ますますこじれるリジーとトムの関係。そこへ忍び寄るジョリーン。
今回はリジーとトムのエピソードは割愛していますが、そんな感じです
#14 マデリーン・プラット(NO.73) Madeline Pratt
妻を装いレディントンの貸金庫を開け、メッセージを残したのは大泥棒マデリーン・プラットは、レディントンに、シリア大使館の文化財【アタルガティスの彫像】強盗を持ちかける。レディントンは自分の目標を達成するためにマデリーンに協力することを決め、リジーに協力を頼む。
相関図
まとめ
マデリーン・プラットからの提案
イスタンブールの”トルク・ナズラン銀行”のレディントンの貸金庫が何者かによって開けられ、1千万以上の価値がある書類が盗まれた。貸金庫に残されたメモから、それがマデリーン・プラットの仕業だと知ったレディントンは指定の場所でマデリーンから、「提案がある」と言われる。

レディントンはリジーを屋敷に呼び出すと、「大泥棒のマデリーン・プラットから”アタルガティスの彫像”を盗むよう頼まれた」と言う。
1983年大英博物館から盗まれて以来行方がわからなかったが、2か月前に遺品のオークションで発見されFBIが差し押さえシリア大使館に返還された彫像。ウワサで像の中に、”クングル6”と呼ばれる冷戦時代のソ連スパイ6名のリストが隠されているらしい。6人のスパイは、過去30年間の深刻な情報漏洩に関わっており、まだ現役とのウワサが。彫像が見つかれば6名のスパイも見つかり、アメリカの防諜機関の長年の夢の逮捕が実現する

ブラックリスト NO.73
行方不明のファウラー次官補
(FBIの中にスパイがいる。捕まるか死ぬまでFBI極秘基地へは入らん)と宣言していたはずのレディントンがやって来たことについてクーパーは、「ダイアン・ファウラーが消えた途端、お前がここへ戻った。偶然ではない。ファウラーに何があったかを突き止め、お前の仕業なら死ぬまで刑務所に入れてやる」と怒りを顕にするが、「ファウラーがいなくなったのか?」と惚けるレディントン。

彫像を盗み出す任務
「マデリーン・プラットの裏の顔は大泥棒だ。彼女の次の狙いは”アタルガティスの彫像”だが、有名になりすぎた自分ではやりにくいと考え私に依頼してきた。彫像は今、シリア大使館の金庫の中にあるが、いつ移送されるかわからないから彼女は焦ってる。私の推測では依頼者はロシア人だ。彫像の中に隠されている”クングル6”を狙ってるんだろう」とレディントン。だがシリア大使館内でのレディントンの窃盗行為をFBIが許可できるわけがない。レディントンはそれをリジーにやらせると言い出す。「これまでの仕事(FBIのプロファイラー)で判断してください。私ならできる」と言うリジーにクーパーは、「潜入し、大使館で何があっても管轄外だ。守れないぞ」と念を押し、許可する。

マデリーンとの接触
最初は何者かわからない小娘に厳重警備の彫像を盗み出すなど無理だと拒否するマデリーンだったが、最終的にはリジーに依頼することに。

・強化室入室にはIDが必要。
・IDを持っているディラール・マルワンからIDを盗み、そのカードで侵入。
・カレに気付かされるまでの10分以内で盗み出せ
マデリーンの計画どおり行動しながらも、リジーはマデリーンのケータイのSIMカードをすり替え、準備を整える。
ハメられたレディントンとリジー
シリア大使館のパーティーに潜入、リジーは計画どおりB1強化室から彫像を盗み出そうと金庫を開けるが、警報が鳴り、捕まってしまう。そして彫像は金庫にはなかった。

レディントンがリジー救出に向かう中、セーフルームに逃げ込んだマデリーンは、モニターに映し出された映像を指差し、「レディントンよ、カレが犯人よ、捕まえて!」と声をあげると、皆がモニターに集中している隙に、セーフルームにある”アタルガティスの彫像”を盗み出すと、雇い主に電話し、「送金が確認できたら彫像の隠し場所を教える」と言う。

