#10 アンズロ・ギャリック後編(NO.16)Anslo Garrick
連行されて来たリジーを見たレディントンはボックスから出ようとする。実はアンズロ・ギャリックの背後には黒幕がいた
相関図
まとめ
絶体絶命

「ボックスを開けないとデンベが死ぬ」と銃口を向けるアンズロ。だがクーパーが解錠を拒否したため、レディントンはデンベのためにコーランを唱える・・・・

その時アラムが傭兵を撃った銃声が響くー・・・
アラムはリジーを救出したが、その直後、捕まりボックス前へと連行される。
だがアンズロは、連行されてきたリジーを見て表情を変えたレディントンを見逃さず、リジーをひざまずかせ銃口を向ける。


レディントンは気を失っているレスラーに激痛を与えて目を覚させると、「解除コードを教えろ」と要求するが、「コードを教えるな、命令だ」とクーパー。だがレディントンから、「キーン捜査官が死ぬぞ、コードを言え」と迫られ、レスラーは解除コードを教える。

ボックスは解錠された。
アンズロはFBI強襲部隊の応戦を避け、レディントンとリジーを連れて逃走する。
逃走劇
準備していた救急車にレディントンとリジーを乗せたアンズロは、「受け渡しまで90秒、チップを取り出せ」と指示。部下たちがチップを取り出しの準備をする中、リジーに電気ショックを起動するよう合図を送り、「シカゴのエミサリー・ホテル、ミスター・キャプラン」と告げるレディントン。

リジーはチップ取り出しの処置をする犯人たちに電気ショックを押し当てて気絶させ、銃を奪って運転手を撃つが、犯人がリジーを救急車から押し出してしまう。
リジーは一般車に協力を頼み救急車を追いながら、アラムに電話、「レディントンのをチップで追って!」と言うが、犯人たちはレディントンの首からチップを取り出すと、バイクの男に受け渡し、FBIを混乱させて逃げることに成功する。
FBIとレディントンの共同作戦の中止とリジー
クーパーから報告に、「このチームにスパイがいる以上、作戦は打ち切る。逃亡犯のレディントンを助ける義務はない」と宣言するファウラー次官補。

リジーは、「作戦は中止だ」と言うアラムを説得し、「レッドがここに来る1時間前からの、基地周辺の監視カメラ映像を調べて欲しい」と頼むと、シカゴのエミサリー・ホテルに電話、ミスター・キャプランを呼び出すが、不在で繋がらなかった。

思わぬ事実
リジーが自宅へ帰るなりアラムから電話が。アラムは、「カメラ映像を全部確認したけど、レッドを尾行するものは誰もいなかった。疑問なのはアンズロがどうしてレッドの居場所を知ったかだけど、ケータイの発信記録を調べてあるパターンを見つけた。レッドが基地に来るたびに毎回いろんな番号から家の固定電話に発信され、数秒で切れてる。住所は基地近くの12ストリート8123だ」と。その住所はリジーの向かいの家だった。
向かいの家への侵入

家へと侵入したリジーは、自分たちの生活がすべて盗撮・モニタリングされている事実に愕然とするが、背後には男が・・・激しい格闘の末、リジーは男を銃殺。
クーパーに電話をかけたリジーだったが、作戦中止を思い出し、電話を切ると、シカゴのエミサリー・ホテル、ミスター・キャプランに電話する。
ミスター・キャプラン
リジーからの電話で合言葉を告げやって来た”ミスター・キャプラン”は女性だった。ミスター・キャプランは、「司令はあなたの保護とレッドの発見」と言うと、死んだ男の遺体から銃弾を取り出し、リジーが関わった証拠を消すと言い、リジーには男のクルマを見つけるよう指示する。

ミスター・キャプランは、「顔をデータベースで調べたけど記録はなかった。クルマは運送会社所有だけど、実在しない会社だった」と言うとカーナビの記録から、工業地帯の場所に狙いを定め向かうことに。工場跡地には武装した男たちが。ミスター・キャプランは鋭部隊を呼び、彼らによって武装集団は全滅したが、レディントンはいなかった。

