CSI:科学捜査班 Season8 全17話(#166~182)

科学捜査班
科学捜査班CSI シリーズ

20111028_2422196シーズン8までコンプリート(長かったぁ・・)

コンプリートに何の意味もないのは承知の上。
達成感を味わいたいための自己満足だけど、ここまで見続けると、グリッソム班のメンバー:キャサリン、ウォリック、ニック、グレッグそしてサラやラボのメンバーに愛情が湧いてきます。

他のCSIシリーズでは個性的なボス(主任)が登場し人気を得ている中、グリッソム主任は虫が好きで人付き合いが苦手な少々変わり者。しかし仕事では冷静沈着・科学捜査の深い知識を持ち合わせた判断力に優れた人物です。また、懐の深い温かい愛情を感じさせる人でもあります。そんなグリッソムの部下への愛情が随所に見られるシーズン「8」でした。
1話目(#166)は「7」からの「模型殺人事件」の続話です。「7」のラストで事件に巻き込まれ命の危険にさらされたサラ。大怪我をしますが助かります。そしてグリッソムがサラに求婚。良い関係を作っていたふたりですが、以前から精神的に参っていたサラは「模型殺人事件」をきっかけに立ち直れなくなり、CSI捜査官としての仕事を続ける自信を失います。そしてサラはCSIを去ることに。つまりはグリッソムの元から去ることでもありました。
5,6話(#170,171)は「FBI失踪者を追え!」とのコラボでした。
 7話(#172)は前シリーズでサラが担当した素晴らしいIQの持ち主の少女と再び対決となりました。
途中、間延びするような話もありましたが、9,10話(#174,175)「アル・カポネの椅子」「破滅への道」ではストリップクラブ「ピガール」を経営するゲッタという男の悪事と、警察関係者が関わっていることをウォリックが突き止めます。何度も危険な目に遭いかけるウォリックをブラス警部やグリッソムは「手を引け」と警告。しかし、ウォリックは独自に探偵を使って捜査し、ラスト「さらば友よPart1」のウォリック事件へと繋がっていきます。
先ほど続きである「9」の1話目「さらば友よPart2」を見終わりました。CSIで初めて涙が出そうになりましたよー。感情移入しちゃうほどに見続けていた私にとって、ウォリックは近い存在だったし、カレの死がグリッソムを打ちのめしたのも伝わるし、ニックやキャサリンのつらさが伝わってきました。コレでウォリック・ブラウンはこの世を去ったワケです。
さみしいなぁ・・・・。
「9」の展開を見ることにします。

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