マデリーンは彫像の中の”クングル6”を確認。
拘束されているリジーの元へとやって来たレディントンは突然ゲイを装い、「この子はシリアの重鎮のオンナだから解放してよ」と痴情のもつれによる騒動を装い、戸惑う大使館員の隙を突き、リジーを救出した。
FBIの捜査
いわく付きの彫像
マデリーンに逃げられ、彫像も盗まれたことにクーパーは、「すべてレッドが仕組んだことじゃないのか?」とレディントン犯人説を押すが、「マデリーンは私を使って警報を鳴らし、悪名高いレディントンに罪をなすりつけた」とリジー。
リジーがすり替えたマデリーンのSIMカードから、彼女が頻繁に、”フィラス・アシール”と連絡を取っていることが判明、事情聴取する。
アシールは、「彫像のことで電話があった。会ったこともない。なぜ連絡が来たのかもわからないが、アタルガティスの彫像は父のものだった。だが父の手元にあったのは数ヶ月でアメリカ人に自宅を襲われた。父は彫像にメモみたいなものを入れると、持って逃げろと言われたが、7才の私はすぐに見つかり彫像を盗られた。それ以後父とは会えてない」と言う。

調査の結果、1983年12月、CIAがアル・ハマム・アシール(フィラスの父)の自宅を襲撃。目的は元KGBからアリールが買った情報を奪うためだった。その情報こそ、【彫像の中に隠された”ソ連がアメリカ内に隠した核爆弾の座標”】だった。

ラシール・カリーフはロシアンマフィアに雇われて潜入していたスパイだった。

レディントンと言う男

ラシール・カリーフから話を聞きマデリーンに、「座標のことを教えろ」と接触するレディントンにマデリーンは、「なぜ利用されたかわからないの?フィレンツェに現れなかったからよ」と言うが、その直後ふたりは何者かによって拉致され、檻に入れられてしまう。
意識を取り戻したマデリーンは、隣檻に拷問されグッタリとしたレディントンを見つける。
「彫像は私がロシア人に売った」と打ち明けるマデリーンにレディントンは、
「だからフィレンツェに行かなかった。キミとの約束から逃げたのはそれが原因だ」とレディントン。
だがそこへまた男たちがレディントンを連行してしまう。
マデリーンは、「あなたたちが知りたいことを教える、カレを解放して」と交渉する。

だがそれはレディントンが核爆弾の位置座標と彫像を手に入れるために仕掛けた罠だった。
カリーフの逮捕と彫像
レディントンからの情報でFBIはラシール・カリーフを逮捕、”アタルガティスの彫像”を手に入れるが、中身は砂だった。

「彫像の中に座標はなかった。根拠のないウワサだった」と言うクーパーに、「キミたちが彫像を追う間、私はマデリーンと話をした。弱みを見せたら座標をくれた。FBIはロシアンマフィアが逮捕できれば十分だろ」と言うと、”アタルガティスの彫像”と自分の持ってる核爆弾の座標を交換しようと交渉する。
レディントンとマデリーン
予定どおり”アタルガティスの彫像”を手に入れ帰宅したレディントンの部屋には、マデリーンから、「フィレンツェで待っている」と言うメッセージが。それを読み微笑むレディントン。

クーパーの執念と現実
クーパーはマリクを呼ぶと、「ファウラー次官補はもうこの世にはいないだろう。だから殺人事件として捜査する。第一容疑者はレッドだ。仮にファウラーがスパイでもレッドは判事じゃない、死刑にはできない。レッドを調べろ」とマリクに命じる。

だがその後やって来たFBI・DC支局のマーティン捜査官から、「部下にファウラー失踪の調査を指示したようだが捜査は中止。これは上からの命令。この件はDC支局が担当する。決定事項だ」と捜査を封じられてしまう。

感想
やっぱり「ブラックリスト」はまとめるのが難しい![]()
2回見ると、なんとなく意味は理解できるけど、レディントンがブラックリスト犯罪者をFBIに売るようでいて、自分のメリットのために絡むので、敵か味方か混乱してしまう。だから今回のエピソードなんか、まとめにくい。
毎回思うんですけど、FBI捜査官、レディントンが提供するブラックリストを順に逮捕する任務についている以上、「休みをとって海辺でゆっくりしたい」なんて叶うわけもないことはリジーもわかっているはずなのに、毎回、甘い約束をしてはトムとの約束をドタキャンするリジー。そりゃ関係もおかしくなるでしょうよ。しかも養子を迎える話しも、「今の私たちの関係では無理」なんて言い出して、夫婦仲が上手くいくわけないっちゅ~はなし。



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