ゲーム・オブ・スローンズ 第7章 氷と炎の歌 #7 竜と狼(最終話)

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シーズン7、最終話です。
もう凄い展開そしてサーセイはほんとうに凄い

感想はコチラ

 

今回出てくる用語集&役名

地域名前
物の名前
人物
■は死亡
説明
赤の王城
(レッドキープ)
サーセイ・ラニスター
クァイバーン
ジェイミー・ラニスター
ブロン
マウンテン

ブライエニー・タース
ポドリック・ペイン
デナーリス・ターガリエン
ティリオン・ラニスター
ジョン・スノウ
ダヴォス・シーワース
ジョラー・モーモント
サンダー・クレゲイン(ハウンド)
ウィンターフェルサンサ・スターク

アリア・スターク

ウィンターフェル城主代行


ピーター・ベイリッシュロビン・アイリーの義理父
谷間(ヴェイル)を率いる
ブランドン・スターク
(ブラン)
サンサの弟
三ツ目鴉となった
サムウェル・ターリー知識の城(シタデル)から馬車で移動
ドラゴンストーン城デナーリス・ターガリエン焼かずに女王
ドラゴンの母
ティリオン・ラニスター女王の相談役
ドラゴン2頭ドロゴン
レイガル
シオン・グレイジョイ
東の物見城
(イースト・ウォッチ)
トアマンド

ベリック・ドンダリオン
野人

旗印なき兄弟団
(ブラザーフッド)のひとり
夜の王(ナイトキング)
白き魔物
(ホワイトウォーカー)
死の軍団を率いる

#7 竜と狼 The Dragon and The Wolf あらすじ

ジョンたちは生け捕りにした亡者(ワイト)を引き連れ王都へと到着する。亡者(ワイト)を自分の目で見たサーセイは、あまりの恐ろしさに言葉を失い、すぐそこに迫る大戦の重大さを目の当たりにする。
ウィンターフェルでは、アリアの反乱を未然に防ごうとするベイリッシュの差し金通り、サンサは妹を糾弾すべく大広間に招集するが・・・。
一方、知識の城(シタデル)から北へ向かっていたサムはウィンターフェルに到着し、ブランにジョンの出生に関わる重大な真実を伝える。

 

まとめ & 感想

キングス・ランディング ⑴

一触即発

グレイワーム率いる穢れなき軍団(アンサーリード)が城壁にガッチリ待機する。
司令官参謀となったブロンは、火炎攻撃樽を千樽用意させ、攻撃に備えるが、そこへ奇声をあげてドスラク軍が加わった。

海からは船で、ティリオン、ヴァリス、ミッサンディ、ジョン、ダヴォス、ジョラー、サンダー・クレゲイン、そしてシオンがブラックウォーター湾を渡ってやってきた。
船の中には、捕獲した亡者(ワイト)が入った箱が。

話し合いの場へ向かう前、サーセイはマウンテンに言う。
「何かあれば最初に銀髪の女を殺して。次に弟、そして王と名乗る落とし子の順番で。あとは好きに殺して良いわ。それじゃ賓客がお待ちよ、行きましょう」と。

 

ドラゴンピットへ向かう途中で

ドラゴンピットへ向かうティリオンたちを迎えたのは、ブロン率いるラニスターに忠誠を誓う諸侯たち。
その中には、サンサの命を受けて来たブライエニーとポドリックの姿があった。

ティリオンとポドリックは久しぶりの再会を果たす。

ハウンドを見て驚いたブライエニーは、「死んだかと思っていた」と声をかける。
「あんたに殺されかけたがな」とハウンド。
ブライエニーからアリアが生きて無事にウィンターフェルへ戻って来た。彼女は強くなったと聞き、うれしそうな表情を見せるハウンド。

ドラゴンピットで

静まり帰るドラゴンピット。
焦らすようにやって来たサーセイは、マウンテン、クァイバーン、ユーロン・グレイジョイ、ジェイミーを従え、席に着く。

すると突然ハウンドはマウンテンの前に進み出て、「俺を覚えているな?俺より醜い姿にされたな」と言うが、マウンテンは一言も発さない。
ハウンドは言う、「これで終わりだと思うな、兄貴。お前を殺すのは俺だ」と。

デナーリスがいないのを見て、「デナーリスは?」とサーセイ。
「すぐ来る」とティリオンが答えた時、猛獣の鳴き声と、羽ばたきの音をさせて2頭のドラゴンと堂々と現れたデナーリス。

