るためにやっていることだと言い、FBIはレデック&ボーズマン事務所を潰すことが狙いで、起訴するために協力するのだと言う。

大陪審で、召喚されたエイドリアン、バーバラたちは、人種差別を前面に出して闘う。
FBI側は、人種差別に案件を持ち込まれないよう、今度は召喚状をダイアン、マイア、マリッサに出す。

タシオニは、クレスティーバを民事裁判で訴える方法をとる
タシオニは、ヘンリーがクレスティーバに渡したリストの9桁の番号が何を意味するのか調べて欲しいと調査員ジェイに依頼。

クレスティーバの民事裁判が開かれる。
クレスティーバ側の弁護士を上司の指示でモレロがすることに。
それを見て、ルッカはタシオニのサブに入る。

クレスティーバ側は、ケンダルケース(#1でダイアンとエイドリアンが闘った警察が黒人少年を殺害した案件)が利益相反であるとダイアンを責める。
また、ヘンリーのリストから、ダイアンが詐欺事件に関わっていたと責めてくる。

リストの9桁は、連邦雇用主ナンバーだとわかる。
その雇用主ナンバーはダイアンのものもあり、レンリーのリストにあがっている多くの人物がダイアンと関わり合いがあったように見える状況だった。
ダイアンは、辞職を決めるが、エイドリアンは一緒に闘おうと引き留める。

マイアは、それを立ち聞きし、父親と会い、ダイアンを陥れるのなら2度と会うことはないと言い放つ。

クレスティーバがダイアンたちの事務所を潰すために、ヘンリーのリストを利用しようとしたワケです。

レンリーはクレスティーバの民事裁判の証人として出廷。
クレスティーバから大陪審での証言と引き換えに、終身刑から10年に軽減してもらえるよう判事にかけあうと提示されたと証言。
クレスティーバは捜査からはずされることに。

ダイアンは、マイアの勇気ある行動に感謝をする

 

# 8 レデック対ボーズマン Reddick vs Boseman  あらすじ

設立パートナーであるカール・レディックがまさかの復帰を果たす。
地元の有名牧師が、自身の名誉を守るため、レディック&ボーズマンに助けを求める
ルッカは、思いがけずコリンの両親に出会う。一方ヘンリーは、マイアと関係を修復しようとする。

 

まとめ & 感想

カール・レデック登場

エイドリアンが朝出勤すると、設立パートナーのカール・レデックが、スタッフ全員を集め演説していた。

カールは、事務所が起訴されかけたり、黒人を2%しか雇用していないチャムハム社と契約したことに苦言を呈する。
そんな時、ジェレマイア牧師が事務所へやってくる。

ジェレマイア牧師は「グッド・ワイフ」にも出演してました。
ダイアンとの関係も良く、今回、白人弁護士のダイアンをけん制していたカールには良いアシストをしてくれました。

しかしその後、カールがエイドリアンに事務所の代表としてどちらが適正か、スタッフ全員の投票で決めようと言いだす。
結果、同票となる。

エイドリアンの味方をしたバーバラ。
それが1番良かったです

ジェレマイア牧師のケース

更正施設を運営している牧師は、入居者のポール・ジョンソンがドラッグに手を出してしまったため、退去させたいが、居座っているため退去通告をして欲しいと言う依頼だった。
本来、退去通告は弁護士の仕事ではないが、厚意としてダイアンがマイアとジェイ(調査員)がポールに退所通告書を渡しに行く。

ポールは、「退所させられるのは、牧師との性的関係を拒否したからだ」と言い出す。
その後、事務所にポールの代理人を名乗るコヴァックがやってきて、裁判にしたくなければ和解金で解決しようと言う。

コヴァックは、更正施設のビデオや、牧師がポールへ渡した9千ドルなどの証拠を出してくるが、ダイアンたちはそれぞれを立証。
最後は、オルタナ右翼が絡むコヴァックの仕掛けたケースだとわかり、コヴァックとポールを退けた。

ヘンリー

マイヤはヘンリーからの電話を取らず距離を取っていた。
ヘンリーはマイヤに会いに事務所まで来るが、「話したくない」と拒否られる。

エイミー(マイヤの恋人)がマイヤの事務所にやってきて、ヘンリーの様子がおかしいと伝える。
マイヤは、迷いながらも父親を放っておけず、自宅へ向かう

自宅には「家族へ」と書いたヘンリーの手紙があり、納屋で倒れているヘンリーを発見する。
ヘンリーは自殺を図るが、失敗し、納屋の2Fから落下しケガをしたのだった。
救急車を呼ぶエイミー。
ヘンリーは「自殺未遂がバレれば、保釈が中止になり刑務所に戻されてしまう。事故だったことにしてくれ!」と頼まれてしまう。
マイヤは、すべての痕跡を処理してしまう。

命の別状はなかったヘンリー。
病院に駆けつけたママは、ジャックス叔父に送ってもらったことを知り、母親に父親の遺書を読み聞かせる。

ヘンリーは妻が弟と寝ていたのは知っていたが、それをさせたのも自分かも知れない。
娘をツライ状況におとしめたのは自分であり、申し訳ない以外なにもない

と書かれていた。

レノアはジャックスに話しをしてたようだけど、別れたのかな?
しかし、最後まで娘にはジャックスとは関係ないと言い切ってましたね。
マイヤは、パパとママがそれでも好きだから、庇ってしまうんですよね。ん~・・・ヘンリーはまだまだ何かやりそうです

ルッカとコリン

良い関係が続いてるふたりだったが、画廊でデート中にコリンのママに偶然会う。
ルッカのことを気に入ったコリンのママは、明日のコリンの誕生パーティーにルッカを招待する。

パーティーの席で、コリンは上院議員選に出馬するつもりで、黒人であるルッカの存在は選挙ではプラスに働くと計算済みだろうと聞かされる。
コリンが何度電話をしても電話にでないルッカを訪ねてくる
ルッカは、遊びの関係はもう終わりにしようと別れを告げる。

別れを告げてからルッカはクルマの中で泣きましたね。
コリンのこと、本気だったからコリンの家族と彼の上院出馬のことは受け入れがたかったんでしょうね
きっとコリンも計算でなく、ルッカが好きなのになぁ・・・

 

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