ビッグ・リトル・ライズ 2 #5 私を殺して

Big Little Lies
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主な登場人物

キャスト名説明
セレステ・ライト元弁護士
双子のマックスとジョシュの母親
■夫ペリーは事故で死亡
(シーズン1で)
マデリン・マーサ・マッケンジー元夫はネイサン
彼との間に娘アビゲイル(高3)がいる
現夫はエド、娘クロエの母
不動産の仕事を始めた
ジェーン・チャップマンシングルマザー
息子ジギー
水族館で仕事を始めた
ある男に誘われデートを楽しむが、レイプされる。
その後妊娠が発覚。
その男がセレステの夫ペリーだった
レナータ・クライン仕事で成功しているワーキングママ。
夫ゴードン
娘アマベラ
小1の時、同級生からイジメを受けていた
セレステの息子マックスだった
ボニー・カールソン夫ネイサンは、マデリンの元夫
娘スカイ
ペリーの事故に絡んでしまった
メアリー・ルイーズ・ライトセレステの義母
ペリーの母親
息子を亡くし、真相を知ろうと動く
ネイサン・カールソンボニーの夫
マデリンの元夫
エド・マッケンジーマデリンの夫
ゴードン・クラインレナータの夫
コーリー・ブロックフィールド水族館スタッフ
ジェーンの同僚
アイラ・ファーバーメアリー・ルイーズの弁護士
ケイト・リッチモンドセレステの弁護士
ジョセフ・バッチマン


トリー・バッチマン
演出家
マデリンの浮気相手

ジョセフの妻

#5 いっそ殺して Kill Me  あらすじ

義母メアリー・ルイーズから、監護権の訴訟を起こされたセレステは、弁護士から裁判となれば、”ペリーの死”についても追及されると言われ、動揺する。
マデリンはエドとの仲を修復しようと夫婦ワークショップに参加する。
ジェーンもコーニーとの関係を進めようとする。
ボニーの母エリザベスの意識は戻ったが・・・

 

まとめ

監護権の訴訟の審問が始まった

「専門家や関係者と面談等を行い、判事である私が最終判断をする」
判事から説明を受けるが、メアリー・ルイーズは、「セレステを素晴らしい母親です。献身的にやっているけれど、病気なの。姑が怒りに任せて訴えたワケではありません」と発言する。(セレステの弁護士ケイティは反論しない)
判事は、「その話しは今は止めて下さい」とメアリー・ルイーズに注意、審問は終わった。

苛立つセレステ

「どうして反論しないの?何も言わなければ罪悪感を感じてるよう思われてしまう」
メアリー・ルイーズの勝手な発言に、反論しなかったケイティの態度に怒るセレステ。
ケイティは、「感情を爆発させては相手の思うツボです。判事は分かってくれる。あの場は発言しなくて正解です。あれは義母のただのパフォーマンスに過ぎない。パフォーマンスより信頼が大切。相手はあなたの不安定さを追及してくる。向こうの言動は何もかもあなたを揺さぶるための戦略です。挑発に乗らないで!」と言う。

 

セレステの不安

セレステは弁護士を紹介してくれたレナータに、審問での不満をぶちまけ、ケイティは有能な弁護士なのか?と聞く。
レナータは家庭裁判所にはケイティのようなタイプが向いていると言いつつも、1番良いのはメアリー・ルイーズに訴えを取り下げてもらうこと。自分が説得すると言い出す。

 

レナータとメアリー・ルイーズ

”自宅でお茶をしませんか?”とメアリー・ルイーズを呼んだレナータ。
それを信じてやってきたメアリー・ルイーズは、違うと分かると態度を頑なにする。
「母親同士として話をしませんか?」と言うレナータにメアリー・ルイーズは、「家具が全然ない」と指摘する。
レナータが「破産の手続き中なので」と答えると、「ものすごくツラいでしょ?仕事のために色々犠牲を払ってきたのにこんなことになって」と痛いところを突き、最後は「私の生き方を否定するおつもりですか?」とレナータを怒らせるメアリー・ルイーズ。

 

イジメ

「ジギーって変な名前だ。お前のママってエロいんだってな。お前は間違ってできた子なんだろ」
ブライアンにイジメられているのを見つけたマックスとジョシュは走りより、「何してんだよ。ボクの兄弟に構うな」と言う。
すると「兄弟なんだ。お前らのパパがレイプしたの?」とブライアン。
3人はブライアンに手を出した。

校長に呼び出されたセレステとジェーン。
「ブライアンは問題のある子ですが、病院でケガの手当を受けたのはブライアンの方です。4人とも停学にします。3対1でケガをさせているので仕方がありません」と言われてしまう。

 

ジェーンとジギー

ジギーはブライアンから何を言われたか、言おうとしなかったが、「パパがレイプしたって」とジェーンに言う。

 

セレステとマックス、ジョシュ

「喧嘩をはじめたのは誰?」セレステは聞く。
「パパの悪口を言ったんだよ?ジギーのこともイジメてた」マックスとジョシュは言うが、「だから3人で殴りかかったワケ?暴力では何も解決しないのよ」とセレステ。
しかしジョシュは不服そうな目でセレステを見る。
「何?その目は?」とセレステが言うと、「うるさいんだよ、ババァ」とジョシュ。
セレステはテーブルを叩き、「ダメ!ママに向かってそん口をきいちゃダメ」と注意する。