ドラゴンはデナーリスを降ろすとどこかへ飛び去った。

サーセイから「待たされたわ」と言われたデナーリスは、「お詫びするわ」と返す。

ティリオンが立ち上がり、会合を仕切ろうとした時、「シオン!」とユーロンが声をかける。
「姉を捕まえた。俺に降伏しないとヤーラを殺す」とユーロン。
「それより大きな問題があるんだが」ティリオンはユーロンの話を遮ろうとするが、「お前は黙ってろ」とユーロンはティリオンを侮辱しはじめる。
見かねたジェイミーは、ユーロンに席に座るよう言い、サーセイからも注意され、やっと引き下がったユーロン。

 

休戦を締結するために

「我々は敵対する同士だ。互いを苦しめ、愛する人を失ってきた。今後も憎み合うのならば会合の意味はない」とティリオンが言うと、「代わりに和解して仲良く余生を過ごせって言うの?」サーセイは茶化すように言う。
「和睦のためではない。生き残るためだ。共通の敵が迫っている。交渉が通じない、戦場に死者を残さない軍団だ。事態は深刻だ。だからココに来た」とジョン。
サーセイは、「冗談としか思えないわ。あなたの要望は休戦だけでしょ?」とデナーリスに聞く。
「ええ。それだけよ」と言うデナーリスにサーセイは、バカにするなと言わんばかりに、「怪物退治の間、休戦しろと?実際は、軍を引き上げさせて自らの足場を固める時間稼ぎなのでは?そうやって大群を率いて王都に攻め込むつもりでしょ?」と言う。
「王都を攻めはしない。北の脅威を倒すまでは。保証する」と言うデナーリスに、「簒奪者の言葉など信用できない!」とサーセイ。

「ここで何を話したところで50年の溝を埋めることはできない。見てもらいたいものがある」とティリオン。
その言葉でハウンドが大きな木箱を背負ってやってきた。
ハウンドが木箱のカギを開け、蹴り倒すと、「キィー」と奇声を発しながら、すごい勢いでサーセイに襲いかかろうとする亡者(ワイト)。

ハウンドは鎖を引いて亡者を引き倒し、剣で真っ二つに斬るが、それでも亡者は死なず、這ってハウンドを襲うとする。
サーセイもジェイミーも言葉を失い凍りついく。
クァイバーンは斬り落とされた腕を持ち上げ、それでも動き続ける指を興味深げに眺める。

「コイツらは火で退治できる。ドラゴングラスでも退治できる」
ジョンは退治するデモストレーションを見せながら、「この戦に負ければすべての人の末路がコレになる」と言う。
こわばったサーセイの前に進み出たジョンは、「戦うべき戦はひとつだ。大いなる戦いは既に始まっている」と言う。
「私も最初は疑った。でもすべてを見たわ。死の軍団は10万以上いた」デナーリスも言う。

「泳げるのか?」ユーロンは聞く。
ジョンが「いいや」と言うのを聞いたユーロンは、「鉄水軍は撤退する。世界を回り、あらゆる者を見てきたが、こんな恐ろしいヤツははじめてだ。俺は島に帰る。あんた(デナーリス)も島に帰れ。冬のあとに生き残ってるいるのは俺たちだ」と言い、ドラゴンピットを出て行く。

「恐れるのも無理はない。もしこれが襲ってくれば、王都は壊滅する。休戦に応じるわ。真の敵である死者を倒すまで。ただし、北の王とは協定を。北の王は領地に戻り、ラニスターと争わず、中立であること」とサーセイが言う。
「北の王だけ?私とは?」そう問うデナーリスにサーセイは、「あなたとは協定を組む気はないわ。信用できない。ネッド・スタークの息子なら信用できる」と言う。

 

決裂

一瞬の躊躇を見せたジョンだったが、「いつわりなく正直でありたい。だから誓約はできない。2人の女王に従えない。私はすでにデナーリスに忠誠を誓っている」と言ってしまう。
その返事を聞き、サーセイは、「話は終わりね。死者は先に北を襲うわ。我々は残党と戦えばいい」そう言ってドラゴンピットを後にする。

引き上げるジェイミーに駆け寄ったブライエニーは、「死者を目撃しただろ?家名も名誉も誓いも関係ない。女王を説得しろ!」と迫るが、「何を説得するんだ?」とジェイミーは逃げるように引き上げた。