工場跡地
FBIに連絡したリジー。アラムはサーバーの復旧に取り掛かるが、「作戦は中止だ」とクーパー。リジーは、「ここは何か前線基地です。レディントン誘拐と関係してる。何もしないんですか」と食い下がるが、「FBIが正規でない作戦で攻撃することはできない」とクーパー。その時アラムが、「これを見てください」と言う。

クーパーはファウラー次官補に、「作戦を続行させてください。監視基地が見つかった。FBIは何か月も前から監視されていた。次官補、あなたも監視対象だ」と動画を見せる。

アンズロの執念と黒幕
その頃アンズロはレディントンを廃墟へと連行すると、両手を縛り上げ、拷問を加え、「あの女の捜査官は何者だ?あんたはあの子のためにボックスから出てきた。自分の命を投げ出した、あの子は何なんだ?」と問いただすが、黙ったままのレディントン。実はアンズロはレッドを捕まえ引き渡すよう仕事を依頼されていたのだ。

レディントンを誘拐した黒幕
アンズロを雇ったのはアラン・フィッチ。レディントンを椅子に座らせたフィッチは、「こうなったのは約束を破るからだ。皆、キミを理解できなくて怯えてる。この20年、いつでもキミを殺せたがやらなかったのは、キミを生かしておくことで我々の秘密が守られるからだ。なのにキミはFBIに投降した。我々を売る気か?何をしゃべった?」と問いただすが、「あんたたちとは関係ないことだ」とレディントン。だがフィッチは、「もっと簡単な場所で拉致することもできたのに、わざわざFBIに保護させ、彼らの秘密基地からキミを引きずり出す手間を取ったのは、はっきりと伝えるためだ。この先どこへ行こうと、我々からキミを守れる者はいない」と言う。

アンズロの狙い
「危険な仕事を請け負ったのは、ヤツを届ければあとは好きにできると言われたからだ」と暗にレディントン殺害を匂わすアンズロにフィッチは、「ヤツを殺せば秘密が暴露される。許可できない」と言うが、「それはオレの問題じゃない。この仕事で大勢の部下が死んだ。ここからはオレの番だ」とアンズロ。

殺害を匂わせるアンズロにレディントンは、「フィッチがオレを殺させはしない」と言うが、「やり方はいくらでもある。リジーを見つけ出して拷問し、殺せばいい」とアンズロ。
次の瞬間、レディントンは両腕でアンズロの頭を抱え込むと奪ったハサミでアンズロの首を刺し殺害、逃亡する。

レディントンを確保するために
マリクの資料から、”ホリンズ・フェリー教会”の住所が、監視男のカーナビに登録されていたことに気づいたリジー。その教会はFBIの元秘密基地の跡地だった。
報告を受けたクーパーは”ホリンズ・フェリー教会”に突入するが、レディントンの姿はなく、あったのはアンズロ・ギャリックの死体だけ。

ファウラー次官補は、「レディントンは我々を監視しているのが何者なのかを知っているはず。カレを探し出して」とレイモンド”レッド”レディントンの捜索作戦開始を命令する。
レディントンの逃亡

トムから、「キミを殺すと脅され、ボクも襲われた。家まで監視されてたんだぞ、こんなの普通じゃない。ボクはキミと安全に暮らしたいんだ」と強く説得され、引越を決めたリジー。
そこへレディントンから電話が入る。「どこにいるの?FBIの作戦本部があなたを捜してる」と言うリジーに、「しばらく消える。だが必要な時は駆けつける」とレディントン。「あなたが私の父親なの?」と言うリジーの問いかけにレディントンは、「違う・・夫には気をつけろ」と言い残し消える。

感想
一気にドラマが動きました。こうなって来ると少し面白くなって来ました。
まずデンベが生きてて良かった!
で、リジーにとってレディントンは信用できる人物に変化したようです。
で、ますます怪しくなってきたのが夫トム。



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