 

追い詰められていくボニー

ボニーは、意識は戻ったが、まだ話せないエリザベスに付き添い、身体を拭いてやりながらも幼い頃、感情的で厳しかった母から受けた虐待を思い出していた。

またボニーは、父親が虐待を受けている自分に無関心で、守ってくれなかったと思っており、父親とも確執を感じていたが、父親は、「自分なりに精一杯お前を守ってきた」と言う。
そして、ようやく言葉を発したエリザベスが、”ボニーが溺れている”と言ったと言う。
「母さんの直感やビジョンは現実になる時があるから、心配だ。何があった?」と父親も心配する。

 

マデリンとエド

マデリンの誘いで夫婦ワークショップに参加したふたりだったが、それは滑稽なものだった。
マデリンは、参加してくれたエドの優しさに感謝を伝えると、「ボクは真っ当な人材だからね」と返すエド。
その意味がわからないマデリンは、「ちゃんと説明して!」と言う。
「キミはネイサンに私の大事な家族を壊されたと言い続けてる。初デートの時、キミはまるで面接官だった。心を引き裂かれたアビゲイルのために、父親の安定性を求めてた。その採用基準にボクはパスしたんだ。ボクはそれを受け入れた。なのにキミが真っ当じゃないことをしたんだ。おかげでボクは、選ばなければならなくなった。尊厳を守って家を出るか、信用できない妻と暮らすかをね」と。

「愛してるって信じて。誰よりもあなたを愛しているわ。ただ、結婚ってものがわからないの。無意識に壊される者より壊す者になりたいのかも知れない。いくら考えてもわからない。あなたと幸せになりたい。なのに自分に自信がなくてぶち壊した。不倫だけは二度としない。同じ過ちを繰り返したりはしない」と自分の気持ちを伝えた。

 

セレステの不安と訴訟

弁護士ファーバーからのオファー

ファーバーは、法廷を避けようと以下を提案してきた
・共同監護権(平日はセレステと過ごし、土日はメアリー・ルイーズがみる)
・セレステは飲酒、薬物依存、怒りをコントロールする治療を受ける
しかしセレステは鼻から受け入れる気はなく、「ひとでなし。共同監護権なんてあり得ない」と吐き捨て、メアリー・ルイーズを非難する。

セレステはケイティに、「勝てるんでしょう?」と聞くが、ケイティは、「妥当な条件だった。法廷で争えば、もっと悪い結果になることもある。ご主人の死亡についても追及される」と言う。

 

ビーチに集合

セレステは皆をビーチに呼び出し、「監護権を決める審問で証言することになるが、やり玉に挙げられる。ケイティはファーバーが警察から情報をもらっていると言っている。証人としてあなたたち全員が呼ばれる」と言う。

レナータは、「これは偽証させるための罠、セレステの親としての適正を証言させる呈で私たちを呼んで宣誓させ、ペリーの死因について聞くつもりだろう」と言う。
セレステは、そういうことも想定して、心の準備をして欲しいと頼む。
マデリンは、「ここまで力を合わせてきたのよ?乗り越えましょう」と皆の気持ちを団結させる。

 

それぞれの母と子どもたち

セレステと子どもたち

明日、子どもたちは調査員の面接を受けることになっていた。
セレステは、誰と一緒に住みたいですか?と聴かれたら、ここに住みたいと答えてと話した。
マックスとジョシュは、「ママを守りたい」と言う。
「ママのことは守らなくていいのよ。ただ正直に ”ここに住みたい”って言えばいいのよ」とセレステ。

 

セレステとジェーン

眠る前ジギーは、「ボクはあの人みたいになるのかな?」と言いだす。
それは父であるペリーのことを指していた。
「なるワケないわ。あなたは優しくて思いやりがあってステキな人になるよ」と言うのだった。

ジェーンの悩み

ジェーンはコーリーと先に進もうとするが、どうしても身体が拒否してしまいセックスできなかった。

ジェーンからそのことを聴いたセレステは、「トラウマになっているのよ。時間がかかる」と言う。
ジェーンは、「ある意味、あなたは凄いなって思う。色々あった時でもセックスを楽しめてたんだもの」と言う

レナータ

レナータもまたアマベラに学校を休ませ、引っ越し前の最後の家を楽しむ。

 

コーニー

まだ言葉の不自由なエリザベスを見舞ったボニーにエリザベスは絞り出すように、「私を殺して」と言う。

ボニーは迷いながらも警察署までやってきた。
その時、警察署から出て来たコーニーを見る。

 

エド

公園で偶然すれ違ったエドとネイサン。
「誕生パーティーでのことは悪かった」と言うネイサンにエドは、「謝罪なんてキミを信じてない。この世には合わない人もいる。そういう人にはムリせずにイヤだと言うことにしたんだ」と言う。

エドがひとりでスタンドバーにいると、トリーがやってきてエドを誘う。

 

感想

最後のシーンが気になりますよね。
コーニーって警察関係者?
これは内偵調査だったの???
残り2話。
ペリーの死の真相は明らかになるんかな?

 

 

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