ティリオンの覚悟

「ナゼあんな事を」とダヴォスは言い、デナーリスも、「忠誠には感謝するけど、このためにドラゴンが犠牲になった。なんとかしないと」と言う。
「わかっている」と言うジョンに、「我が女王に忠誠を誓うとはありがたいことだ。だが言うだろう?ウソも方便と」とティリオン。
だがジョンは、「誓いを立てたなら守る。父もバカ正直ゆえに殺された。だが、多くの者が誓いを破れば、言葉は意味を失う」と言う。
「何かこの状況を切り抜ける手はないのか?」と言うダヴォスにティリオンは、「ひとつある。ここで待っていてくれ。姉と話をしてくる」と言う。
「女王の手をここで死なせるワケにはいかない」とデナーリスは止めるが、それしか方法がなかった。

 

サーセイとティリオン

「サーセイを説得したが、お前(ティリオン)を信じる俺がバカだと言われた」と言うジェイミーに、「俺を2度も殺そうとした、最も残忍な女に会いに行く。バカは俺だ」とティリオン。

ティリオンが何を言っても、”あんたが父を殺したせいで、ミアセラとトメンも失った” と責め続けるサーセイに、「愛する家族を壊したのが俺なら、始末すればいい。俺はいつも邪魔者だ。俺がいなければ、両親は健在で、子どもたちも失わずに済んだ。殺せ!」涙を流して訴えるティリオン。
だがサーセイは、マウンテンにティリオンの処刑を命じることができなかった。

ティリオンは、デナーリスなら良き世界を創れる。女王は賢明だ。衝動的な言動を指摘できる相談役を側に置いてる。そこがあんたとのちがうと言うが、「自分の衝動を抑えることも、良き世界にすることも、私にはどうでもいい。怪物から大切な家族を守ることしか考えてない」とサーセイ。
しかし、サーセイが妊娠していることに気づいたティリオンは、それを利用し、休戦の約束を取り付ける。

 

サーセイの決断

ティリオンが状況を好転させることを祈って待つデナーリスたち。
ジョンは自分がやってしまったことに、自分で失望していると言う。

その時、ティリオンが戻って来た。
するとサーセイも家臣を連れてやってきた。
「我が軍は撤退させない。大いなる戦いのため、北へ向かわせる。共に戦うわ。北の戦いが終わったら、思い出しなさい。私が無条件で加勢したことを」と宣言した。

ドラゴンストーン城

北部進軍作戦

サーセイとの間に休戦が締結された。
ジョンたちは、死の軍団との戦いに備え、ウィンターフェルへ入る方法を協議する。
ドスラク軍は王の道をウィンターフェルへ。
穢れなき軍団(アンサーリード)は白い港に送り、ドスラク軍と合流させてウィンターフェルへ。
ジョラーは、危険を避けるため、陛下はドラゴンで行くべきでは?と進言するが、「決めるのは陛下です」と前置きした上で、ジョンは、「北の民に同盟の意思が伝わるよう、共に白い港から同行する方が良いのでは?」と言う。
デナーリスは、「私は北部を征服しない。救いに行くのだから同じ船で行く」と言う。
ジョラーは納得できない表情を見せる。

 

ジョンとシオン

サーセイとの交渉で見せたジョンの行動、態度を見たシオンは、ジョンを呼び止め言う。
「子どもの頃からいつも迷いのない判断をし、常に正しい行いをしているジョンを羨んでいた」と。
「それは違う。後悔することも山ほどしてきた」とジョン。
「でも俺ほどじゃない」と言うシオンに、「そうだ。お前ほどじゃない」とジョン。
「正しくありたかった、善人でありたかったが、俺はずっと選べなかった・・・」とスターク家の捕虜だったことを言うシオンにジョンは言う。
「父上は、お前の親父よりずっと父親らしかった。それにお前は背いたんだぞ」と。
「そうだ」と素直に認めるシオンにジョンは、「すべてを許せないが、俺が許せることは許そう。選ばなくていい。お前はグレイジョイでスタークだ」と言う。
シオンはラムジーに捕らわれた時、ただひとり姉ヤーラだけが助けに来てくれたと言い、「ヤーラを助けないと」と言う。
それを聞いたジョンは、「話してる場合か?」と背中を押す。

再び鉄(くろがね)の民に

ドラゴンストーンを出ようとする鉄の民にシオンは言う。
「ヤーラに忠誠を誓ったんだろ?彼女を見捨ててもいいのか?ヤーラを助けに行く」と。
だが、ヤーラを助けず逃げ出したシオンが言っても説得力などない。
鉄の民からは、「お前が姉を見捨てたんだろ」と逆に責められてしまう。

死者は泳げないと聞いた彼らは、どこかの島へ行き、略奪して優雅に暮らすと言う。
「もう略奪はしない。ヤーラは誓いを立てた。ヤーラを見つけ出し、俺たちの手で助ける」と言うシオンに鉄の民は、ツバを吐きかけ、「黙らせろ」「やっちまえ!」と声があがる。
反対者のリーダーとの1対1、タイマン勝負が始まった。

シオンは劣勢でも決して諦めず、「立ち上がったらぶっ殺す!」と言われても立ち上がり、殴り倒す意地を見せた。
勝ったシオンは立ち上がり、「俺のためじゃない。ヤーラのために!」と仲間を鼓舞し、皆の同意を得た。

 

キングス・ランディング ⑵

諸侯らと北への遠征の準備を進めるジェイミーを呼び止め、サーセイは言う。
「当家で1番のバカね。ターガリエンとスタークは敵よ。共に戦うなんて反逆者かバカよ。共に敵を倒すと言ったのは、生き残るために言っただけ。父を殺した男を信じると思った?」と。
その信じられない発言に驚いたジェイミーは、「死者を見ただろ?名家の争いじゃない。これは生者と死者の戦いなんだ」と言うが、死の軍団との戦いは、ジョンとデナーリスに任せておけば良い。私たちはここに残るとサーセイ。

「約束したんだ」
ジェイミーは言うが、「怪物たちが殺し合っている間に領土を奪い返し、支配する」と支配することにだけ固執し続けるサーセイ。
「北の戦いが終われば、いずれかが勝者になる。負ければ、王都まで死者が来る。生者が勝てば、我々は裏切り者として殺される。ドラゴンには勝てないし、ドスラク軍の数でも負けている」ジェイミーは現実を理解させようとするが、サーセイは、「ドラゴンは3頭いたはずよ。今回見たのは2頭だった。何かあったのよ。私たちには ”鉄の銀行”がある。最強の軍、黄金兵団(ゴールデン・カンパニー)の2万の兵と馬、そしてゾウを買った」と言う。
サーセイはデナーリスに、鉄水軍が撤退したように思わせ、彼らにエッソスまで黄金兵団を連れて来るよう手配していたのだった。
ジェイミーは司令官である自分を差し置いてユーロンと共謀したサーセイを責めるが、「あなたもティリオンと共謀した。女王である私を差し置いてね」と言い放つ。

「北へ向かうと誓った」
誓いを全うしようとするジェイミーに、「反逆ね。女王に逆らって敵と共の戦うのよ」とサーセイ。
もうこの話し合いは交じり合うことがない。
出て行こうとするジェイミーの前に立ち塞がるマウンテン。
「言ったでしょ?誰も背けないって」とサーセイ。
「俺を処刑するつもりか?俺たちの家族はお前と俺だけだ」
「おなかの子がいるわ」とサーセイ。
「なら、俺を殺せ」と言うジェイミーに、サーセイは頷き、マウンテンは剣を抜いた。
「もうお前は信じない」ジェイミーは城を後にする。

王都にも雪が降り出した。
ジェイミーは、ひとりで北へ向かう
「約束」を果たすために

 

ウィンターフェル

ベイリッシュの入れ知恵

ジョンからの書簡を受け取ったサンサは、自分に相談なしにデナーリスに忠誠を誓ったことに不満を顕わにする。
ベイリッシュは、デナーリスが若くて美しいと聞いた。ふたりは惹かれあい、婚姻を考えてもおかしくない。ジョンは選ばれて北の王になったが、退けることもできると助言する。
「アリアが許さないわ。あの子は昔から私よりジョンを慕っていたし、家族を裏切るものはみんな殺す気よ」とサンサ。
ベイリッシュは、「実の姉を殺すとは思えない」と言うが、「もうあの子は変わったわ。アリアは殺し屋の”顔のない男”の仲間だった」とサンサ。
するとベイリッシュは、「私は真意を確かめたい時、ゲームをします。想像するんです。相手の言葉や行動の裏に隠された最も恐ろしい理由を。妹君が望む最も恐ろしいことは何ですか?」と聞く。
サンサは、「私が死ぬこと。私を殺すために戻り、手紙を持っていたのは、私が裏切った証拠があれば、私を殺した理由があるからだわ。そしてアリアはウィンターフェルの城主になるつもりなのね・・」と言い、アリアの策略を知る。

大広間(グレイトホール)での処罰

大広間の上座にサンサとブランが座り、ロイス公と谷間(ヴェイル)の騎士、ベイリッシュがいる中、アリアは呼び出される。
「名誉のためにやらなければならない。家族と北部を危険と裏切り者から守るために」サンサはそう前置きし、「あなたは殺しと反逆の罪に問われている。弁解の余地はあるか?ベイリッシュ公」と言う。
笑みを押し殺し、事の成り行きを見守っていたベイリッシュは、突然名前を呼ばれ、呆然とする。
皆の視線がベイリッシュに集まる中、「質問に答えて」とアリアが言う。

「・・・理解ができません。混乱しています」とベイリッシュ。
「どの罪のことか分からない?ではひとつずつ。あなたは叔母のライサ・アリンを殺した。月の扉から突き落としたことについて弁明はある?」とサンサ。
「あなたを守った」ベイリッシュは言うが、「谷間の領主になるためよね。最初はジョン・アリンが標的だった。叔母ライサに毒を渡してね。そしてライサに手紙を書かせたわ。ジョン・アリンを殺害したのはラニスターだと。スタークとラニスターの確執を作り上げたのはあなたよ」とサンサは言及する。
「記憶にありません」ベイリッシュは言うが、「更には、サーセイとジョフリーと共謀し、父を裏切った。おかげで父は反逆罪で処刑された。その罪を認める?」とサンサ。
「認めません。誰も目撃していない。誰も真実を知らない」ベイリッシュは言うが、「父の首にナイフを突きつけた。”誰も信じるな”と言ったハズ」とブラン。
誰も知らないその言葉を言われ、固まるベイリッシュ。
「あなたはこの短剣をティリオンのものだと母に言った。それもウソね。あなたのもの」とアリアも言う。

この状況を打開するには、懇願しかない・・・
「レディ・サンサ。私はあなたが小さい頃からずっとお守りしてきました」と詰め寄るベイリッシュに、「私をボルトンに売ったわ」とサンサ。
「ふたりきりならすべてを説明できます」尚も食い下がるベイリッシュにサンサは言う。「人の真意を確かめたい時は、ゲームをする。最悪のことを想像する。私と妹を仲違いさせるもっとも恐ろしい理由をね。いつもそうよね。あなたずっとそうしてきた。一族と一族、姉と妹を仲違いさせる。同じ事を私にもしようとしたのよ。私は何度も騙された」サンサ。
ベイリッシュは、「弁解する機会が欲しい。私には権利がある」と言い、「私は谷間(ヴェイル)の守護者だ。安全に高巣城(アイリー)まで連れ帰れ!」とロイス公に命令するが、「できません」と拒否される。

もう味方がいないと悟ったベイリッシュはひざまずき、
「サンサ、頼む。私は母上を愛していた。キミを愛していた」と言うが、「でも母も私も裏切った」とサンサ。

「以前あなたは言ったわ。”この世に正義などない。多くの教訓をありがとう。忘れないでおくわ」と立ち上がりサンサが言うと、アリアは、一瞬の隙もなくベイリッシュの首をかっ斬った。
ベイリッシュは絶命した。

 

サンサとアリア

「屈折していたけど、カレは私を愛してた」
そういうサンサにアリアは、「正しいことをした」と言う。
「姉さんはウィンターフェルの城主だよ。私は姉さんのようになれないから別の道を選んだ。私が姉さんなら、とっくの昔に死んでた」とアリア。
「そんなことはない。あなたは誰よりも強い」サンサが言うと、「今まで1番の褒め言葉だわ」とアリアは言うのだった

サムとの再会

ようやくウィンターフェルまで辿り着いたサムは、ブランと再会する。
壁の向こうで何があった?と聞くサムに、ブランは三ツ目の鴉になったことを伝える。
「ジョンは死者との戦いを率いてる。ひとりじゃムリだ。助けに来た」とサム。
ブランは書簡が届いたと言い、ジョンがデナーリス・ターガリエンを連れてこちらに向かっていると教える。

 

ジョンの出生の秘密

ブランは、「真実をジョンに知らせないと。ジョンは父さん(ネッド・スターク)の子ではない。レイガー・ターガリエンと叔母リアナ・スタークの子でドーンの塔で生まれた」と言う。
それを聞き、「知識の城(シタデル)で、総司祭(ハイセプトン)の日記を写した時、レイガーの婚姻が無効になり、リアナと秘密儀式で結婚したと書いてあった」とサム。
ブランはそれを確かめるために、緑視力(グリーンサイト)で過去に飛ぶ。

