Big Little Lies シーズン1 #3 夢に生きる

Big Little Lies
Big Little Lies

このドラマ、なんとな~く、しんどいんですケド、でも気になって見てしまいます。
今回のエピソードで、ジェーンの過去が少しだけわかります!

現在、Huluでシーズン1を視聴できま~す!!

#3 夢に生きる Living the dream  あらすじ

レナータの娘アマベラの誕生パーティーの日に、わざわざママ友と子どもたちを「ワールド・オン・アイス」に招待したマデリン。
レナータは予定の延期を訴えるが、2人が歩み寄ることはなく互いの怒りは更に高まる。
セレステとペリー夫婦はカップルセラピーを受ける。
またマデリンもアビーが父親と住みたいと言いだし傷つく。そしてジェーンが誰にも打ち明けてこなかった過去を明かすことになる…。

Photo 引用 all by: IMDb

 

まとめ & 感想

レナータ 

アマベラは、誕生パーティーに仲良しの友だちが来ないと知り淋しそうにする。

その姿を見て胸を痛めるレナータは、プライドを捨ててマデリンに電話。
”マデリンの意見が正しかった。ジギーを招待する” と言い、クロエに誕生パーティーに来て欲しいと頼む。しかしマデリンは「ワールド・オン・アイス」のチケットを買ってしまっているのでムリだと断る。
レナータは、「ディズニーランドへの週末旅行にVIPパスを付けて招待する」とまで譲歩するが、マデリンはムリの一点張り。
レナータはプライドを潰され、マデリンに宣戦布告する。

プライドの高いレナータが、娘を愛するがゆえに大嫌いなマデリンに願い出たのに、それを理解しつつマデリンはバッサリと切り捨てましたね~。
こんな仕打ちをされたらレナータが黙っているワケがありませんから、事態はドンドン悪化することは十分に想像できます。
マデリンには穏便に済ませると言う考えがないんでしょうね、いつもファイティングポーズですもん

 

セレステとペリー

出張から戻ったペリーはセレステから、アマベラの誕生パーティーのことも、ワールド・オン・アイスのことも聞いていないとキレ出し、セレステの首を絞める。

セレステは「こんなことを今度やったら別れる」と宣言する

 

土曜日のママたち

マデリンたちは、セレステがレンタルしてくれたクルマでアイス・ショーへ行く。
学校のマスコット、カバのハリーも一緒に。

一方、レナータ宅ではアマベラの誕生パーティーが開かれていた。
必死で盛り上げるレナータ。
ボニーとネイサン夫婦は誕生パーティーに参加していた

 

ジェーンの自宅で

アイス・ショーが終わり、ジェーン宅へ寄るマデリンとクロエ。
しかし、ジギーが ”カバのハリー” を失くしたことに気づく。
ジェーンは「これでまたジギーがイジメられる」と苛立ち、突然汚いスラングで怒りを表す

マデリンは子どもたちの前で見せるジェーンの違う顔に困惑する。

 

人形劇の上演にこだわるマデリン

マデリンは自分が押す「アベニューQ」の上演のために必死で立ち回る。
しかしプロデューサーは、市長も内容が過激過ぎると反対している以上、そこまでして上演する必要はないだろうと言い出す。
法廷闘争も辞さない態度のマデリンにプロデューサーは「まるで闘犬だな」と引く

 

アビーの高校に呼ばれるマデリン

教師は、急な成績低下が気になりアビーと面接し、母親と話し合う必要があると、マデリンを呼び出した。
高圧的なマデリンに、教師はゆっくりアビーの話しを聞いてあげて欲しいと言う

アビーは、ママからプレッシャーを感じる。ママが諦めたキャリア(良い会社、良い仕事に就く)を私に押しつけているように感じる。家が息苦しい。だからしばらくパパと一緒に暮らしたい、と言う。

アビーの発言に衝撃を受けるマデリンだったが、受け入れるしかなかった

自宅に戻り、激しく落ち込むマデリンにエドは「キミが育てたから独立心のある娘に育ったんだ。これも成長のひとつ」と優しく励ます

 

レナータ&ゴードン夫婦

レナータも情緒不安定気味。
夫のゴードンの職場まで行き、アマベラには児童セラピーが必要だと言い出す。
ゴードンは、レナータを慰め励まし、職場でSEXする

 

カップルセラピーを受ける セレステ&ペリー

ふたりは怒りをコントロールできない夫婦であること、セックスはメイクラブでなく怒りを放出させる手段になっていて普通ではないと話す。

なんと! ふたりは自分たちの状況を十分理解していたってことですね~

最初は躊躇していたふたりだったが、セラピストに促され、ほんとうの実態を話しだす。
ペリーは、妻を失うことは怖いと。美しく魅力的なセレステが自分とは釣り合わないと思っていて、いつか捨てられるのではないかと不安なのだと言う。そして、最近のセレステは幸せそうではない。だからいつも愛されている証拠を探してしまうと話す。

一方セレステは、キャリアを捨て、家族、友だちとも離れてペリーのために引っ越してきたのに、愛がないと言うのか?と言い、暴力を振るわれ、やり返す自分。そのあとの怒りがこもったセックス、そして何もなかったように仲直りする日々に、暗い秘密が増えていくだけだと悲しみを訴えた。

その夜、セレステはセラピーを受けたことではじめて、2人の未来に希望を感じたと言い、ダンスに誘うペリーに従う

 

ジェーンの秘密

ジェーンは、ジギーを少年野球に参加させていた

母子ともに、この土地に馴染もうと努力していているのかな

しかし、明日提出の「ファミリー・ツリー」の宿題が出来ていないことに気づき焦ってマデリンに応援を頼む。
ジギーは、パパの名前が必要だと言うが、ジェーンはパパの名前は書かなくて言いと言う。
しかしジギーは引き下がらず、パパの名前を教えて!とジェーンを追い詰め、ジギーを怒鳴ってしまう。

ジェーンは、初めてひとに告白すると秘密を話し出す

ジェーンは、バーでセクシーな男と出会い、お互いお酒に酔っていたこともあり、盛り上がり海辺のホテルへと向かった。
その男はサクソン・バンクスと言ったが、偽名だったと言う。
ロマンテックな雰囲気だったが、突然男が豹変。もちろん抵抗したが、殺される恐怖を感じ、レイプ同然のセックスをされたと言う。
コトが終わり「Bye」それだけで男は去ったと言う。
そしてジェーンはジギーを妊娠してしまったらしい。

セラピーもカウンセリングも受けたことがなく、乗り越えられたと思うことがあっても、結局はムリだと言う
しかし、前に進むしかない。ジギーを幸せにするためにと話す

その夜、ジェーンは男がジェーン宅を襲ってくる妄想に苛まれる。

きっとこれがPTSDってもんなんでしょうね・・
ジェーンは何か暗い秘密を抱えているとは思っていたけれど、ヘヴィなことでしたね

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました