ダメージ シーズン1 #6 忍び寄る恐怖

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#6 忍び寄る恐怖 She Spat at Me あらすじ

エレンはグレッグに接触し、証言を引き出そうとする。
フロビシャーは、社会的名誉を取りもどすために、自叙伝を出すと言いだし、弁護士のレイを困らせる。
レイは、最近悪夢を見るため不眠で苦しんでいた。
一方、関係がギクシャクするデヴィッドとエレン。患者の孫であるライラは、デヴィッドに接近する。

 

まとめ & 感想

現在

パティのアパートで男に襲われたエレンは抵抗し、もみ合った末、男を刺してしまったと言う。
確認に行った刑事にエレンは、「男の身元は?」と聞くが、死体はなかったと言われ、驚く。
エレンはナイに、「フロビシャーの訴訟に関わるので話せないことがある」と言う。

刑事は殺されたデヴィッドの通話記録から、殺害される前夜、6回も同じ番号から着信があったことを突き止める。
その相手は、ライラ・デメオ。

3ヶ月半前

グレッグに接触するエレン

エレンはグレッグに接触。
グレッグはエレンがケイティの知り合い弁護士だと気づく。
エレンは黒幕の名前を教えて欲しいと言うが、グレッグははぐらかす。
エレンは名刺を渡し、24時間以内に連絡してという。

エレンはパティとトムに、「グレッグは見張られているのか怯えていた。顔に殴られたアザがあった」と報告する。
パティは、24時間の期限が切れたら召喚しようと言う。

 

グレッグとフロリダの男

フロリダの男は、召喚は想定していた。余計なことを言わなければいいと言う。
グレッグは、「カレと話したい。カレのせいで巻き込まれたんだ。話ぐらいさせろ。ボクの人生を返してくれ!」と言うが男は「これが現実だ」と言うのだった。

名誉を取りもどしたいフロビシャー

レイ・フィスクは毎晩悪夢を見て不眠が続いていた。

フロビシャーはレイに、「”女性から後頭部にツバを吐きかけられた” 新聞、TVの報道を鵜呑みにして俺を憎んでいるんだ。社会的な名誉を取りもどしたい」と言い、自叙伝を出すと言い出す。
フィスクは、「冗談じゃない!ライターは出版社のために働く。情報操作などムリだ。スキャンダルを掘り起こされるぞ!」と反対するが、「つべこべ言わず手配しろ!」とフロビシャーはフィスクの意見を聞こうとしない。

ライターを用意したフィスクは、「出版社の関心は一連の訴訟だ。会社が倒産に至った内部事情や訴訟のことを売りたがっている。止めた方が良い」と警告するが、「どうしても自叙伝を出したい。世間の誤解を解きたいんだ」とフロビシャーは頑なだった。

 

ゴーストライターとフロビシャー

ジョージ・バーバーと名乗るライターと会うフロビシャー。
ジョージは、まず基本的なことだけ質問させて欲しいと言って、「不正会計が発覚したのはいつですか?」と単刀直入に聞く。
フロビシャーはインタビューを止め、私の生い立ちから話したいと言う。

アイディアが浮かんだと言い、真夜中にジョージの自宅を訪ねてきたフロビシャー。
子どもの頃に作ったオモチャや、メダル、トロフィーを箱いっぱいに入れ、ひとつずつ紹介する。
「もう遅いですから」と制するジョージを無視して、「この道具からは私の誠実な人柄が出ている」と話し続ける。
ジョージは、彼女と久しぶりで、2人だけで過ごしたいと言い、フロビシャーが帰るように促すが、そんなことはお構いなしのフロビシャー。
とうとうフロビシャーは、ジョージのことをバカにする。
怒ったジョージは「帰ってくれ!」と言うが、フロビシャーの悪態は止まらず、「連中が訴えるのは、私が金を持ってるからだ!」と言う。
「何もかも失えばいい!あんたは最低な野郎だ!」とジョージが言うと、持っていた木のオモチャでジョージの顔面を殴り、「クビだ!」と言って出て行った。

 

エレンとデヴィッド

パティから、ディナーに誘われたエレンは、デイヴィッドに話すが、「ケイティがあんな目に遭わされて会えるワケない」と言われてしまう。
エレンは、「私のためだと思って!」と頼む。

デヴィッドはライラから祖父が亡くなった聞かされる(デヴィッドの患者だった)
ライラは自宅にある医療装置をネットで売りたいが、価値がわからないから家まで来て見て欲しいと言う。
デヴィッドは躊躇するが、「この間はごめんなさい。婚約してるのは分かってる。値段だけ教えて」と言われ、ライラの自宅へ行ってしまう。

