The Good Fight シーズン1 #4~6

The Good Fight
The Good Fight

#4 財産 Henceforth known as property  あらすじ

ダイアンとルッカは、卵巣ガンを克服して提供した卵子を取り戻そうとする女性の弁護をすることになる。マイアはSNSの偽アカウントの被害者になる。マイク・クレスティーバはレディック&ボーズマンを訪ねる。

Photo 引用 all by: IMDb

 

まとめ & 感想

ダイアン

今回の案件は、設立当初からの顧客ローラ・サラノ。
ローラがお金に困っている時、2万ドルである不妊クリニックに卵子を売った。
しかし、ローラは卵巣がんとなり、完治したものの妊娠を望めなくなったため、自分が提供した卵子を取り戻して欲しいと言う依頼。
ダイアンはローラのために奮闘する。

 

マイア

マイアは偽ツイートの被害に遭う。
犯人は4年前に別れたフォトグラファーの元カレ。その時、撮ったセミヌード写真までネット流出されてしまう。
マリッサはマイアを助け、偽アカウントを凍結するが、次はフェイクニュースを流されてしまう。
相手は法の抜け穴を使っていたため、マリッサは逆にその男のフェイクニュースを流して相手を窮地に追い込む方法で事態を収拾した。

 

マイク・クレスティーバ、再び

アリシアをひどいめに遭わせた男が再び最低な男として登場!

レデック&ボーズマン事務所に突然やってきたクレスティーバ。
司法省から警察説明責任担当特別顧問に任命され、警察官の暴行事件減少のために努力するつもりだと言う。
ダイアンはくせ者のクレスティーバを警戒するが、クレスティーバはダイアンの部屋へやってきて、「俺は変わった。警官の暴行事件を減らしたい」と言い、息子を白血病で亡くした話までした。

しかし翌日、エイドリアン、ダイアン、マイア、ルッカに大陪審の召喚状が届く。
差出人はクレスティーバだった。

大陪審でクレスティーバは、嘘と揚げ足を取る方法でダイアンを責め立てた。
クレスティーバは、警察官暴行事件が減ったと思わせ、訴訟を減らすつもりらしい。

ルッカはダイナーで連邦検事補モレロを待ち伏せ、大陪審に召喚したクレスティーバの狙いを知りたいと頼む

モレロはディンコン司法次官補にクレスティーバがマイノリティの法律事務所を責め立てる方法はマズイのではないかと忠告。
上司から、確実な証拠を見つけてから責めろと指示され躍起になるクレスティーバ。

 

#5 突然の保釈 Stoppable:Requiem for an Airdate あらすじ

ルッカはアメリカ大統領に関連する著作権侵害案件で、テレビ作家兼プロデューサーを弁護する。
マイク・クレスティーバはレディック&ボーズマンに攻撃をしかける。

 

まとめ & 感想

ダイアン

バーバラから1週間以内に出資金の支払いがない場合はパートナーから外すと言われてしまう。
今のダイアンにはアパートを売るしか方法がなかった。
夫のカートがシカゴ警察で講演することになり、ダイアンはケートをヘルプする。
カートは力になりたいと言うが、ダイアンは受け入れない。

以前の事務所で顧客だったチャムハム社のニール・グロスと偶然再会するダイアン

ニール・グロスは新しい事務所との契約を考えていると事務所へやってくる。
グロスは、この事務所のトランプ政権を敵に回す闘争心が気に入ったと顧客契約を結ぶことに

ダイアンは、チャムハム社と顧客契約すると代表たちに報告。
喜ぶ彼らを前に、「パートナーから私を外すのならグロスにもここを勧められない。出資金はチャムハムの顧問料から引いて」と条件を出し「共同経営者に」と宣言する。

ダイアン、してやったり!
バーバラよりも1枚も2枚も うわ手です!
ダイアンのしたたかさが好きだな~

 

追い込んでくるクレスティーバ

マイアとの面会にやってきたクレスティーバ。
マイアのフェイクニュースをネタに追求してくる。
しかし、フェイクニュースの中には本当の情報もあった。それは、マイアが2回父親の面会に2回行っていることだった。
アイシャ(マイアの弁護士)は「リストを渡したことは父親に協力し、不正に関わったことになる」と指摘するが、マイアは父親を放っておけなかったと言う。

その直後、予想に反してヘンリーが釈放される
この釈放にはクレスティーバが関わっていた

 

タシオニ登場!