レイガーとリアナは総司祭の立ち会いの元、結婚していた。
ロバートの反乱は、ウソで始まったのだ。レイガーはリアナを犯してなどいない。ふたりは愛し合い、ジョンが生まれた。ジョンのほんとうの名前は、”エイゴン・ターガリエン”。
鉄の玉座”の継承者だったのだ。
「ジョンに知らせなきゃ」ブランは言う。

 

狭い海(ナローシー)

その頃ジョンは、白い港(ホワイトハーバー)を目指す船で移動していた。
意を決してジョンはデナーリスの部屋を訪ねる。
惹かれあっているふたりが、結ばれることは自然の流れだった。
ティリオンは、そんなふたりを切ない気持ちで見つめていたー。

 

東の物見城(イースト・ウォッチ)

トアマンドがベリックと監視台から壁の向こうを見ていると、白き魔物(ホワイトウォーカー)の先導され、亡者(ワイト)が続々と姿を見せ始めるー。
とうとう死の軍団は壁まで辿り着いてしまった。
角笛が鳴り響く中、大群は壁の直前まで行進し、ピタッと動きを止める。

その時、雄叫びと共に、亡者となったドラゴン(ヴィセーリオン)の背に乗り、夜の王(ナイトキング)が現れた。
「逃げろ!」トアマンドは叫ぶと同時に、魔物と化したドラゴンは、青い炎を噴き、壁を壊し始める。

何千年も前から破られたことがなかった壁は、脆くも崩れ去る。
完全に破壊された壁をゆっくり進軍しはじめる死の軍団。
とうとう彼らは南へ侵入してしまったー。

 

とうとうシーズン7の最終話まで見てしまいました。
ほんとうに素晴らしいクォリティのドラマです。
俳優陣も素晴らしい。

ほんとサーセイは凄いですね。
結局、最後に天下を獲るのは、誠実に生きた尊敬される人物ではなく、サーセイのような人なんでしょうね、きっと。
サーセイと比べると、自ら行動するし、(サーセイは指示だけ)慈悲の心も持ち合わせている分、ティリオンの言うように、良い世界を望むのならデナーリスが女王となるべきなのだろうけれど、残るのはサーセイのような利益のためには約束も簡単に反故にできる人なんだろうと思います。
あんなに情熱的にジェイミーを求めて、身ごもったら(私の言うとおりにしないなら反逆罪よ!)と言えるのも、どーかと・・・。
姉だろうし、愛する女性なんだろうけど、ジェイミーもエエ加減目を覚ませ!と思います。

なんとな~くだけど最初からジョンは、”ただ者ではない”気がしてました(笑)
それゆえ、シーズン5、10話でジョンが死んだ時はかなり驚きましたが
ジョンは、エイゴン・ターガリエンだったんですねぇ~。
それなのに、惹かれあい結ばれてしまったジョンとデナーリス。
また苦悩がひとつ増えてしまったワケです

過酷な運命を超えて、故郷ウィンターフェルで生きて再会できた姉妹が、ベイリッシュの企みによって仲違いしていくのはイヤだな~と思ってたし、策士ベイリッシュにウンザリしてたので、サンサとアリアがベイリッシュをハメて処罰したのは、スッキリしました。
慈悲を出して助けたとしても、ベイリッシュは大人しくしているハズがありませんしね。
と言うか、もはや小さな小細工をして国盗りゲームをしてる場合じゃない緊急事態ですからね!

ラストシーンは、「黒の城(カールス・ブラック)の死闘(S4 #9)」のデジャヴを見るようでした。
ただし、壁に向かって攻めてきたのは、マンス・レーダーやトアマンドのいた野人たちではなく、夜の王率いるホワイト・ウォーカーと死の軍団たち。
壁の上の見張り台から10万超えのホワイト・ウォーカーを見て言葉を失ったトアマンドとベリック。
その上、野獣の雄叫びと共に夜の王が、ホワイト・ウォーカーと化したドラゴンを乗りこなして登場!
青い炎を吐いて、壁をぶっ壊しましたわ~・・・・

これで完全にシーズン8は、生者たちのVS死者たち のエピソードで始まるハズです。
HBOから正式に、シーズン8の次がファイナルと発表されてます(ん~、残念)
1年余、ファイナルシーズンを楽しみに待つことにします

 

 

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