アフェア シーズン4 #3

アフェア
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ますますわからない展開に・・・。
もうシーズン1の内容は忘れた方がいいんだなと、ようやく理解したエピソード3(笑)

感想はコチラ

 

#3 あらすじ

教職に復帰した高校は問題が多い学校で、ノアの発言がきっかけで、生徒たちの授業ボイコットが始まってしまう。
ヴィックが末期ガンだとわかる。治療を拒むヴィックにヘレンは動揺する。

 

まとめ & 感想

現在:どこかへ

コールが運転、助手席にはノア、後部座席にアントンが座り、どこかへと向かう3人。
アントンがコールとノアに確認する。
「彼女はあんた(コール)と結婚してた。でも先生(ノア)と浮気を。でダンナと別れて先生と。でもまた裏切ってコールとSEXして子どもが出来た。だけど先生(ノア)の子だって」
その時、アシーナからコールに電話があり、「警察は事件ではないようだって。ケータイで最後に電話をかけたのはベンよ。3日前に」と言う。
コールはベンと話してみると言う。
ベンを知らないノアは、(アリソンが付き合っていた男)だと教えられる。
※ ベンも既婚者のよう

ノア

職員会議で

教師たちは、ジャネルが赴任してから学校が変わってしまった。生徒たちを規則で縛り、問題を起こした生徒を即、停学処分にするやり方は納得できないと意見するが、校長のジャネル・ウィルソンは、それは問題のある生徒を受け入れているからだと言い、教師たちの意見を聞こうとしない。
ノアは気になる生徒として「アントン・ゲイトウッド」をあげ、優秀で文才があるが怒りを抱えていてやる気がない。家庭環境はわからないがかなりプレッシャーがあるように思う。彼には大きな可能性を感じるから、見守るべきだと発言した。

会議が終わったあと、同僚教師のジョエルは、ノアを茶化しつつ、「アントン・ゲイトウッド」がジャネルの息子で、アントンのプリンストン大学への進学を阻止したのはジャネルだと教えた。

ノアは直接ジャネルにアントンの件を謝ると、ジャネルは、「元服役囚を雇えと言われ、笑いそうになったが、有名な作家が貧しい地区に来てくれたら良いPRになると思った。だけどこの学校にいる間は、本物の教師のフリをしないでくれる」と言う。
ノアは、「作家になる前、10年間教師をしていた。教職に戻りたかったから必死に地域奉仕をし、カウンセリングも受けた。ここで教えたいんだ。そしてぜひアントンの力になりたい」と言うが、ジャネルは適当にあしらう。

 

生徒の反乱

ノアが授業を始めようとするが、全然静かにならない生徒たち。
原因は、生徒のハイメが停学になったことだった。
生徒たちは、すぐに停学にする学校はおかしいと言う。
ノアはアントンに向かい、「変えたきゃ声をあげろ。教室の後ろでフードを被ってイラついてたってダメだ」という。
生徒たちは、「声をあげたらアントンのママに停学にされる」と言うが、「全員停学にはできない。集団で動けば、君らが思うほど無力じゃない」とノア。
するとアントンは席を立ち、「みんなでボイコットだ。行くぞ!」とクラスメイトを煽った。

アントンたちは、他のクラスの生徒たちにも「俺たちには権利がある」と言ってボイコットに誘導。
騒ぎはどんどん大きくなり、全校生徒がボイコットするハメに。
騒ぎで警察が学校へやってきた。
ノアは生徒たちを教室へ戻そうとするが、生徒たちは「ボイコット!ボイコット!ボイコット!」とシュプレヒコールをあげ、言うことを聞かない。
そのうち、ハメを外した生徒のエンジェルが、パトカーにゴミ箱を投げ、拘束される。
ジャネルとノアは、「まだみんな子どもなんだ。ハメを外しただけで逮捕するのか?」と警察に抗議。
エンジェルを解放してもらい、騒ぎを収めた。

TV局が騒ぎを聞きつけ、ジャネルにインタビューする。
ジャネルは上手く対応しようとするが、「校長が批判されているのでは?」と言われ、戸惑っていた。
それを見たノアは助け船を出し、代わりにインタビューに答えた。

 

パブで

誘われたノアは、同僚の飲み会に参加する。
TVでは、今日の騒ぎが早速ニュースになり、「ソロウェイ校長」と放送されてしまう。
そこへジャネルがやってきて、教師たちに「今日はよくやってくれた。一杯奢らせて」と言うが、彼らはそれを断った。

ノアはひとりで飲むジャネルに近づき「もう一度謝りたい」と言うが、「助けは要らなかった。自分で対処できた」と言われてしまう。
ノアは、「この学校の教師は若い。みんな話を聞いて欲しいんだ。職員会議では、彼らの意見をキミが評価していないように見える。それが伝わって、キミを嫌ってる」と意見する。
「ボスに向かってハッキリ言うのね。前の公立学校では慕われてた。でも特別認可校なら方針を自分で決められるから、ここの校長の座を勝ち取った。他で受け入れられない生徒を受け入れて、規律を身につけさせたいの」と言いながら、黒人であることの苦悩を話すのだった。
ノアとジャネルはプライベートのことも話し、打ち解けた。