レデック&ボーズマン事務所を標的にするクレスティーバから事務所を守るため弁護士を捜すことにした代表たちだったが、良い弁護士がいない。
ルッカはエリズベス・タシオニに依頼する。
タシオニは1日くれと言い、ランチするクレスティーバに接触するなどユニークな調査をする

おぉ~!タシオニさんが登場です!
彼女のキャラもそのままでウレシイ限りです

クレスティーバがヘンリー保釈後、自宅に戻ると、妻と共に楽しげにワインを飲むタシオニが!
独特な方法でクレスティーバにプレッシャーをかけるタシオニ。

タシオニはマイアと面会。
父親が保釈された理由はマイアだろうと言い、「この先、ヘンリーから頼み事をされてもNOと。クレスティーバの指示である可能性が高いし、ヘンリーとの会を録音されている可能性があるから」と忠告する

 

ルッカとモレロ

お互い気になる関係のふたり
とうとう一線を越える

 

#6 SNSと言論の自由 Social Media and its discontents あらすじ

テクノロジー界の大物、ニール・グロスを顧客として獲得し、事務所はニールのソーシャルメディアへのヘイトスピーチの対応に追われる。マイアは招かれていない叔父ジャックスの訪問によって、父への疑念を募らせる。ルッカとコリンの関係は熱くなる。

 

まとめ & 感想

今回の案件

顧客契約を結んだニール・グロスからの依頼は、4758件の誹謗中傷投稿の対処。
ダイアンたちは、継続的な嫌がらせ投稿者には、投稿回数の制限を付け、不服のあるものは申し立てする制度を作る。
不服申し立てしてきた投稿者の申し開きは、堂々めぐりの展開ばかり
そんな中、投稿者らに制限回数がバレていることがわかる。
関係者がリークしたとしか考えられず、エイドリアンはジュリアスを疑い、調査員ジェイに調べさせる。

しかしその後、リークしたのがチャムハム社自身であることが判明。
ダイアンはそのことをニール・グロスに伝えると、ニールの態度が変わりダイアンをはずす態度になる

ジュリアスは自分がリークしたと疑われたことに気づき、怒る。
そしてアンドリュー・ハート(違う事務所)に電話をする

 

マイア

タシオニとアイシャから、父親と会って話しをしてはイケナイと止められたが、父からの度重なる誘いに会う約束をしてしまう。
しかし、事務所にジャックス(叔父)が来て「父親とは絶対に会うな。事務所もマイアも俺も陥れられる」と言われ、迷ったマイヤはタシオニを訪ねる。
タシオニは、もしも、ヘンリーがマイアに仕事のことを聞いてきたら、嘘の情報を流す作戦を実行して欲しいと言う。
詳しく話せないと言ったあと、ヘンリーが引き下がれば問題はない。
しかし、詳しく聞いてきた場合、「トラヴィス・レオポンド。事務所の大口顧客で不動産王。脱税を助けた見返りに80万ドルのボーナスを受け取った」と言う偽情報を流し、その時の状況を録音しておくよう言われる。

実家へ行ったマイアは父親を励ますパーティーをしていることに驚くが、反面安心する

しかし、ヘンリーがマイヤに「仕事で悩みがあるんだろう?なんでも聞くぞ」と言い出したため、マイヤは録音してトラヴィス・レオポンドの話しをする

 

コリンとルッカ

恋の駆け引きが続いているふたり。
コリンのデートの誘いを断り、ルッカはコリンの行きつけの店で、ザックと飲む。
そこへコリンが現れ、ふたりに挨拶をして立ち去る。

ザックとルッカは軽い付き合い(セフレ)のよう。

ルッカは、翌日コリンの部屋を訪ねる。
ルッカは本気でコリンを好きになったようだ。
コリンもそれに応え、カーセックスのあとコリンの自宅へルッカを連れて行く

翌日、ルッカの事務所へ来たコリンは、トラヴィス・レオポンドの80万ドルの不正金の話しをし、気をつけろと忠告する。

ハイ、ヘンリーパパは、クレスティーバに情報提供する取引で保釈されたの決定ですな。
しかし、マイアの家族は仮面家族ですよね。
誰も信用できないわ

 

 

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