ディナーの日。
パティの夫フィルを加えた4人で食事をする。
最初から乗り気じゃなかったデヴィッドは、パティからケイティのことを聞かれ、ますます不機嫌になる。

自宅に戻ったふたり。
デヴィッドは、「パティがケイティの話をしたことが納得できない」と言い、エレンは、「ひどいじゃない。恥をかかさないで!食事も仕事なのよ!」と怒る。
険悪なムードの中、エレンに電話がかかるー。

 

グレッグの証言

電話はグレッグからで、「話がしたい」と言う。

翌朝、グレッグと会うエレン。
「ボクはあの連中と縁を切りたいだけだ。キミと会うのも命懸けなんだ」とグレッグ。
エレンは名前を教えてくれたら力になると言うが、周りを見渡したグレッグは、「来るんじゃなかった」と言って去ろうとする。
「教えて!クルマに乗ったのはブローカーなの?」と聞くエレンにグレッグは、「ブローカーは忘れろ。問題は別だ」と言い走り去る。

エレンはこのことをパティとトムに報告すると、パティはグレッグを召喚すると言う。
エレンはグレッグを守れないか?とパティに相談した。

 

事態は動き出す

翌朝、自分で自叙伝を書き始めたフロビシャーの元に警察がやってくる。
新聞は話題のフロビシャーの犯罪を面白おかしく書き立てた。

ある男が銃を隠し持ち、夜道を歩くグレッグを尾行する。
その時、「グレッグ、覚えてる?心配してたのよ」と女性が声をかけてきた。
女は連絡先を教えると言ってバッグに手を入れた時、グレッグの後ろにいたある男が、サイレンス銃で女性の胸を1発で仕留めた。
グレッグは恐怖のあまりに逃げ出す。

ある男が撃ち殺した女性を確認すると、女性の手には拳銃が握られていた。
男は電話をする。
その相手は・・・パティだった。
「グレゴリー・マリーナは狙われている」と報告する。

グレッグが走りってノックした家ー。それは、レイ・フィスクの家だった。
「家には来るな、帰ってくれ」と言うレイにグレッグは、「5分でも話せないか?レイ」とすがるように言う。
「頼むよ、レイ」と言われ、断れないレイだった。

エレン、デヴィッドそしてライラ

デヴィッドは上着のポケットから家の鍵がなくなってることに気づき、ライラに電話をするが、「ここにはない」とライラ。
しかし本当はライラがカギを盗んでいた。
そして死んだハズの祖父は元気に生きていた

デヴィッドが自宅に帰ると、家のカギが開いており音楽がかかっていた。
カギをなくしたデヴィッドは緊張するが、実はエレンがバスタブをロマンティックムードにし、待っていたのだった。
ふたりは久しぶりに幸せな時間を送る

ライラは盗んだカギでエレン宅に侵入。
ふたりがラブラブなところを見せつけられ、嫉妬の炎を燃やす。

 

現在

ライラは刑事から事情聴取を受けるが、デイヴィッドが殺されたと聞き泣き崩れる。
デヴィッドとは4ヶ月前から付き合いはじめたと言うライラ。
エレンがふたりのアパートを出たのは、デヴィッドが殺される2日前。デヴィッドはキミと浮気していたのか?と問いただす刑事にライラは、「悪いと思ったがデヴィッドも私に気があった。私を疑うよりエレンを疑えば?」と言い、留守番録音を聞かせる。
そこには、エレンの声で「私のフィアンセに手を出したら許さない」と録音されていた。
刑事から、昨日6回もデヴィッドに電話した理由を聞かれたライラは、あのアパートで一緒に暮らそうと言われ、話があって電話をした。合鍵ももらっていると言ってカギを見せるのだった。

 

もう~そうでなくてもフクザツな人間関係なのに、そこに嫉妬女のライラが加わって、ますますフクザツ~。

グレッグがエレンを呼び出して会っている時、グレッグを監視していた男と、ある男(パティと知り合い)とはたぶん別人です。
背格好やヒゲまで似てるので、同一人物か?と思い見直しましたが、たぶんちがいます。
そう考えると、グレッグを守るためにパティが監視を雇ったと言うことかな?と。
意外だったのは、レイ・フィスクとグレゴリー・マリーナが知り合いだったことですね!
かなり親しげな感じでした。

自叙伝出版を夢見るフロビシャーってマジアホですよね~。
そりゃ、弁護士のフィスクも不眠になりますよね
フロビシャーは、社会的名誉にこだわるけど、カレが株価操作など不正をしたことは間違いないんだから、そこは認めて、ちゃんと謝罪してもらいらいです。

 

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