39歳 (Netflix韓国ドラマ)#9 めぐる千夜

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多忙で更新遅れ

#9 めぐる千夜

実母との対面を果たしたミジョだったが・・。
母親の誕生日を思い出深いものにしようと準備を進めるチャニョンの予想外のことが起きてしまう。

 

相関図

まとめ

ミジョと実母

面会

実母イ・ギョンスクは面会に来た若い女性(ミジョ)をすぐ娘だと分かったらしい。
「こんなところで会うなんて情けない」と言いながらも、結婚してるのか?仕事は何をしてるか?などミジョの情報を興奮気味に聞き、謝罪の言葉、優しい言葉のひとつもない実母に堪らず席を立ったミジョ。

悔しさ、苛立ち、哀しみにただ泣くことしかできなかったミジョを支えるチャニョンたち。

養父母

ミジョは実母と会ったことを話すため、実家に立ち寄るが、出てきた母親は右腕を捻挫、ギプス状態だった。
そして父親は、母親を助けようとエプロンをつけ、家事をこなしていたが、てんてこ舞い。
ミジョは父を手伝い、実母との面会について話せなかったー。

突然の連絡

ソヌの父親に会いたいと言われたミジョ。
その席でソヌの父親は、「あなたが立派な養父母に育てられ、立派な仕事をされてても、私はあなたを嫁として迎えるのはイヤなんです。ソヌは一人息子だ。妻が他界し、私には息子だけだ。分かりますよね?」とソヌと別れるよう迫る。
ミジョは、「おっしゃることは分かりました。ですが、私の気持ちは私のものですし、ソヌさんの気持ちもソヌさんのものです。私が施設育ちだと言う理由では別れはしません」と言い切る。

 

ジュヒ

ジュヒは母親にミジョが実母と面会したこと、つらそうに泣いたことを話し、「お母さんもひとりで抱えて辛かったね」と母の気持ちを思いやる。

ジュヒの母の気持ち

ジュヒの母は、彼女のために貯めた500万円相当をジュヒに渡し、「これはあなたのお金よ。好きなことに使いなさい。なんでもやってみたらいい」と言う。

 

チャニョン

突然の訪問

突然両親がやってきた。
母親は、「近くにいた方がいいだろう」と、アパートを探すと言う。
チャニョンは、ジンソクとは友だちでいることにしたと言い、ここに住めば良いと言う。

ジンソクの妻ソンジュ

ジンソクの妻ソンジュがやって来た。
ソンジュはジンソクを自分の物にしたくて、別れた恋人との子ども(ジュウォン)をジンソクの子だとウソをつき、結婚を迫ったと告白した上で、「お願いがある」と言い出す。
それは、息子ジュウォンの親権をソンジュに渡すようチャニョンから説得して欲しいと言うもの。
「母親として生きたい。そのチャンスが欲しい。見守ってダメなら親権を渡す」とソンジュ。そして帰り際、「悔しがることはないわ。私は一度もカレに愛されたことはない。あなたの勝ちよ」と言うのだった。

一緒に

チャニョンはジンソクに会い、ソンジュと会ったこと、ジュウォンを引き取りたい。チャンスが欲しいと言うソンジュの気持ちを伝えると、「彼女にチャンスをあげて。ジュウォンのためにも。離婚は保留にして。時間が経てば考えが変わるかも。あなたをひとりにしたくない」と言うがジンソクは、「オレが臆病だったせいでこうなった。オレの側で疲れ苦しむお前を見ながらも何も言えない卑怯者だ。オレを気遣うな。毎日が惜しい。キミと過ごすすべての瞬間が大事なんだ。頼むからそんなことを言わないでくれ」と思いをぶつける。
ジンソクの涙を見てチャニョンは、「自分に正直になる。離婚して私の側にいて。一緒にいよう」とジンソクと生きていく覚悟をする。

母の誕生日

(これが最後の母の誕生日になるかも知れない)
そう考えたチャニョンは、母を喜ばせたかった。
母のためにケーキをオーダーし、当日、プレゼントの靴を買いに行ったその店で、激しい腹痛のため倒れてしまったチャニョン。

意識を取り戻した場所は病院だった。
既に時刻は19時すぎ。ケーキ屋からは受け取りは17時までと言われていた。
やはりショーケースに母のケーキだけが置かれたままお店は閉まっていた。
ベルを鳴らしても店主は出てこない。ケーキはそこにあるのに手にすることができないもどかしさと悔しさ。

そこへミジョとジュヒが駆けつけてきた。
「なんで具合悪くなったのが今日だったんだろ。お母さんの誕生日なのに」と落ち込むチャニョンを見てミジョとジュヒは覚悟を決める。
3人はガラスドアをレンガで割り、ケーキーをゲットすると、チャニョンを母の元へと走らせる。

そしてミジョは警察に器物損壊をしたと電話した。
警察署でオーナーに事情を説明したミジョたち。オーナーは理解を示し、示談でOKしてくれた。

チャニョンにお祝いされ、笑顔の母。

 

ソヌ

父との確執

父から何度もかかる電話に出たソヌは、父親がミジョに電話をしたと聞き、「二度とミジョに連絡しないでください。父さんが間違ったことをして皆から非難されても、母とボクは側にいた。家族だから。親子の縁はそう簡単に切れるものじゃないと思ってた。だけど、もう黙りません。大切なものを守る。ボクは彼女と共に生きていく」
ソヌは父親に宣言した。

ソヌの覚悟

ある日、ソヌはミジョをドライブデートに誘う。
ソヌが連れて行ったのは江陵(カンヌン)。
ミジョは、「どうしてこんな遠いところまで」と驚くが、これらはすべてソヌがミジョのために計画したことだった。
カフェを貸し切り、ミジョの大好きなラフマニノフが流れる中、ソヌは、「幼稚だと思われそうで、指輪を見に行っては買わずに居たけど、形式だけどボクには大事なことだから」とペアリングを見せる。
「私は犯罪者の娘よ?」と言うミジョに、「キミが好きなんだ。好きでたまらない。酷いことを聞かせて(※父親の言葉)すまない。謝るよ」とソヌ。
ミジョは、「あなたのお父さんの言葉にが傷ついた。でもあれはあなたの言葉じゃない。平気よ」と答え、ふたりは互いの指にリングをはめて正式な恋人となった。

不穏

ソヌと正式に恋人同士となったミジョ。
そこへ1本の電話がかかる。
実母イ・ギョンスクだった。
「あなたのお母さんよ、驚いた?あなたの名前で病院名を調べたの。ケータイ番号を教えてよ」と実母。
ミジョは、「用事があるなら行きます」と言って電話を切るが、ギョンスクは何か企んでいる様子。

 

 

感想

やっぱり今回もジンソクさんに泣かされた
年上でしっかりしてるジンソクだけど、なんかとっても母性本能をくすぐる人だよね~。
だからいつもチャニョンがジンソクを包み込む感じになって。
でもそれがふたりの関係なんだよね。
今回、ジンソクの妻ソンジュがジンソクと出会ったきっかけ(NYで出会った)を話してたけど、チャニョンがジンソクに何かの理由で別れを切り出した過去があったみたいだね。
それはカレの家柄が関係してたのかな?
まだそこは明らかになってないけど、なるのかな。

ミジョとソヌが正式なカップルになりましたねー。
ペアリングの交換って、韓国では大切な恋人同士の儀式のようですね。
リングをはめてもらおうとするソヌがとっても可愛かった♪

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