店を出たふたりはキスをするー。

 

ヘレン

倒れたヴィック

倒れたヴィックを病院に連れて行ったヘレン。
ヴィツクは膵臓ガンと診断を受ける。
ヘレンは一緒に闘うと励ますが、ヴィックは何も言わない。

ヴィックは仕事へ行くと言う。
子どもたちが学校へ行ったあと、ヴィックはヘレンを求めるが、途中で出来なくなる。
夜はヴィックの表彰式が開かれる予定だった。
ヘレンは仕事を休み、表彰式も欠席することを勧めるが、ヴィックは、「ボクの表彰式だ。両親も呼んでいる。親にこの話はするな。約束してくれ。黙っていられないなら、来るな」と一方的に言い、仕事に出かける。
ヘレンはヴィックを追いかけ、これからの治療プランについて話し合うべきだと言うが、ヴィックは治療はしないと言う。
それを聞きヘレンは動揺し、反対するが、「キミが決めることじゃない。子どもを作ろう。それがボクのプランだ」と言うのだった。

 

セラピーで

ヘレンは取り乱していた。
セラピストのエズラから、人生のパートナーを失うことを怖がっていると指摘される。
「誰を失うのが怖い?」と聞かれ、ヘレンはそれには答えず、NYへ戻ってヴィックを治療しなければ!と言ってセラピー途中で帰ってしまう。

 

表彰式で

表彰式にヴィックの両親と共に出席したヘレン
ヴィックは、小児科部長としてLAに戻って来れて幸せだとスピーチした。
ヴィツクの母プリヤが、うれしそうに夫と息子の写真を撮る姿を見て、ヘレンはいたたまれなくなる。

ヘレンはトイレでプリヤを見つける。
プリヤは、ヴィックは子どもの頃から努力し続けてきた。これでもう大丈夫だとうれしそうに語るのを聞き、ガマンできなくなり、「プリヤ、助けて欲しい。ヴィックは重い病気なの。だけど治療を拒んでいる。親思いで、自慢の息子でいようとしている。あなたから治療するように言って欲しい」とプリヤの手を取って頼むが、プリヤはヘレンの手を放し、「教えてくれてありがとう」と言ってトイレから出て行った。

ヘレンが会場に戻ると、プリヤがひどい頭痛がするから帰ると言い出す。
クルマに乗り込んで帰ろうとするプリヤにヘレンは、「プリヤ、助けて。ヴィックはガンなのよ、それも末期の。だから治療が必要なの。あなたに頼むしか・・お願い」と言うが、プリヤは動揺を見せることなく、「自分で解決して、ヴィック。いつものように」と言って帰って行った。

 

帰りのクルマで

表彰式の後、ヴィックが運転し、自宅に戻るふたり。
ヘレンが、「ふたりで話し合うべきだ」と言うと、ヴィックはクルマを停めた。
「ボクはキミにひとつだけ頼んだ。親に話すなと」そう言われたヘレンは「だって彼女はあなたの母親よ。現実から目を背けて生きているの?」と言う。
それを聞いたヴィックは、「キミは本当に何もわかっていない。ぬくぬく育った箱入り娘だ」と言い、生い立ちを話し始めた。

ヴィックの父はベイルートで心臓専門医だったが、ヴィックをアメリカで育てるためにクリーニング店主に転職。すべてを犠牲にし、すべてのお金を使いヴィックを医学部に入れたのだと言う。彼らはヴィックの成功だけを望んできた。だから、今夜だけは、自分たちの犠牲が報われたと思って欲しかったんだと訴えた。
その言葉にヘレンは、「終わったワケじゃない。治療を受けて」と言うが、ヴィックは、「俺は膵臓ガンだ。医者だから絶望的な状況だとわかっている。治せない。希望はない。ボクは死ぬんだ。患者には希望を与え続けてきたけど、キミにはそれをしたくない」と言う。
もう何も言えなくなったヘレンは、「ぶち壊してごめんなさい。どうして欲しい?」と聞く。
ヴィックは、「子どもが欲しい。本当に何かしたいならできるだろ」と言うのだった。

ヘレンは、ひとりで不妊治療専門医を受診する。

 

 

ノアとアリソンが出会った事により、それぞれの夫婦が離婚し、ノアはLAで教職に復帰、校長のジャネルと恋に落ちる?
ヘレンはヴィックと新しく始めるが、ヴィックが末期ガン。
コールは不法滞在の妻ルイサのこと、レストラン「ロブスターロール」のこと、そしてアリソンと娘ジョーニーとのことで悩み、アリソンはベンと新しく恋が始まる?と言う展開をするようですねー。

シーズン1とはすっかり内容が変わったんだなと、ようやく理解しました。
続きもののようで、そうじゃないワケです。

ノアとジャネルのキスは、理解不能だけど、ヘレンとヴィックのこれからは、ちょっと興味が出てきました。

 

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